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庭と花の物語*西原村
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2017/01/27

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  • 地震から4年 大切畑は変わる

    熊本地震で西原村に大きな被害が出たのは、2016年4月16日午前1時半の本震でした。この損壊した道路は、俵山から村の中心に向かう道です。地震から1か月ほどして、初めて大切畑(おおぎりはた)大橋を見に行った時の写真です。大橋の少し手前から撮りました。橋のつなぎは外れています。大橋を大切畑の集落から見ています。(撮影日2016.5.15)2016.4.22の朝大雨のため避難勧告が前日に出ていたので、村の避難所にて車中泊をした帰りでした。被災している私たちは、停電のため、また家の中が歩けないほど物が散乱していたこともあって、ラジオは聞いていましたがテレビは見ていませんでした。迂回路を探して大切畑の集落を通った時見たのは息をのむ風景でした。ダムから引かれた水路が壊れて無残に崩れていたのでした。そして集落は集落全体が全壊...地震から4年大切畑は変わる

  • 大切畑大橋開通 「通行止め」が無くなった

    2019年9月14日大切畑大橋開通3年6か月ぶりに橋が通れるようになりました。このルートの壊れていた4箇所全ての橋が復旧したことになりました。この写真は2016年5月12日です。この集落の家のほとんどが倒れました。そして、2019年12月8日には大規模な復旧工事が行われていました。この道は俵山トンネルから続く道です。熊本空港に向かっています。地震後、我が家に向かう道のすべてが崩壊したので一時孤立しました。孤立は2日位です、村の人が自分たちの持っている重機で、落石を取り除いたので孤立は免れたのです。2016年4月16日(地震当日)朝6時くらいに撮った写真です。排水溝も壊れ、道路はいたるところがいたんでいました。しかし、復旧がこんなに時間が長くかかるとは、当時は思いませんでしたよ。我が家の石垣が崩れました。大切畑大橋開通「通行止め」が無くなった

  • 12月の庭 花木に肥料を与える

    冬の初め花木の手入れをする。剪定をしたり、肥料を施したり。少し前だったら美しかっただろうと思われる野菊が、庭中に咲いている。色あせてきたところなので残念だが山茶花も満開だったが写真を撮るのを忘れてしまった。なぜか山茶花に愛着がわかないでいるが、このピンクの花は癒される。12月の庭花木に肥料を与える

  • 5月はポピーの花を見に来ませんか

    5月には阿蘇の草原は緑に覆われます。俵山の「萌の里」のポピーの花畑が満開となります。写真は昨年のポピーです。よく見ると、ポピーの間にコスモスが咲いています。前年のコスモスのこぼれ種が、しっかり芽吹いているのです。「がんばろう熊本」の幕は今はありません。ここには地震で壊れた送電線の鉄塔があったのです。鉄塔の場所は、50メートルほど東に移りました。復興工事が終了したので、今年は花畑が広くなっているはずです。5月には新型の感染症は沈静化しているでしょうか。花を尋ねて西原村にどうぞ。5月はポピーの花を見に来ませんか

  • 6月の花アジサイ(2019)

    6月昨年もアジサイが庭の主役になりました。見慣れた花ですが、写真に撮りました。雨が降らないとき、そして草刈を済ませてからやっと庭を歩きます。アジサイだけは毎年同じように咲きます。6月の花アジサイ(2019)

  • 6月の花(2019) 雨の前に咲く花とは

    シモツケの花の盛りが過ぎたころ庭にはポツンポツンと、次の花が咲いていきます。庭にはホタルブクロが咲いています。ックシマツモトも咲きます。白のアケボノフウロハルサキシュウメイギク山ツツジが花だけになっているのには、訳がありました。多数の小さな虫が、葉を食い尽くしたのでした。庭の消毒をしたことがない私は、何をすればよかったのでしょう。6月の初めは春の庭の出来事について、さまざまな反省が出てきました。6月の花(2019)雨の前に咲く花とは

  • 4月13日のイチリンソウ(2019年)

    イチリンソウが咲くと嬉しくなります。田畑の土手の主役はこの花です。2019年は西原に帰るのが2週間ほど遅れました。イチリンソウの花は終わっているかと思いながら見に行きました。車が止められてゆっくり見ることができるのはこの場所。やっと、地震で崩れた石垣が、ブロックにて修復された春でした。イチリンソウはまだ咲いていました。大葉ショウマやアマドコロも新芽を出していました。イチリンソウの土手の中で、滑り落ちた場所もあったのですが、誰かが片付けていました。屋根瓦の修理ができた家々が、地震前の風景を取り戻したように見えていました。4月13日のイチリンソウ(2019年)

