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森をさまよう http://macchantelemarker.blog.fc2.com/

自然の中で生きる生き物たちの営み、自然と人の関わりなどをテーマに情報を発信します。

キャンプ・トレッキング、渓流釣り、雪に埋もれた里山・残雪の春山でテレマーク・スキー(ノルディック系)でのツアーなどの趣味を経て、「森をさまよう」ようになりました。 生態系分野の専門家ではありません。素人としての視点からお伝えしたいと思います。シェアリング・ネーチャーのリーダー(日本シェアリング・ネーチャー協会)、自然観察アドバイザー(東海自然学園)としての活動です。

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2016/11/10

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  • 2019_03_31@森林公園植物園:アカフタチツボスミレ

    アカフタチツボスミレタチツボスミレの品種で、葉脈に沿って紅紫色の斑が入るものです。地上茎を持ったスミレの仲間で、タチツボスミレと同様に葉は心形で、唇弁から続く距は紫色を帯びます。側弁の基部も無毛です。森林公園内では、アカフタチツボスミレだけの群落が見られます。場所はふるさとの森にあります。一番西側の散策路を進んでいくと、坂を登りきった所に東屋があります。この東屋の手前にハナノキが数株植栽されていま...

  • 2019_03_30@森林公園植物園:エドヒガンとシダレザクラ

    ふるさとの森で、春のシンボル的な存在のエドヒガン。一般公園内で咲いていたシダレザクラ。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2019_03_29@森林公園植物園:いこいの森でシュンラン

    いこいの森の東屋の周囲では、数多くのシュンランが咲いていました。林内にあるため撮影できる位置が限られます。しかも光の具合で印象が異なりますので、難しいのですが、毎年撮っていてもこれがベストという写真はなかなか撮れません。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性...

  • 2019_03_28@森林公園植物園:ミヤマシキミ

    いこいの森で撮影したハクモクレン、逆光で撮ってみました。同じくいこいの森でミヤマシキミ雄花。ミヤマシキミ(ミカン科ミヤマシキミ属)常緑低木で、雌雄別株です。高さは1から2メートルほどになります。葉の縁は全縁で、厚く光沢があります。葉の裏には透明の油点があり、葉柄は赤みを帯びます。花の大きさは約1センチ、花弁は4個、雄花の雄蕊も4個です。雌花は黄緑色の柱頭が直立し、退化した雄蕊が4個付きます。葉はアルカロイ...

  • 2019_03_27@森林公園植物園:シデコブシ

    C湿地、いこいの森などでシデコブシが開花していました。シデコブシ(モクレン科モクレン属)シデコブシは、愛知県、岐阜県、三重県の一部に分布する、東海丘陵要素の植物として重要な存在です。湿地周辺に自生する落葉小高木で、日本の固有種です。花弁の数は18枚以上あります。同族のコブシも花木区などで開花していました。コブシ(モクレン科モクレン属)コブシは漢字で「辛夷」と表記されますが、この仲間にはモクレン・コブシ...

  • 2019_03_26@森林公園植物園:スミレの季節

    園内で見られるスミレが今日のブログテーマです。北門に近い岩石園の入り口ではマキノスミレ。岩本橋の手前ではニオイタチツボスミレ。ふるさと橋の手前でまとまって咲いていたニオイタチツボスミレ。いこいの森散策路沿いではタチツボスミレ。ふるさとの森ではオオタチツボスミレ。同じくふるさとの森でアカフタチツボスミレ。南門へ向かう途中でフモトスミレ。梅園ではヒメスミレ。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon ...

  • 2019_03_25@森林公園植物園:いつもと変わらぬ風景

    どこでも見られるツクシですが、少しいつもと違った姿に気づきました。どことなく絵になると思った写真です。北門へ向かう途中で見かけたアセビ、どこにでもあるのですが、なぜか撮影した一枚。パソコンで確認して撮った理由がわかりました。G湿地近くの沢筋でショウジョウバカマ。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)...

  • 2019_03_24@森林公園植物園:小さな春の野草たち

    一般的な人たちからはあまり注目されることがない小さな花たちがテーマです。まず沈床花壇の日当たりが良い場所でタチイヌノフグリ。最後の一枚がトリミングしたもの。小さな花ナンバー・ワンだと思います。南門近くの草地でナズナ、トリミング前と後の写真です。そしてこどもの森の芝地でノハラツメクサ、同様の二枚です。東門近くの薄暗い場所でタネツケバナ、太陽の光が欲しかった場面です。こちらは沈床花壇の上ではミチタネツ...

  • 2019_03_23@森林公園植物園:アオモジ

    アオモジ(クスノキ科ハマビワ属)@森林公園植物園:別名はショウガノキ、コショウノキです。また、九州西部では、卒業式の頃にアオモジの花が咲くため、「卒業花」という別名もあるそうです。山野の日当りのよいところに群落を形成する落葉小高木で、雌雄別株です。毎年雌花・雄花のクロースアップをマクロ撮影するのですが、詳細を写し取るのに苦労している花の一つです。小枝を傷つけると柑橘系の果物、たとえばレモンの芳香がし...

