J問題と企業
J問題は国家的隠蔽体質の露呈である。この問題では珍しくも企業が表舞台に引き出された。しかも、対応には個別にバラツキがある。裏では収束に向けた工作が始まっているのだろう。誰が絵を書くのか。そこのところに関心が移ってしまった。今回あきらかになったことで、スポンサーが番組を作っているということだ。番組制作費がスポンサーから出ている。スポンサーがパトロンというわけだ。スポンサーは番組に無関心ではない。番組の内容がどのように企業イメージに反映するのか。注意深く見守っている。放送局がスポンサーに牛耳られているわけではないだろう。だが、立場としては弱そうだ。ここでもカネが力の現実がおもい知らされる。視聴者がカネを出していないのだから、視聴者の立場としては文句が言えない。好きか嫌いかで判断するしかない。J問題と企業
2023/09/26 00:19