①隣の神明神社の迎春準備も完了したようです。②さて、我が家も迎春の準備をしなくてはねえ・・。今日、1月の秘湯巡り「長野県雪見露天風呂」の計画が完成しました。迎春の準備!
①池にせり出した木にゴイサギ(五位鷺)の幼鳥(ホシゴイ)4羽いました。1羽は、枝陰にかくれています。②久々に出会ったホシゴイですが、兄弟でしょうか。③一羽が、何かを見つけたのか水面を凝視しています。④そして、忍び寄るように脚を運びました。⑤ゴイサギは、動物食で、両生類、魚類、昆虫、クモ、甲殻類などを食べます。⑥しかし、それ以上の行動をとることはありませんでした。全国の分布調査で個体数が少なくなっていることが分かり、2022年9月から狩猟対象鳥獣ではなくなったそうです。ゴイサギ(五位鷺)幼鳥(ホシゴイ)4羽!
キンケハラナガツチバチ( 金毛腹長土蜂)のメス コガネムシの幼虫の天敵!
①道端にセイタカアワダチソウ(背高泡立草)の群落がよく見られるようになりました。かつて、喘息の原因(本当はブタクサ)と間違われ忌み嫌われ者でしたねえ。②昆虫たちにとっては、セイタカアワダチソウ(背高泡立草)の群落は楽園です。ウラナミシジミのオスが、翅を広げ輝くような青色を見せていました。③その近くに、キンケハラナガツチバチ(金毛腹長土蜂)のメスがいました。名前のように長い腹に金色の毛が輝いています。メスの特徴は、腹部が太く、触角が短いです。④オスがいなかったので、昨年写したオスを乗せます。オスの腹部は細く、触角が長いです。⑤「ツチバチ(土蜂)」と言われるように、メスが畑で土に潜り込む姿をよく目にします。それは、コガネムシの幼虫に産卵するためです。今年は、コガネムシの幼虫にブロッコリーの苗を6本も食われてし...キンケハラナガツチバチ(金毛腹長土蜂)のメスコガネムシの幼虫の天敵!
①カラスウリ(烏瓜)の若い「ウリボウ」の縦縞もだんだんと黄褐色になり・・・②真っ赤になりました。③今年は、田んぼの周辺を歩くとピョンピョンと跳び出すコバネイナゴ(小翅稲子)の姿が激減です。④最近、道の駅でもよく売られている「イナゴの佃煮」の材料はコバネイナゴ(小翅稲子)です。⑤「昆虫食」としても注目されているので、来年は増えてほしいですねえ。交尾しているカップルに応援です。コバネイナゴ(小翅稲子)つくだ煮の材料ですが!
キバナコスモス畑で(キムネクマバチ、ホシホウジャク、ウラナミシジミ、トノサマバッタ)
①穏やかな秋空の下、「たんトピア」のキバナコスモスが綺麗に咲き誇っていました。②キバナコスモスの蜜や花粉を求めて昆虫がやって来ていました。冬の間、巣穴で子どもたちと過ごすキムネクマバチのお母さんがやって来ました。③ホシホウジャクは、器用に口吻を伸ばし吸蜜しています。④ホバリングする姿はハチを思わせますが、休息している姿は、まさに「スズメガ科」の蛾ですねえ。⑤尻尾が可愛いウラナミシジミも吸蜜に来ました。⑥歩いていると、トノサマバッタが飛び出してきました。今後、交尾・産卵が見られるかな。キバナコスモス畑で(キムネクマバチ、ホシホウジャク、ウラナミシジミ、トノサマバッタ)
①ミゾソバ(溝蕎麦)が群生していました。名前は、水辺などの縁に生えており、その見た目が蕎麦に似ていることに由来します。②根元が白く先端が薄紅色の可愛い花です。③そこへ、クロヒラタアブ(黒扁虻)が吸蜜にやって来ました。④「ヒラタアブ(扁虻)」というのは、横から腹部を見ると「扁(ひらたい)」からです。クロヒラタアブ(黒扁虻)みぞ蕎麦で吸蜜!
ナツアカネ(夏茜)、アキアカネ(秋茜)、コノシメトンボ(小熨斗目蜻蛉) 赤とんぼ3種!
①里山でアケビ(木通)が弾け、白色の果肉、黒色の種子が見えていました。まさにアケビの語源「開け実」さんですねえ。②3種の赤とんぼにも出会いました。全身赤色になった「ナツアカネ(夏茜)」のオスです。③イメージほど赤くない「アキアカネ(秋茜)」のオスです。④翅の先端が淡褐色の「コノシメトンボ(小熨斗目蜻蛉)」のオスです。ナツアカネ(夏茜)、アキアカネ(秋茜)、コノシメトンボ(小熨斗目蜻蛉)赤とんぼ3種!