  • 2019_03_22@森林公園植物園:コジュケイ

    水生園近くの散策路沿いでコジュケイを見かけました。家族で移動していて、至近距離にもかかわらず、笹薮があったため気づかれずに撮影できました。笹薮の少し切れた場所でしか撮影ができませんでした。トリミングはしていません。A湿地の入り口近くにあるヒュウガミズキです。類似種のトサミズキは、一つの花芽から穂状に7から10個の花が垂れ下がります。ヒュウガミズキ(名前とは異なり、石川県から兵庫県の日本海側に分布)は、穂...

  • 2019_03_21@森林公園植物園:ハナノキ

    森林公園の外周路を歩くことにした一日、少し気合が入りました。自宅から徒歩で南門の交差点、そして志段味の雨池交差点から一般公園へ向かうルートでした。南門近くの歩道沿いでコスミレ。一般公園内のハナノキ雄花。心がけているのはリアルでアートな写真、簡単ではありませんが、ご覧ください。まずは夜空に赤い花火をイメージしたハナノキ雄花。そして青空に映えるハナノキ雄花。ハナノキ(カエデ科カエデ属)ハナノキは、日本百...

  • 2019_03_20@森林公園植物園:フキノトウの雌株と雄株

    フキ(キク科フキ属)展示館東側で撮影したフキノトウの花たちです。雌雄別株です。まず雌株からです。それぞれの蕾は数多くの小花の集合体です。トリミングした写真を見ていただくと、中央に花弁が5裂した筒状の両性花が2・3個あり、その周りはすべて雌花です。雌蕊が白っぽく目立ちます。次に雄株の花序です。ほぼすべてが両性花です。両性花とは言っても、結実することはありません。トリミングした写真で、周辺の両性花から開...

  • 2019_03_19@森林公園植物園:シュンラン

    ベールを脱いだような姿、日当たりのよい林内の茂みでひっそりと花を咲かせるため撮影には大変苦労します。しかも最低でも1.5メートルの距離からの撮影、意図した構図で撮れる位置にあることは少なく、3枚の写真しか掲載できませんでした。気に入らなくて削除した写真は多数でした。シュンラン(ラン科シュンラン属) 春蘭春一番に咲き始めるシュンラン、待ちに待っている野生のランです。森林公園内では10数種類の野生ランを観察す...

  • 2019_03_18@森林公園植物園:春黄金花

    中国・朝鮮半島原産で、江戸時代に薬用植物として移入されたそうです。果実は果実酒として楽しむことができます。別名は春黄金花、秋珊瑚です。実に優雅な別名がついています。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照...

  • 2019_03_17@森林公園植物園:咲き出したスミレたち

    スミレの季節になりましたね。南門へ向かう途中でニオイタチツボスミレ。その近くでフモトスミレ。いこいの森散策路沿いではタチツボスミレ。F湿地ではハルリンドウも咲き始めました。咲き始めたばかりの状態(雄性期)でした。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途...

  • 2019_03_16@森林公園植物園:ミヤマシキミ

    岩石園入り口近くでシュンラン、撮影しやすい位置に咲いていました。そしてこちらはいこいの森のシュンラン。早春を代表する低木の花、ミヤマシキミ(雄花)です。同じいこいの森、名板のある場所から少し西側にある株、多数開化していました。トサミズキも咲き始めの花序がまだありました。南門へ向かう途中、林が途切れたところの近くで開花していたフモトスミレ。最後はウグイスカグラ、訪れるたびに撮影したくなります。今使用し...

  • 2019_03_15@森林公園植物園:ミツバアケビの芽吹きと開花

    昨日は9時30分に北門から入りました。まず向かったのは花木区南側入り口付近で一番に咲いてくるミツバアケビ。雌花が先に開きます。こちらは10番標柱の近くで芽吹いたミツバアケビ。もう一つチェックしたかったのは第一駐車場の案内所東側にあるハナノキ。開花まで3日ほどでしょう。梅園西側出口から少し進んだ三差路では、マキノスミレ。こどもの森のクヌギ林では少し変わったゼニバサイシン、萼筒が緑色でした。普通はこの色です...

  • 2019_03_14@森林公園植物園:サクランボの花

    このところ冬型の気圧配置となり、季節が足踏み状態です。しかしサクランボの花は勢いよく開花していました。ふるさとの森で開花を確認したのは一昨日、撮影したのですがあいにくの曇り空、納得がいかないため昨日再度撮りました。梅園で咲いていた一輪のヒメスミレ、存在感がありました。いこいの森で咲き始めたシュンラン、もっと撮影しやすい場所に出てきてほしいのですが。花木区西側のキブシ、今年はつぼみが少ないのですが、...

