縮小されても感染リスクはなくならない
十分な感染対策をすれば開催は可能である、というのが当局の見解となっている。オリンピック当局は感染対策をバブル方式と規模の縮小で乗り切ろうと考えている。一方でパブリックビューイングなるものを企画している。何千人も集まるものらしい。矛盾した行いである。どれだけの対策を取ろうとも感染リスクがなくなるわけではない。日本人はともかく、外国の人たちが日本のいろいろな制約を遵守するのだろうか。不安が残るところである。そもそも、完全な感染対策などあるのだろうか。危険を冒してまでのオリンピックなのである。その危険も、想像を超えたものになる可能性だってある。感染対策が万能であるわけでもない。感染対策の強調は逃げ口上に過ぎないのではないか。治療薬については報じられることがない。ワクチンは急ごしらえのものである。ワクチンが決め手という...縮小されても感染リスクはなくならない
2021/05/30 16:50