①タマネギの苗を買うために「あおいパーク」に行って来ました。8:50には、店先に長蛇の列ができていました。タマネギの苗は、見る間になくなっていきます。②今回は、3月収穫の「超極早生50本」と4月収穫の「極早生100本」を買いました。苗1本は、税込みで11円です。以前より高くなりましたねえ。12月になったら6月収穫の「晩生100本」を買うつもりです。③冬春野菜として、A畑に「エンドウ、ナバナ、ホウレンソウ、ワケギ」が植えてあります。④B区には、「キャベツ、大蔵大根、愛知白菜」が植えてあります。⑤C区には、「青首大根、王将白菜、ニンジン、ブロッコリー」が植えてあります。D畑には、「ネギ、ニンニク、空豆」が植えてあります。タマネギ(超極早生、極早生)と15種の冬春野菜!
①小5の外孫が、「葛飾北斎の実際の絵が見たい!」というので、小布施へ(22日~23日)行って来ました。②信州中野ICを降り、志賀高原に向かう途中の池は紅葉真っ盛りでした。③宿泊は、「志賀高原硯川温泉硯川ホテル」です。含硫黄泉がかけ流しで硫化水素臭がぷ~んと臭ってきます。温度によって乳白色から緑白色に変化する濁り湯です。④翌日も旅行日和でした。笠ケ岳を越え、秋色に染まった山田牧場に出ました。⑤山田牧場には、放牧されている牛もいました。⑥紅葉の山道を下り、小布施にある「岩松院(がんしょういん)」に行きました。⑦大間の天井に描かれている葛飾北斎筆「八方睨み鳳凰図」を座り仰ぎ見て説明を受けました。葛飾北斎88歳から89歳にかけての作品で畳21枚分の鳳凰図です。塗り替えが一度もなされていないのに鮮やかな色彩に驚かさ...硯川温泉と葛飾北斎!
①秋晴れに誘われ、生きものの里へ行きました。我が家の柿よりも全体に熟した柿が鈴なりです。②カキの上には、「キタテハ」が秋型の濃いオレンジ色の翅を広げて日光浴をしていました。このまま成虫越冬に入ります。③柿の幹には、「アカタテハ」が日光浴をしていました。④赤みの濃いオレンジ色が綺麗で、私の好きなチョウの一つです。⑤山手に入ると、「ジョウビタキ」の懐かしい声が聞こえてきました。今季初めて出会う、冬鳥としてやって来たオスです。まもなく我が家にもやって来るでしょうねえ。キタテハ、アカタテハそしてジョウビタキ生きものの里で!
①池の縁にアサザ(浅沙)の黄色い花が沢山咲いていました。②その近くの水面に2匹のハラビロカマキリが浮いていました。③これは、ハラビロカマキリの腹部から2匹のハリガネムシが出てきたところです。このハリガネムシ(針金虫)に寄生されたハラビロカマキリは、入水自殺へと導かれてしまいます。このマインドコントロールの仕組みは、まだ解明されていません。④ハリガネムシ(針金虫)は、乾燥すると針金のように硬くなることから名前が付きました。この時期、ハリガネムシのオス・メスが水中で絡み合い受精をします。オスは、体色が黒色で二叉になった先端に精子の詰まった嚢があります。⑤メスは、体色が茶褐色です。メスは、先端を開いて精子の詰まった嚢を吸い込み受精します。不思議な生き物ですねえ。ハリガネムシ(針金虫)カマキリを入水自殺へ!
①里山では、真っ赤な果実が弾けて黒い種子が見える「ゴンズイ(権萃)」が目立ちます。「ゴンズイ」というと魚の「ゴンズイ(権瑞)」を思い出します。魚の「ゴンズイ(権瑞)」は有毒で危険で、樹木の「ゴンズイ(権萃)」も「役に立たない樹」という意味を持つという説があります。②葉の中に「ササキリ」を見つけましたが、尾部の様子からオスだと思います。③その近くにとても小さな「ヒメバチ」を見つけました。④ヒメバチは寄生蜂の総称です。ヒメバチは甲虫や他のハチ、チョウ、クモなどに寄生し、節足動物の個体数を制御する重要な役割を担っています。昆虫の中でも特に巨大なグループで新種を含めた推定種数では60,000~100,000種とも言われ、この個体の名前は私には分かりません。ヒメバチの仲間小さな寄生蜂!
①今年は、これまでになく鈴なりの柿です。午前中に買い物かごに4杯の柿を取り、近所に配りました。まだ、何百個となっているので、ドンドンお嫁に出します。②完熟した柿は、果汁が垂れているので、色々な昆虫がやって来ます。③オオスズメバチは、近づく私を無視するかのように果汁を舐めています。④ルリタテハは、越冬のための栄養を十分補給するかのように吸っています。オオスズメバチ、ルリタテハ完熟の柿を求めて!
①三年ぶりの神明神社祭礼です。②露店も10店出て、子どもたちは大喜びです。その分、私の財布は軽くなりましたが。③久々に厄年による勇壮な「駆け馬」です。たいぴろさん店で仕入れた縄でしっかりと組まれた馬場内を人馬一体となって駆け巡ります。私も厄年の時に馬にしがみ付きましたが、恐ろしかったですねえ。④今年は、18頭の神馬です。かつては、どこの祭礼でも見られた駆け馬ですが、近年は少なくなりました。趣味で飼っているいる人にとっては、この祭礼での礼金が重要な飼育資金になるそうです。⑤霧ヶ峰の旅行で乗馬が好きになった孫は、「ポニー乗馬体験」に率先して参加しました。4時からは厄年の餅投げです。三年ぶりの神明神社祭礼!