  • 2019_03_13@森林公園植物園:ウグイスカグラ

    早春を代表する花、ウグイスカグラが今日のテーマです。トリミングはしておりません。300㎜単焦点レンズのおかげです。ウグイスカグラ(スイカズラ科スイカズラ属) 鶯神楽別名:ウグイスノキ早春の花です。名前の由来は様々ですが、ウグイスがこの果実を好んで食べる習性を利用して罠を仕掛けて捕らえた、ウグイスが果実を採食しようとしている姿を舞台で舞っている様子に喩えたなどがあり、確かなことはわかりません。落葉低木で...

  • 2019_03_12@森林公園植物園:ハシバミ・アメリカハシバミ

    ハシバミ、アメリカハシバミ、いずれも雌花は小さいためトリミングしています。A湿地入り口の近くでハシバミ。ハシバミ雌花。ハシバミ雄花。展示館裏近くでアメリカハシバミ雌花。アメリカハシバミ雄花。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、Nikon D7200とAF-S NIKKOR 300mm PF EDにより撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していま...

  • 2019_03_11@森林公園植物園:ユキツバキ

    昨日の様子です。午前11時過ぎから弱雨となり、撮影を終了しました。予想はしていたのですが、それでも結構様々な花を楽しむことができました。ふるさとの森中央部近く、西側ではユキツバキが見ごろを迎えました。ユキツバキ(ツバキ科ツバキ属)常緑小低木で日本海側に分布するツバキです。一方太平洋側にはヤブツバキが分布しています。ヤブツバキの多雪地帯に適応したものがユキツバキであると考えられています。森林公園内ではふ...

  • 2019_03_10@森林公園植物園:クロモジ雌花

    今日のブログから撮影機材を花モードにしました。野鳥を撮るために苦労しなくてもよいのでほっとしています。テーマは、とても小さな花のクロモジ雌花です。このためトリミングしています。クロモジ(クスノキ科クロモジ属)一番上に長くとがった葉芽があり、その下に丸い形をしている花芽がつきます。それぞれの花芽には複数の花(4から5個)が入っています。花弁は6個、雄花には外側に雄蕊6個、内側に仮雄蕊3個(それぞれ一対の黄色い...

  • 2019_03_09@森林公園植物園:カワラヒワの採食行動

    一般公園内の大道平池という看板がある場所から観察したカワラヒワの群れ、わなわなと下で食事タイムでした。すべてトリミングしていません。光学ズーム最大の状態でした。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、NikonのP1000により撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2019_03_08@森林公園植物園:バンも食事タイム

    先日ブログにしたコガモだけではなく、バンも採食中でした。嘴の基部から赤くなってきているのが観察できました。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、NikonのP1000により撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2019_03_07@森林公園植物園:ツグミ

    飛来数の少なかったツグミです。一般公園内で撮影しました。そろそろ北への旅たちです。緑色の草地にほっとしました。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、NikonのP1000により撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2019_03_06@森林公園植物園:ラッキーな一日

    北門の手前にある高台でコゲラ。南門へ向かう途中でメジロ。展示館東側の疎林内ではルリビタキ雄。一般公園の小さな池ではルリビタキ雌。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、NikonのP1000により撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2019_03_05@森林公園植物園:頑張れトラツグミ

    一般公園内でトラツグミを撮影したのですが、左足にケガをしていました。頑張って生きるたくましさを感じることができました。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、NikonのP1000により撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2019_03_04@森林公園植物園:食事タイム

    一般公園の小さな池でしきりに採食中だったコガモ。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、NikonのP1000により撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2019_03_03@森林公園植物園:モズ

    なぜか一般公園の方が野鳥に恵まれます。まずモズ雄をごらんください。高い常緑の木の茂みから姿を見せてくれたモズ、すぐに飛び立っていきました。こちらは優しい表情の雌です。昨年よりも極端に少ないツグミ、芝地へ降りて餌を探していました。とても姿勢がいいですね。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、NikonのP1000により撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳...

  • 2019_03_02@森林公園植物園:キセキレイ

    一般公園の水路沿いでキセキレイ。水を飲んでいました。さらにジョウビタキ雄も現れてくれました。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、NikonのP1000により撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照してください。...

  • 2019_03_01@森林公園植物園:今シーズンは撮れないかと

    あきらめていたミヤマホオジロを展示館東側で撮影することができました。こちらが最初に見つけた位置からの写真です。上の写真は少し平行移動して撮影したものです。見つけた時にまず撮るのが鉄則です。ご参考まで:ご覧いただいている写真は、NikonのP1000により撮影したものです。詳しい説明のついていない種類(昆虫を除く)については、過去のブログで特徴・詳細(習性、分布、用途など)を紹介していますので、ブログ内検索で参照...

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