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森をさまよう http://macchantelemarker.blog.fc2.com/

自然の中で生きる生き物たちの営み、自然と人の関わりなどをテーマに情報を発信します。

キャンプ・トレッキング、渓流釣り、雪に埋もれた里山・残雪の春山でテレマーク・スキー(ノルディック系)でのツアーなどの趣味を経て、「森をさまよう」ようになりました。 生態系分野の専門家ではありません。素人としての視点からお伝えしたいと思います。シェアリング・ネーチャーのリーダー(日本シェアリング・ネーチャー協会)、自然観察アドバイザー(東海自然学園)としての活動です。

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2016/11/10

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  • 2020_06_29@森林公園植物園:ハンゲショウ

    マクロレンズを使用しなくなって数年が経過しました。望遠マクロ撮影にこだわり、練習を重ねてきております。今年はハンゲショウの開花が少し遅れたかな、という印象です。小さな花ですが、雄蕊が6個、雌しべの柱頭が4裂します。この3枚はトリミングしています。ハンゲショウ(ドクダミ科ハンゲショウ属)和名:半夏生別名:カタシログサ本州、四国、九州、沖縄に分布します。水辺・湿地で見られる多年草で、草丈は1メートルほどに...

  • 2020_06_28@森林公園植物園:雌しべがきれい

    チゴザサ(イネ科チゴザサ属)水田・湿地などで見られる多年草で、日本全国に分布しています。草丈は30センチから50センチほどで、葉は互生します。葉身の長さは4センチから7センチ、幅は3ミリから8ミリの狭披針形です。開花期は6月から8月で、長さ3センチから6センチほどの花序を出します。小穂は多数あり、淡黄緑色・紫褐色を帯び、基部は楕円球形(長さ約2ミリ)で膨らみます。柱頭は紅紫色で2裂し、左右に平開します...

  • 2020_06_27@森林公園植物園:周りでハチが飛んでいると

    開花したことがよくわかります。水生園近くの東屋横で撮影したムクロジ。同一の株に雌花と雄花がつきます。まずトリミングなしの、花序の様子です。雌花です。雄花です。左2つが雄花、右が雌花です。ムクロジ(ムクロジ科ムクロジ属)本州(中部地方以西)、四国、九州、沖縄、小笠原に分布しています。落葉高木で、樹高は15メートルほどになります。神社などに植栽されることが多い樹木です。葉は互生し、長さは30センチから70...

  • 2020_06_26@森林公園植物園:しっとりと

    昨日は雨が降ったりやんだりの不安定な天気でしたが、園内を歩きました。展示館の近くで咲き出したインドハマユウ。5番標柱の近くやいこいの森西側の林内では多数のコクランが開花していました。ふるさとの森ではコマツナギ。北門の近く、岩石園への階段下では白花のネジバナ。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)につ...

  • 2020_06_25@森林公園植物園:これで開花しているの?

    沈床花壇近くのノウゼンカズラ。夏の花ですね。周囲にハチがたくさん飛んでいると開花がわかります。A湿地のイソノキ。これで開花です。イソノキ(クロウメモドキ科クロウメモドキ属)本州、四国、九州、朝鮮半島、中国に分布します。落葉低木で、樹高は4メートルほどになります。山野の湿地周辺で多く見られます。葉は互生し、葉身の長さは6センチから12センチ、幅は3センチから5センチの長楕円形です。葉の縁には浅い鋸歯が...

  • 2020_06_24@森林公園植物園:子供のころの思い出

    クチナシ。ツユクサ。ヨウシュヤマゴボウ。英語名はink plant、子供のころこの実で遊び服を汚しました。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_06_23@森林公園植物園:ネジバナで賑やか

    ネジバナ(ラン科ネジバナ属)和名:捩花別名:モジズリ日当りの良い草地、道端などでよく見られるランの仲間です。葉は線状披針形で、長さは5センチから20センチ、幅は3ミリから10ミリほどです。花径は10センチから40センチほどの高さになります。花序の長さは5センチから15センチほど、小さな花がらせん状につきます。花は淡紅色が一般的ですが、白色の花も見られます。花は小さく、4ミリから6ミリほどの長さです。...

  • 2020_06_22@森林公園植物園:アカメガシワ

    アカメガシワ雌花。アカメガシワ雄花。アカメガシワ(トウダイグサ科アカメガシワ属)和名:赤芽柏別名:ゴサイバ・サイモリバ展開したばかりの新葉は赤みがあり、葉をカシワの葉と同様に食べ物をのせる器として利用したことが、俗名の由来です。別名も食器の代用として葉を利用したことに由来します。分布は本州・四国・九州・沖縄で、朝鮮半島・中国でも自生しています。落葉高木で、樹高は15メートルほどになります。伐採跡地、...

  • 2020_06_21@森林公園植物園:いこいの森でムラサキニガナ

    次の2枚が、花序全体のイメージとなります。このすぐ近くでハエドクソウ。いました。今季初、アズチグモです。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_06_20@森林公園植物園:コクラン

    数日前から開花し始めたコクラン。こどもの森の西側入り口の近くです。スダジイ、ツブラジイ、マテバシイなどの常緑高木の林内です。このため天気が良い昼間でも薄暗い場所です。リモコンシャッターによる撮影にしました。初めの4枚はトリミングしています。次からは望遠レンズが撮った画像そのままのイメージです。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説...