エゾビタキ(蝦夷鶲)、サメビタキ(鮫鶲)そしてアサギマダラ(浅葱斑) 於大公園!
TVで「大府にアサギマダラ(浅葱斑)がやって来た!」と報じていました。それなら於大公園に来ているはずと思い出かけました。①最初に出会ったのは、旅鳥のエゾビタキ(蝦夷鶲)です。胸の縦縞模様がはっきりと見えます。②エゾビタキ(蝦夷鶲)の鳴き声は小さくて聞きにくいとのことです。しかし、周りに人がいなく、初めて聞きとることができました。「ツィーツィー」と、まるで虫の音のような可愛い声でした。③木の周りに巨大レンズのカメラを構えるおじさんたちがいました。やはり、旅鳥で暗色の「サメビタキ(鮫鶲)」です。④多くの鶲には複数出会えるものの肝心な「アサギマダラ(浅葱斑)」がいません。別のルートで帰ろうとすると、優雅に舞うアサギマダラ(浅葱斑)がやってきました。⑤海を渡るチョウが、大好きなフジバカマで吸蜜する姿が写したいとこ...エゾビタキ(蝦夷鶲)、サメビタキ(鮫鶲)そしてアサギマダラ(浅葱斑)於大公園!
①10月12日から1泊で乗鞍高原方面の温泉へ行って来ました。②松本ICを降り、一番目の湯は「竜島温泉せせらぎの湯」です。pH8.96のアルカリ性単純温泉に浸かり、運転疲れを癒しました。③二番目の湯は、昼食を済ませ「さわんど温泉湖畔の湯」に浸かりました。眼下に梓川を眺め、源泉かけ流しの湯舟にゆったりと浸かりました。④三番目の湯は、泡の湯の斜め前にある「白骨温泉かつらの湯丸永旅館」です。事前の調査では入泉料500円でしたが、女将の「800円です」と言う言葉に、「便乗値上げかな・・」と思いましたが・・。まあ、待望の乳白色の湯に満足です。⑤次に、一の瀬園地方面に向かい、乗鞍高原の秋を味わいました。本格的な紅葉は、一週間後くらいですかねえ。⑥宿泊は、「休暇村乗鞍高原」です。駐車場は県外ナンバーの車が70台以上、バス...乗鞍高原の紅葉と温泉
①朝夕が涼しくなり、避暑地にいたアキアカネ(秋茜)が平地に降りてきました。赤とんぼ=アキアカネのオスというイメージがありますが、全身真っ赤でなく腹部だけが赤色です。②メスは、茶褐色です。③うまく交尾できました。④トンボで赤くなるのはオスという一般的なイメージがあります。ところが、アキアカネ(秋茜)のメスで赤くなるのがいます。よく見ると、腹部の背面は赤色ですが、下部は黄褐色です。⑤オスは、腹部下部も赤色です。それに、〇円で囲った尾部の形も異なります。赤いメスが、どのくらいの割合でいるのか調べたいと思っています。アキアカネ(秋茜)赤色のメスもいる!
朝から降っていた雨も昼には止み、太陽が顔を出しました。すると、沢山の昆虫が庭の百日草に集まってきました。①ツマグロヒョウモンのオスが吸蜜にやってきました。②ツマグロヒョウモンのメスも花から花へと渡り歩きます。③個体数が目立つのは、セセリチョウの仲間です。これはオオチャバネセセリです。百日草の黄色の筒状花にうまく口吻を刺し込んで吸蜜しています。④イチモンジセセリもいます。⑤オオハナアブは、蜜と花粉を求めてやって来ました。百日草は、こぼれ種でドンドン増えるので来年も昆虫の楽園になりそうです。百日草に集まる昆虫たち!
①来週は、3年ぶりの祭礼なので庭の清掃をしました。コムラサキも綺麗な紫色になってきました。②背の低い枝にエグリバのような昆虫を見つけました。③翅に金色の丸紋とU型紋がある「イチジクキンウワバ(無花果金上羽蛾)」という蛾の一種です。越冬は、幼虫や蛹でしますが、暖地では成虫で越冬する可能性もあるようです。④幼虫は、多食性で、コボウ、レタス、キャベツ、ダイコン、ネギ、キュウリ、ダイズ、アズキなどの野菜を食べます。名前に「イチジク(無花果)」とあるのは、金紋がイチジクの実(花)に似ているからです。イチジクキンウワバ(無花果金上羽蛾)金色の丸紋とU型紋!
①久しぶりに生きものふれあいの里へ行くと、ため池の堤防にカメラを構えた人々がいました。②水の少なくなった泥地に「コウノトリ(鸛)」が一羽いました。③個体識別の脚環から2016年に兵庫県で放鳥されたコウノトリ(鸛)ということが分かりました。④名前は、「きずな君」(オス)です。⑤毛づくろいを一生懸命していました。⑥おじさんたちに聞くと、1週間前からいるそうです。⑦実は、西尾の生きものふれあいの里には、2018年110月29日に福井県で放鳥された「りゅう君」がやって来たこともあります。この時は、小魚を盛んに食べていました。コウノトリ(鸛)西尾に「きずな君」がやって来た!
