正式に契約取消(保険料全額返金)決定!!これまでブログで書いてきた経緯の結果、保険募集人の不適切な募集行為により契約の取消が決定しました。よくある「調査・確認の結果、不適切な募集とは認められない」といった異議や反論もなく。驚いたことに、ここ
正式に契約取消(保険料全額返金)決定!!これまでブログで書いてきた経緯の結果、保険募集人の不適切な募集行為により契約の取消が決定しました。よくある「調査・確認の結果、不適切な募集とは認められない」といった異議や反論もなく。驚いたことに、ここ
不誠実な対応には法令違反をしっかりと指摘する姿勢で保険会社はご相談者が文書送付し到着した頃からすぐにカスタマーセンター経由で連絡をしてきました。明らかに本社指示によるものです。(言われないとしない・できない高給サラリーマン集団、子供か!)こ
初動対応を間違った、もしくは意図的に不誠実な対応をとった保険会社今回、保険会社側はコンプラ研修としても間違った対応を行いました。”自社のお客様”に対して、普通にとるべき行動をとらなかったのです。簡単にまとめると顧客からの苦情対応に対して基本
これまでの経緯を書面に書き出し確認しましょうご相談者は、その保険募集人に出会うきっかけとなったマネーセミナーから現在に至るまでの経緯を細かく書き出されました。それにより、以下のことが詳細に分かりました。「日時」「場所」「なぜセミナーに参加し
重要!当月以降の保険料支払いをしないことご相談者は保険会社のカスタマーセンターに電話し、今回の事情(誤認勧誘話)説明をし、契約取消の申し出と今月以降の保険料請求停止を依頼されました。カスタマーセンター「保険料の請求停止をすることはできません
契約の取消に向かって保険会社との戦いはじまる契約から時が流れたある時、ご自分の契約が思っていたのと全然違うことに気づいたご相談者は、近くにある複数のFP・保険代理店にて内容の説明および相談をされたとのことでした。そこではそもそもこの商品はご
80歳満期に設定しながら契約から10年で解約前提の話をするデタラメさ当ブログでも何度も指摘してきていますが、この手の保険募集人は●10年後に払済(=10年間だけ払ってくださいというセールストーク)することで、そこからドンドン運用しお金がふえ
超長期の変額の損益率イメージ前回ブログの損益率イメージとして作成したものは「30歳で契約、60歳満期(30年)」のものでしたので、80歳満期のイメージを作成しましたので、是非ご覧ください。3%とか6%というのは、「毎年3%」「毎年6%」の固
なぜ契約をしてしまったのかそもそも「見直し含めて生命保険の相談は必要なし」だったご相談者がなぜ契約に至ったのか。マネーセミナー後の個別相談への参加は、多くのケースで洗脳の場へ自ら入っていくことと同義となってしまいます。今回のケースは典型的で
保険業法をはじめとした数々の法令違反これは実話です。しかも最近の。今回のセミナー募集人は、異常な数の保険業法違反、他の法令違反を犯していました。本人が認めるか否かは別として、コンプラ研修として採用できるものであり、そもそもこれはコンプラ研修
悲劇のはじまりはセミナー後の個別相談参加セミナーのあとには必ず無料の個別相談案内という名の悲劇への誘導があります。主催者側の個別相談の目的は、当然変額保険を筆頭に保険商品の勧誘です。(それ自体を否定するものではありません)もちろん参加者側は
当ブログでは、これまで全国の保険代理店が行っているマネーセミナーに気を付けるよう警鐘を鳴らし、かつ、斬ってきました。なぜか?マネーセミナーとは名ばかりで、実態は「変額有期保険販売セミナー」だからです。それ自体がいけないのではなく、そのやり方
先日、ご両親様からのご紹介で新社会人の方にお会いさせていただきました。今春社会人になったばかりのその方は、全国展開している某保険ショップに「医療保険」と「積み立て」について話しを聞きに行ったとのことでした。その際、すすめられた医療保険は「某
誤認コロナ禍で減少していたかに思えたマネーセミナー。無料ケーキ等に誘われるサラリーマンやOL。彼らが目の前で見せられるのは、とても魅力のあるお金がふえる話。「こ~んなにもお金がふえます」「複利運用最高!」「ドルコスト最高!」という洗脳トーク
日経新聞電子版『金融庁、生保販売で「公的保険説明を」 新指針が波紋』(2021年12月28日)という記事がありました。前回の内容の続きのような内容です。今回、記事内容について「はあ?」という部分がありましたので、下枠内引用します。金融庁は特
『生命保険の勧誘時に「公的保障の説明を」 金融庁が規制強化へ』(朝日新聞デジタル 2021.9/11)という記事がありました。下枠内引用します。生命保険を販売するうえでは、万が一の際に年金や医療保険などの公的保障がどのくらい受け取れるかを十
前回の続きです。PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)で『「確定拠出年金を預貯金か保険で構成」退職時、老後資金の少なさに愕然とする人の特徴』セゾン投信・代表取締役会長CEOの中野氏の記事です。今回指摘しておきたいところは
PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)で『「確定拠出年金を預貯金か保険で構成」退職時、老後資金の少なさに愕然とする人の特徴』という記事がありました。セゾン投信・代表取締役会長CEOの中野氏です。記事のタイトルからしても自
先日、ご両親様からのご紹介で新社会人の方にお会いさせていただきました。今春社会人になったばかりのその方は、全国展開している某保険ショップに「医療保険」と「積み立て」について話しを聞きに行ったとのことでした。その際、すすめられた医療保険は「某