結局のところ、保育園などの保育サービスの需要は今後減るのか増えるのか?今度は都道府県、基礎自治体のレベルで比較してみました。
おはようございます。ほづみゆうきです。今回は前回に引き続き、保育サービスの需要の今後について掘り下げていきます。前回の記事*1では、将来の保育サービスの需要に関する主要な推計をそれぞれ挙げて、その妥当性について評価を行いました。これは日本全国を対象とした推計だったのですが、今回の記事では都道府県や自治体レベルでの需要推計について取り上げ、その現状と課題について指摘することとします。 都道府県、基礎自治体における保育サービスの現状と待機児童数 保育サービスの今後の推計 待機児童数が減らない理由 自治体による推計・計画の妥当性の問題 計画と実際の需要との乖離 計画と実際の進捗の乖離 さらなる大…
2019/02/28 07:07