①オンブバッタ(負んぶ飛蝗)のメスがいました。②こちらは、オスです。メスに比べると小さいです。③この時期、あちらこちらでオンブバッタ(負んぶ飛蝗)の交尾が見られます。④方向を変えて見ると、メスの上に乗ってオスが交尾しているのがよく分かります。⑤昆虫の名前の多くは、姿や形から付けられますが、交尾の様子から「負んぶ」とは分かりやすいですね。特に、オスは交尾相手のメスにしっかりと長時間しがみ付いているので「負んぶ」している姿が目立つんでしょうねえ。⑥真上から見ると、メスとオスの大きさの違いがよく分かります。オンブバッタ(負んぶ飛蝗)とても分かりやすい名前!
①秋になって庭でウラナミシジミ(裏波小灰蝶)が、よく見られるようになりました。②大葉の花に吸蜜に複数のウラナミシジミ(裏波小灰蝶)がやって来ていました。後翅の先端に尻尾(尾状突起)があり、可愛いですねえ。③名前の通り、「翅の裏側は波模様」です。④しかし、翅の表側はブルーです。全開していないので確証はありませんが、全体が青いのでオスだろうと思います。ウラナミシジミ(裏波小灰蝶)尻尾が可愛い!
①3畝作った枝豆(黒豆)が熟してきました。②豆も膨らみ、食べごろな状態です。③今夜は枝豆の塩茹でで美味しくいただけそうです。④しかし、10日ほど前に見たら茎にマルカメムシ(丸亀虫)がビッシリです。鞘に茶色の斑点ができたり、カメムシの異臭がしたりするので、急いで殺虫剤を散布しました。野菜師匠に相談したら「花の時期に散布するとよい」とのこと。農薬は使いたくないですが、来年は花の時期に散布しますかねえ。マルカメムシ(丸亀虫)枝豆の害虫!
①葉の上に数匹のツマグロオオヨコバイ(褄黒大横這)がいました。②近づくと、名前の通り(横に這って)葉裏へかくれてしまいます。③また、翅の先端は名前の通り(褄黒)です。鮮やかな黄緑色をしているので、「バナナ虫」という愛称があります。しかし、カメムシの仲間に属し、作物の汁を吸う農業害虫でもあります。ツマグロオオヨコバイ(褄黒大横這)愛称はバナナ虫ですが!
①クリが弾けて顔を出すと、秋を感じますねえ。先日の温泉旅行では、栗きんとんを買ってきましたが、高かったですねえ。②歩いていると茶色の昆虫が飛び出し、葉の上に止まりました。③まるで枯れ葉の欠片のようなヒメエグリバ(姫抉翅)です。右側が頭です。④この枯れ葉に擬態した容姿から「成虫越冬」のように思われがちですが、「幼虫越冬」です。年に4回も発生しますが、この写真は9月上旬に写した幼虫です。ヒメエグリバ(姫抉翅)まるで枯れ葉の欠片!
①今年はクワガタやカブトムシとの出会いが少ないので、残念に思っていました。ところが、里山の1本の樹にクワガタ(鍬形)が8匹もいるのを見つけました。②交尾しようとしているカップルを見つけました。③そこへ、別の雄がやって来てバトルが始まりました。④大あごを使い、相手を落とそうとします。⑤挑戦者が勝ち、メスの上に乗ろうとします。⑥ところが、別の雄がやって来て、メスを奪おうとします。⑦またまた、大あごを大きく開いてバトルが開始されました。強いオスが子孫を残す権利を得るんですねえ。クワガタ(鍬形)恋のバトル!
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①隣の神明神社の迎春準備も完了したようです。②さて、我が家も迎春の準備をしなくてはねえ・・。今日、1月の秘湯巡り「長野県雪見露天風呂」の計画が完成しました。迎春の準備!
①朝、川で久々にヌートリア(海狸鼠)に出会いました。この2頭が番なら、春に子連れの姿が見られるかも知れませんねえ。②日本では侵略的外来種として問題になっていますが、外国から輸入され、戦時中に毛皮や食用として飼われていたものが野生化したものです。刈谷の川でもよく見られます。③パイプの上に乗り、顔の清掃を丁寧にしていました。④前足は、モノを握るのに適しており、陸上で草を握って食べている姿を見たことがあります。⑤次に、後足で腹部辺りの毛づくろいをしていました。⑥パイプから降りるときに、後足に水かきがあるのが見えました。水中生活に適した形態をしているんですねえ。ヌートリア(海狸鼠)後足の水かき!
①刈谷市民休暇村の「サンモリーユ下條」が改装されたので1泊で行って来ました。②刈谷では雪が降らなかったので、孫たちは雪に大喜びでした。大雪情報で旅行も敬遠されたのか、高速道路はガラガラでした。③休暇村に隣接した「リフレッシュパーク下條」で、全長110mのジャンボ滑り台に歓声を上げていました。④玄関ではサンタクロースが出迎えてくれました。⑤部屋からは、南アルプスが眺望できます。⑥改装された館内は、とても綺麗です。星空を眺め、ツルツル系の湯にどっぷりと浸かってきました。南信州「サンモリーユ下條」へ!
