学校に行けなくなって、親以外で子供のテリトリーに入り込んで説得できたのは祖父母だけだった。
前回、不登校について専門家(学校の先生・教育相談センター・心療内科の先生)に言われたことを列挙しました。 という内容を更新しました。 書いてある通りで、相談することは出来ますが、直接娘に対して何かすることまでは至りません。 教育相談センターでも来所相談は出来ますが、これも本人が納得していないと予約は出来ないです。 無理矢理にでも、娘のテリトリーに入り込んで登校を説得できないだろうか? 親以外に思いついたのは、私の両親しかいないと思いました。 うちの子達は、うちの両親のことは好きなので、聞いてくれるのでは?と思ったんです。 父母に登校の説得をお願いしたら、すっ飛んできてくれた(涙)。 図でいう③の時期が一番キツイかったです。 学校に行けなくなった初期の頃の②の時期は、まだ家族内で解決しようとルール作りをしたりして、ここで何とか登校させようと頑張れました。 でも、再度行けなくなり、ルールも破りまくりの③の時期は、家族内だけで何とか出来るとは思えませんでした。 遠く離れた親に、学校に行けなくなったとはなかなか言いにくいです。 最初は黙ってましたが、私も少しずつ母に言うようになりました。 母は最初、「学校に行けないなんてお父さんに言えない。不登校が増えてるって聞いてるけど、まさか...。〇〇が学校に行かないなんて信じられない。」って言ってましたね。 少しサイトにも書いてあると思いますが、特に父は子供の頃、経済面で非常に苦労していました。 だから、学校に行かないなんて信じられない。そんな我儘なんて許さないって感覚です。 「このことを電話で直接話して!」とお願いして、母が娘に涙ながら話してくれたこともありました。 響いたようで、「おばあちゃんの言ってることは分かるんだけど、でも時代が違うんだよ。」っと。 その時、電話に出て話をしたことがまずは大きな成果だと思いました。 義両親は、このこと全く知らないです。 言ったら、「〇〇さん(私)の育て方のせい」と責められて終わりですもん。 ちなみに、娘の親批判は、私は勿論、しっかりT大卒夫への批判も入ってました。 今後も義両親には言うつもりもないです。T大卒夫も言うつもりはなさそう。 高校受験もこのまま第一志望に合格出来たら、何かあったとか全く分からないでしょうし。 長期休みでもない時期に、娘から呼び出しを食らう。 ただ事ではありません。
2023/12/31 23:49