フィレンツェ2:市場でオトノケとモツ煮込み
宿から歩いて、朝ご飯とも昼ご飯ともつかないものを食べに街の市場へ向かう。イギリスとはまた違う、狭い路地、古い建物が立ち並ぶ石畳を歩いて行く。そこにオートバイや軽自動車もやってくる。中世の時代からきっと変わらない路地も、何日かたつと、店の看板や街の端々に残っている歴史的なモニュメントを目印に、なんとなくここがどこなのかわかるようになってくる。いわゆる中央市場は1階で生鮮食品が売られ、2階はフードコート的な感じになっている。1階にもちょっと腰掛けて食べることができる店も入っている。ここでは猫に食わせるトリッパはねぇ!という張り紙が。フィレンツェってステーキとか、結構肉系が郷土名物になっているその中…
2025/07/04 18:06