①農道を走っていると、電線にチョウゲンボウ(長元坊)が止まっていました。②飛び去った方向を見定め、移動しました。農道のパイプに止まってるのを見つけましたが、逆光です。③飛び立つ時に見えた嘴は、短く可愛いおちょぼ口のようです。④柿の木の方に飛び去ったので、追っかけました。⑤頭は褐色なのでチョウゲンボウ(長元坊)のメスです。頭が「青灰色」のオスに出会いたいですねえ。⑥飛び去った方に移動し探しましたが見つかりません。代わりに、モズ(百舌鳥)のオスに出会いました。チョウゲンボウ(長元坊)メスの追っかけ!
①公園の木にシジュウカラ(四十雀)がいるのを見つけました。②よく見ると、嘴にヒマワリの種子をくわえています。③どこで手に入れたのかと見回すと、ベンチにヒマワリの種子が置いてありました。少し離れた所で見守っていると、シジュウカラ(四十雀)がやって来ました。「シジュウカラ」という変わった名前は、地鳴きの「ジジジッ」が「シジュウ」に聞こえることに由来するようです。④また、同じ木にヤマガラ(山雀)もやって来ました。学習能力や頭の良さもある野鳥なので、子どもの頃、神社で「おみくじを引くヤマガラ」を見たことがあります。⑤同じように、ベンチのヒマワリの種子をくわえて飛び去りました。シジュウカラ(四十雀)、ヤマガラ(山雀)ヒマワリの種子が好き!
①朝、三河鳥羽の海岸へ行ってきました。②朝日に輝く波間にプカプカと浮かぶモノや砂浜で休むモノがいました。③水鳥の集団がいる場所は4か所あり、数えた訳ではありませんが、数万羽の水鳥です。④その多くは、ホシハジロたちです。⑤その中に、スズガモやオナガガモたちが混じっていました。三河鳥羽の海岸は、水鳥の天国ですねえ。三河鳥羽の海岸数万羽の海鳥!
①落ち葉の積もった小道を歩いていると、小さなガが飛び出し、枯れ葉の間に止まりました。②角度を変えて翅の様子が分かるように写しました。「クロオビフユナミシャク(黒帯冬波尺蛾)」ではないかなと思います。自信がないので、北海道の「だんちょうさん」に教えてもらいたいと思っています。③フユシャクの仲間は名前のように冬に活動しますが、メスには翅がない(または極端に短い)ので飛ぶことができません。そこで、メスはフェロモンを発散し、オスを呼び寄せ交尾します。しかも、幼虫時代に蓄えたエネルギーで成虫は一切食べることなく冬を過ごします。フユシャクのメスと交尾を写したいですねえ。フユシャクガ(冬尺蛾)冬に活動する不思議な蛾!
①家の近くの川でボラ(鰡)の魚影が見られました。川は濁っているので大浜港まで行きました。予想通り、ボラ(鰡)の大群がいました。②ボラは、水底に積もった生物の遺物や付着藻類を主な餌としています。③私の小さいころには、お祭りになると大皿に巨大なボラ(鰡)が載り、コロコロとした身がとても美味しかった覚えがあります。しかし、高度経済成長以降、沿岸水域の汚染が進み、「ボラの身は臭い」と言われるようになり、食卓に上ることがなくなりました。④ボラ料理の際、「そろばん珠」のような形をした「ボラのへそ」も出され、子どもたちの一番人気でした。まるで砂肝のようなコリコリとした歯ごたえのある美味しい部位でした。しかし、魚類には「へそ」はないはずですねえ。この「へそ」の正体は、ボラの「幽門」で、ボラが口から吸いこんだ砂泥から食料と...ボラ(鰡)ボラのへそって何だ!
①ヤツデ(八手)の白い花が咲いていました。②花に小さな昆虫が群がっていました。③オレンジ色の部分に蜜が出るので舐めに来た「ミドリイエバエ」たちのようです。④花粉を媒介する「虫媒花」は、ハチ媒花、チョウ媒花、ガ媒花、ハエ媒花、甲虫媒花の5種類に分けられます。12の寒い時期に咲く「ヤツデ(八手)」は、寒い時期にも活動する「ハエ」を頼りにする「ハエ媒花」ですねえ。ヤツデ(八手)は、ハエ媒花!
①一色海岸の突堤に冬羽になった「ハマシギ(浜鷸)」の大集団がいました。②大群が一糸乱れぬ集団行動で飛び回る姿は大迫力です。③ハマシギ(浜鷸)は、北アラスカからはるばるやってきて日本で越冬する数少ないシギ類です④ただ、日本で餌を啄む干潟が少なくなってきたので、飛来数が減少してきました。愛知県では、絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。⑤しばらく集団で飛び回った後、同じ場所に戻って来ました。よく見ると、多数の「ハマシギ(浜鷸)」の中に、体長1.5倍くらいの大きな冬羽の「ダイゼン(大膳)」も混じっていました。⑥「ダイゼン(大膳)」は、平安時代には宮中での食事を司る大膳職が、美味しい食材として度々使用したコトが名前の由来です。ハマシギ(浜鷸)の大集団の中に数羽のダイゼン(大膳)!