  • 仙酔峡もう一つの物語

    前にもブログで紹介しました仙酔峡の供養塔の話です。深山キリシマのある頂きは数か所ありますが、阿蘇高岳の鷲ヶ峰と呼ばれる岩場の登山路を見上げられるのはこの場所です。そこは高岳で短い命を散らせた若い方々を供養する供養塔が数多くたてられています。石の仏や地蔵たちはみな同じ方角を見つめています。物言わぬ仏たちですが、家族や友人たちの思いを代行しているのですね。多くの石仏が熊本地震で壊れたのでしょう、新しく作り変えられていました。私が中学生の時、先輩の男子学生が19歳くらいだったと思いますが、冬の高岳で遭難し行方不明になりました。彼の母である近所のおばさんは、一月ほど高岳に毎日探しに行ったと町のうわさで知りました。3か月後に彼は遺体で見つかったのでした。そのおばさんの家もいまでは町にありません。一人息子を亡くした母の気持...仙酔峡もう一つの物語

  • 去年の話Ⅳ キスミレは変わらず

    2019年の熊本の春は、雨が多かったと聞きました。野焼きが遅れたので、スミレたちはどうなったのかなと思いながらいつもの二重の峠にいきました。野焼きから日が浅いので山肌は黒々としていましたが、スミレは変わりなく咲いていました。陽がよく当たる場所に咲くスミレ。心もち花が大きいかな。3月の終わりから4月の半ばまで阿蘇の周りの山々ではキスミレが見られます。二重の峠は江戸時代には、参勤交代の道でした。現在の国道57号線は新しい道路と言えます、地震で崩落したため、まだ不通となっています。復興工事後の57号線はトンネルとなります。峠の石畳の道を上から撮りました。登るも下るも大変な坂道です。なだらかそうに見えますが、とても歩けるような斜面ではありません。足が躓きでもすると、何十メートルも滑り落ちてしまいますよ。白い点々はスミレ...去年の話Ⅳキスミレは変わらず

  • 仙酔峡 3年ぶりの山開き(2019.5)

    熊本地震で多くの道路が損壊しました。仙酔峡の駐車場に向かう道路も壊れました。3年ぶりに復旧しとの情報が入ったので、行ってみました。阿蘇の仙酔峡は高岳の登山道の中ほどにあり、深山キリシマ(高山に咲くツツジ)の群生地。200年300年の老木もあると聞いています。遊歩道が作られたのは戦後のことです。以前は阿蘇中岳からロープウェイがありました。廃止になって数十年になりますが、コンクリートの柱は残っています。ここから上に登ると草木はぐっと、少なくなります。昨年は売店もレストランもない山開きでしたが、今年はどうでしょうか。熊本空港から車で1時間ほどで行けます。仙酔峡3年ぶりの山開き(2019.5)

  • 去年の話Ⅲ 春草に埋もれた庭でした

    西原に帰ってきた翌朝の庭には、春の草が気が遠くなるほどはびこっていました。庭の植物すべてが待っていた春。庭の様子を紹介します。白のスミレは「アケボノスミレ」白の花に青い筋がないならば貴重だそうです。我が家の庭に50年ほど咲き続けていますよ。黄色いリュウキンカも例年通り咲いていました。ビオラがこぼれ種を残していないかしら。無理だとは思いますが。チュウリップはまた咲いてくれたかな去年の話Ⅲ春草に埋もれた庭でした

  • 去年の話Ⅱ さっそく萌の里に買い物

    飛行機は大分上空にかかると降下を始めます。昨年(2019)の阿蘇市上空の写真です。毎回絶景が見れます。阿蘇中岳の火口は小噴火を繰り返していましたので、噴煙が画面奥の方角に流れているのが見えます。庭は春の花が咲いていました。肥後スミレがオモトの鉢にびっしり。スミレは肥料が好きです。さっそく俵山交流館「萌の里」に買い物に行きました。野菜と「肥後の赤牛」の切り落としを買うためです。閉店前の時間だったので、お客さんの姿はまばらでした。ポピーの畑がみえますが、花の盛りは5月です。暖かくなるとどんどん大きくなりますよ。桜のむこうの山は野焼きは終了しています。野焼きから2週間ほどたっているのです、山肌が明るく見えています。ボランテアの人たちが植えたチュウリップが咲いていました。今年は地震の後やっていた鉄塔建替え工事が終了した...去年の話Ⅱさっそく萌の里に買い物

  • 去年話ですが 年取った狸がいました

    久しぶりです私は元気でしたけれどただ、長い間怠けていました思い出してブログを再開しました昨年のことですが公園にロウバイの花が咲く2月水辺にはマガモ、カルガモが遊び池のほとりに年老いた狸が前年の夏くらいから住んでいました一匹だけ仲間から離れて昼間はたいてい陽だまりにうたたねしかししばらく前から野良猫が狸の居場所を狙って近くに居座るようになりましたそしてその後年老いた野良猫が狸のねぐらに我が物顔で居座っているのが観られたのです狸の姿を以後見ることはありませんでした去年話ですが年取った狸がいました

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