リモートデスクトップクライアント(MSTSC.EXE)とクライアントリソースのリダイレクト
サーバメンテナンス用として一般的にリモートデスクトップで接続し作業を行うと思います。公開アプリケーションとしてMSTSC.EXEを設定する方法について考えてみましょう。クライアントドライブなどのクライアントリソースをリダイレクトさせたくない場合には、接続先のサーバで次のポリシーを設定します。[コンピュータの構成]-[管理用テンプレート]-[Windowsコンポーネント]-[リモートデスクトップサービス]-[リモートデスクトップセッションホスト]-[デバイスとリソースのリダイレクト]-ドライブのリダイレクトを許可しない->有効このポリシーが適用されていればクライアントドライブのリダイレクトは無効になります。RDPで接続してサーバのメンテナンスを行うユーザアカウントは、通常ある程度の管理者権限を付与されているため、...リモートデスクトップクライアント(MSTSC.EXE)とクライアントリソースのリダイレクト
シングルサインオンが有効に設定されているStoreFrontへ初回接続すると、認証方式を選択する画面が表示されます。通常のクライアント端末(FATクライアント)であれば設定した内容をCookieに保存できるので次回ログイン時にも設定を記憶しているのですが、再起動すると初期化されてしまうシンクライアントでは接続するたびに認証情報を選択する画面が表示されてしまいます。クライアントがブラウザよりアクセスすると、StoreFrontは保存されているCookieの情報を確認します。Cookieの値「CtxsAuthMethod」を確認し、この値が「IntegratedWindows」に設定されているとSSOが有効になり、「ExplicitForms」が設定されていたり、CtxsAuthMethodのCookieが見つから...StoreFrontのデフォルト認証をSSOに変更する
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