①寒風の吹き荒れる中、小垣江の海岸方面へ行きました。もちろん、極暖を着こんでいます。②沢山の「ユリカモメ(百合鴎)」がやって来ていました。③風に立ち向かうように飛び・・・④無事に着水できました。⑤強風で水面が波立っていましたが、波乗りを楽しむかのようにプカプカ浮かんでいます。⑥丁度、嘴の赤い成鳥(奥)と嘴がオレンジ色の若鳥(手前)が並んでいました。風がおまったら可愛いユリカモメ(百合鴎)を孫と見に来ますかねえ。ユリカモメ(百合鴎)寒風の中で!
①久々の雨で瑞々しくなった白菜を収穫してきました。外側の葉をむいていくと、葉の間に「クビキリギス」が出てきました。白菜の中で、成虫越冬している個体です。②よく見ると、「ミナミアオカメムシ」も2匹いました。③「クビキリギス」は草むらに返してやりましたが、イネの害虫である「ミナミアオカメムシ」は抹殺しました。④普通のヒートテックの1.5倍の暖かさがある「極暖」を上下4着を買ってきました。これで、冬の屋外活動が安心してできますねえ。クビキリギスとミナミアオカメムシ白菜の中で越冬中!
①一色の海岸へ行くと海鳥の大集団がいました。②どうやらスズガモ(鈴鴨)の集団です。③岩場には、ダイサギとトビが仲良く(?)止まっていました。④知多半島方面からカワウも集団でやって来ました。⑤少し沖に目をやると、私にとっては初めての出会いとなる「ツクシガモ(筑紫鴨)」の8羽の集団がゆったりと泳いでいました。⑥逆光なので鮮明には見えませんが、嘴は赤色です。ヨーロッパ北部の沿岸とアジアの中央部で繁殖し、日本には冬鳥として渡来します。特に九州北部で渡来数が多いコトが、名前の「ツクシガモ(筑紫鴨)」の由来です。しかし、有明海の諫早湾の干潟が干拓により消滅したので、飛来地が拡散したようです。鮮明な「ツクシガモ(筑紫鴨)」を写すために一色通いを続けましょうかねえ。ツクシガモ(筑紫鴨)一色の海岸に8羽やって来た!
①我家から20分ほどの所にある農場で発酵牛ふんを買ってきました。発酵中ですので水蒸気がモウモウと立ち上ります。軽トラ1杯で千円と格安です。②発酵しているので酸っぱい感じの臭いがする程度なので、近隣の迷惑にはなりません。③3時間ほどかけて一輪車で畝に沿って落とし込みました。④アスパラガスの畑には、寒肥を撒いてから、寒さから根を守るために牛ふんを積み上げました。⑤耕作機で牛ふんを鋤き込みました。⑥やはり、美味しい野菜は土づくりが肝要ですねえ。美味しい野菜は、まず土づくり!
①今日は、過ごしやすい暖かな日でしたねえ。公園の「マサキ(正木)」の実が赤く熟して割れ、赤い仮種皮に包まれた種が4個現れていました。②「トベラ(扉)」の実もはじけて粘着質の赤い種子が顔を出していました。種子は、無味無臭で美味しくないので野鳥もほとんど食べません。「トベラ(扉)」とは変な名前ですが、枝葉は切ると悪臭を発するため、節分にイワシの頭などとともに鬼を払う魔よけとして戸口に掲げられた風習があったことから「扉の木」とよばれました。③「トベラ(扉)」の葉の上で、成虫越冬する「ホソヒラタアブ(細扁虻)」が日光浴をしていました。④公園の花壇で黄色の花(名前が分かりません)で成虫越冬する「ナミハナアブ(並花虻)」が吸蜜していました。⑤同じ花で、やはり成虫越冬する「ヒメアカタテハ(姫赤立羽)」も吸蜜していました...ホソヒラタアブ、ナミハナアブ、ヒメアカタテハ冬を生き延びる!
①諦念おじさんの情報で田んぼの「タゲリ(田鳬)」を見にいきました。5羽の小集団です。②タゲリ(田鳬)は神経質で人影を察知すると遠ざかってしまいます。しかし、1羽が車に近づいてきました。③いつ見ても羽の輝きと冠羽が綺麗ですねえ。④羽も広げてくれました。⑤気を良くして車外に出ると、飛び去ってしまいました。飛び去った方角の田んぼを見回りましたが、見つかりませんでした。⑥そこで、一色方面の海岸に行きました。無風のため、対岸の火力発電の煙が垂直に立っていました。昼食は、たいぴろさんお勧めの「海道」で「御膳(上)」を食べてきました。タゲリ(田鳬)5羽の小集団!