  • 2020_06_19@森林公園植物園:開花し始めたばかりの花序を撮らないと

    咲き出しを撮らないと写真としてはNGになってしまいます。サカキです。F湿地で再びハッチョウトンボ。逆立ちのポーズ、雌です。未成熟な雄です。雄です。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_06_18@森林公園植物園:カキラン

    F湿地では終盤ですが、間もなくC湿地東側の湿地では開花してきます。カキラン(ラン科カキラン属)和名:柿蘭別名:スズラン湿地に生えるラン科カキラン属の多年草です。北海道から九州に至るまで分布しています。草丈は30センチから70センチほどになります。根茎(こんけい=地下または地表面をはうように伸びて,根のような形をした茎)が地面をはうように伸び、茎の節から根をだし株を増やします。茎の上部は緑色ですが、基部で...

  • 2020_06_17@森林公園植物園:簡単そうですが

    どこにでも見られるムラサキシキブですが、きれいに撮るのに意外と苦労しました。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_06_16@森林公園植物園:トウカイコモウセンゴケ

    北門の少し手前で雄性期状態のミゾカクシ。トウカイコモウセンゴケは、コモウセンゴケとモウセンゴケの自然交雑種であると考えられています。地上茎は発達せず、根生葉を多くだし、長い柄があります。葉の基部は急に細くなり葉柄につながります。葉全体の形がスプーンに似ていると喩えられます。一方、コモウセンゴケの葉はしゃもじ形と表現されたりします。東海丘陵要素の典型的な植物です。ご参考まで:ご覧いただいている写真は...

  • 2020_06_15@森林公園植物園:モウセンゴケ

    モウセンゴケ(モウセンゴケ科モウセンゴケ属)和名:毛氈苔北半球の温暖帯から寒帯まで、広い地域に分布しています。日当りの良い湿地に生える多年草です。地上茎は発達せず、根生葉を多く出し、長い葉柄があります。葉身の長さは1センチほど、基部では急に細くなり葉柄となります。開花期は6月から8月です。花径は10センチから20センチほどの高さで、花序が渦巻き状につきます。花の直径は1センチから1.5センチほど、白色...

  • 2020_06_14@森林公園植物園:雨上がりの午前中

    一昨日は幸いにも雨が降っていませんでした。午前中から園内に入り最初に撮ったのはコトネアスター、ピンク色の雄蕊が印象的でした。ふんわりと撮りたかったムラサキシキブ。雨上がりの姿が似合います。開花を待っていた、いこいの森のムラサキニガナ。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特...

  • 2020_06_13@森林公園植物園:コバノトンボソウ

    コバノトンボソウ(ラン科ツレサギソウ属)日当りの良い湿地で見られる多年草です。草丈は20センチから40センチほどです。長さ3センチから7センチの広線形の葉が1個付きます。穂状の花序を上へ伸ばし、片方に淡黄緑色の花を付けます。花の付き方はまばらです。唇弁から続く距は1.5センチから1.8センチと長く、後ろへ跳ね上がります。開花期は6月から8月です。北海道から九州に至るまで分布しています。(山渓ハンディ図鑑2...

  • 2020_06_12@森林公園植物園:ヤマアジサイ

    水生園の近くでタイサンボク。大きな花なので高いところでも大丈夫。水生園ではヤマアジサイ。この2枚は両性花が咲き始める前。両性花の様子です。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_06_11@森林公園植物園:タチバナモドキ

    第2駐車場の周りではネズミモチのきれいな花も多数ありました。北門から入り展示館へ向かう途中でタチバナモドキ。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_06_10@森林公園植物園:コトネアスター

    咲き始めがとてもきれいなコトネアスター、A湿地の近くで撮影しました。今年は花序がとても少なく、上の方でしか咲いていませんでした。咲き始めの雄蕊と花弁が印象的でした。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照...

  • 2020_06_09@森林公園植物園:水生園のハナショウブ

    水生園ではハナショウブが見られるようになりました。またその近くのタイサンボクも見ごたえのある花を見せてくれました。A湿地ではきれいなミヤコイバラの花。こどもの森の芝地ではヨウシュヤマゴボウ。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していま...

  • 2020_06_08@森林公園植物園:シモツケ

    ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_06_07@森林公園植物園:F湿地のハッチョウトンボ

    数年ぶりにハッチョウトンボが多数見られます。ハッチョウトンボ雌。これはお約束のポーズ、体温調節ですね。直射日光が当たり気温は急上昇。こちらが雄。トウカイコモウセンゴケもしばらく前から咲き始めました。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介...

  • 2020_06_06@森林公園植物園:季節が進む

    北門の手前でキリギリス幼虫。北門前の自販機の裏ではモノサシトンボ雌。こどもの森西側の入り口ではヤマトシリアゲ。サトキマダラヒカゲ。南門の近くではシオカラトンボの交尾。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参...

  • 2020_06_05@森林公園植物園:岩本橋でミヤコイバラ

    ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_06_04@岩屋堂:コアジサイ

    コアジサイを岩屋堂の散策路で楽しんできました。特に渓流沿いで咲くコアジサイはきれいでした。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_06_03@森林公園植物園:樹に咲く小さな花たち

    いこいの森北側散策路沿いで、ウメモドキの花を撮りました。とても小さいのでトリミングしています。雌雄別株で、まず雌花から。そして雄花。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_06_02@森林公園植物園:ネズミモチ

    植物園第2駐車場西側、ボート池沿いで撮影したネズミモチです。咲き始めを撮らないと写真になりません。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2020_06_01@森林公園植物園:ウツギ

    ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

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