①「たんトピア」は、すでにクリスマスの準備ができていました。②朝は冬の寒さを覚えるこの頃ですが、陽だまりには「アキアカネ」が元気に飛んでいます。③目につくのは、すべてオスです。メスは、死んでしまったのかな。④紅葉したサクラの枝の間に緑色を見つけました。⑤遠目には、まだ紅葉しない緑の葉があるのかなと思いました。しかし、よく見ると「ヒメクダマキモドキ」が2匹いました。成虫越冬できないアキアカネもヒメクダマキモドキもクリスマスまで生き延びるでしょうかねえ。アキアカネ、ヒメクダマキモドキクリスマスまで生き延びるか!
①碧南の河川にハシビロガモ(嘴広鴨)たちがやって来ていました。いつもより数が少ないように思います。②名前の通り、靴ベラのような「広い嘴」ですねえ。③ハシビロガモ(嘴広鴨)のオスは、緑、白、赤褐色とカラフルな体色です。オスの目は、黄色です。④中には、エクリプスのオス(目が黄色)もいました。⑤メス(手前)の目は、茶褐色です。⑥ハシビロガモ(嘴広鴨)たちは、嘴を水中に浸け、盛んに動き回っていました。⑦ハシビロガモ(嘴広鴨)は、嘴の内側の縁にブラシ状のヒゲ(板歯)があり、プランクトンを濾し取って食べています。そのため、嘴を水面から上げると、嘴から水がドバドバと出てきます。ハシビロガモ(嘴広鴨)プランクトンを濾し取る!
①今日は、刈谷市の健康診査を受けてきました。ついでに、がん検診(一部有料)も受けてました。②医療機関は、医師、看護師、事務の対応がとても良いという評判の「碧海中央クリニック」です。就職してから毎年受けてきた検診ですが、最近4年間は受けていません。結果が良好だとイイのですがねえ。健康診査とがん検診!
①池の縁に「ケリ(鳧)」が三羽いました。浅い水の中にいるような昆虫やミミズ、軟体動物を餌としています。②三河では普通に見られる留鳥ですが、見られる地域が限定的です。福島県、埼玉県、千葉県、高知県では、絶滅危惧種に指定されています。また、岩手県、山形県、茨城県、栃木県、神奈川県、富山県、山口県、佐賀県、熊本県では、準絶滅危惧種に指定されています。③非情に気性の荒い鳥で、繁殖期にはカラスや猛禽類に対し果敢に攻撃します。猛禽類に空中で「蹴り(ケリ)を入れる」姿を見たことがあります。④6月にあぜ道で抱卵していました。⑤巣には3個の卵が入っていました。いつまでも常に見られる「ケリ(鳧)」であってほしいですねえ。ケリ(鳧)三河では普通に見られる野鳥ですが!
①隣の神明神社の迎春準備も完了したようです。②さて、我が家も迎春の準備をしなくてはねえ・・。今日、1月の秘湯巡り「長野県雪見露天風呂」の計画が完成しました。迎春の準備!
①朝、川で久々にヌートリア(海狸鼠)に出会いました。この2頭が番なら、春に子連れの姿が見られるかも知れませんねえ。②日本では侵略的外来種として問題になっていますが、外国から輸入され、戦時中に毛皮や食用として飼われていたものが野生化したものです。刈谷の川でもよく見られます。③パイプの上に乗り、顔の清掃を丁寧にしていました。④前足は、モノを握るのに適しており、陸上で草を握って食べている姿を見たことがあります。⑤次に、後足で腹部辺りの毛づくろいをしていました。⑥パイプから降りるときに、後足に水かきがあるのが見えました。水中生活に適した形態をしているんですねえ。ヌートリア(海狸鼠)後足の水かき!
①刈谷市民休暇村の「サンモリーユ下條」が改装されたので1泊で行って来ました。②刈谷では雪が降らなかったので、孫たちは雪に大喜びでした。大雪情報で旅行も敬遠されたのか、高速道路はガラガラでした。③休暇村に隣接した「リフレッシュパーク下條」で、全長110mのジャンボ滑り台に歓声を上げていました。④玄関ではサンタクロースが出迎えてくれました。⑤部屋からは、南アルプスが眺望できます。⑥改装された館内は、とても綺麗です。星空を眺め、ツルツル系の湯にどっぷりと浸かってきました。南信州「サンモリーユ下條」へ!
①農道を走っていると、電線にチョウゲンボウ(長元坊)が止まっていました。②飛び去った方向を見定め、移動しました。農道のパイプに止まってるのを見つけましたが、逆光です。③飛び立つ時に見えた嘴は、短く可愛いおちょぼ口のようです。④柿の木の方に飛び去ったので、追っかけました。⑤頭は褐色なのでチョウゲンボウ(長元坊)のメスです。頭が「青灰色」のオスに出会いたいですねえ。⑥飛び去った方に移動し探しましたが見つかりません。代わりに、モズ(百舌鳥)のオスに出会いました。チョウゲンボウ(長元坊)メスの追っかけ!
①公園の木にシジュウカラ(四十雀)がいるのを見つけました。②よく見ると、嘴にヒマワリの種子をくわえています。③どこで手に入れたのかと見回すと、ベンチにヒマワリの種子が置いてありました。少し離れた所で見守っていると、シジュウカラ(四十雀)がやって来ました。「シジュウカラ」という変わった名前は、地鳴きの「ジジジッ」が「シジュウ」に聞こえることに由来するようです。④また、同じ木にヤマガラ(山雀)もやって来ました。学習能力や頭の良さもある野鳥なので、子どもの頃、神社で「おみくじを引くヤマガラ」を見たことがあります。⑤同じように、ベンチのヒマワリの種子をくわえて飛び去りました。シジュウカラ(四十雀)、ヤマガラ(山雀)ヒマワリの種子が好き!
①朝、三河鳥羽の海岸へ行ってきました。②朝日に輝く波間にプカプカと浮かぶモノや砂浜で休むモノがいました。③水鳥の集団がいる場所は4か所あり、数えた訳ではありませんが、数万羽の水鳥です。④その多くは、ホシハジロたちです。⑤その中に、スズガモやオナガガモたちが混じっていました。三河鳥羽の海岸は、水鳥の天国ですねえ。三河鳥羽の海岸数万羽の海鳥!
①落ち葉の積もった小道を歩いていると、小さなガが飛び出し、枯れ葉の間に止まりました。②角度を変えて翅の様子が分かるように写しました。「クロオビフユナミシャク(黒帯冬波尺蛾)」ではないかなと思います。自信がないので、北海道の「だんちょうさん」に教えてもらいたいと思っています。③フユシャクの仲間は名前のように冬に活動しますが、メスには翅がない(または極端に短い)ので飛ぶことができません。そこで、メスはフェロモンを発散し、オスを呼び寄せ交尾します。しかも、幼虫時代に蓄えたエネルギーで成虫は一切食べることなく冬を過ごします。フユシャクのメスと交尾を写したいですねえ。フユシャクガ(冬尺蛾)冬に活動する不思議な蛾!
①家の近くの川でボラ(鰡)の魚影が見られました。川は濁っているので大浜港まで行きました。予想通り、ボラ(鰡)の大群がいました。②ボラは、水底に積もった生物の遺物や付着藻類を主な餌としています。③私の小さいころには、お祭りになると大皿に巨大なボラ(鰡)が載り、コロコロとした身がとても美味しかった覚えがあります。しかし、高度経済成長以降、沿岸水域の汚染が進み、「ボラの身は臭い」と言われるようになり、食卓に上ることがなくなりました。④ボラ料理の際、「そろばん珠」のような形をした「ボラのへそ」も出され、子どもたちの一番人気でした。まるで砂肝のようなコリコリとした歯ごたえのある美味しい部位でした。しかし、魚類には「へそ」はないはずですねえ。この「へそ」の正体は、ボラの「幽門」で、ボラが口から吸いこんだ砂泥から食料と...ボラ(鰡)ボラのへそって何だ!
①ヤツデ(八手)の白い花が咲いていました。②花に小さな昆虫が群がっていました。③オレンジ色の部分に蜜が出るので舐めに来た「ミドリイエバエ」たちのようです。④花粉を媒介する「虫媒花」は、ハチ媒花、チョウ媒花、ガ媒花、ハエ媒花、甲虫媒花の5種類に分けられます。12の寒い時期に咲く「ヤツデ(八手)」は、寒い時期にも活動する「ハエ」を頼りにする「ハエ媒花」ですねえ。ヤツデ(八手)は、ハエ媒花!
①一色海岸の突堤に冬羽になった「ハマシギ(浜鷸)」の大集団がいました。②大群が一糸乱れぬ集団行動で飛び回る姿は大迫力です。③ハマシギ(浜鷸)は、北アラスカからはるばるやってきて日本で越冬する数少ないシギ類です④ただ、日本で餌を啄む干潟が少なくなってきたので、飛来数が減少してきました。愛知県では、絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。⑤しばらく集団で飛び回った後、同じ場所に戻って来ました。よく見ると、多数の「ハマシギ(浜鷸)」の中に、体長1.5倍くらいの大きな冬羽の「ダイゼン(大膳)」も混じっていました。⑥「ダイゼン(大膳)」は、平安時代には宮中での食事を司る大膳職が、美味しい食材として度々使用したコトが名前の由来です。ハマシギ(浜鷸)の大集団の中に数羽のダイゼン(大膳)!
①寒風の吹き荒れる中、小垣江の海岸方面へ行きました。もちろん、極暖を着こんでいます。②沢山の「ユリカモメ(百合鴎)」がやって来ていました。③風に立ち向かうように飛び・・・④無事に着水できました。⑤強風で水面が波立っていましたが、波乗りを楽しむかのようにプカプカ浮かんでいます。⑥丁度、嘴の赤い成鳥(奥)と嘴がオレンジ色の若鳥(手前)が並んでいました。風がおまったら可愛いユリカモメ(百合鴎)を孫と見に来ますかねえ。ユリカモメ(百合鴎)寒風の中で!
①久々の雨で瑞々しくなった白菜を収穫してきました。外側の葉をむいていくと、葉の間に「クビキリギス」が出てきました。白菜の中で、成虫越冬している個体です。②よく見ると、「ミナミアオカメムシ」も2匹いました。③「クビキリギス」は草むらに返してやりましたが、イネの害虫である「ミナミアオカメムシ」は抹殺しました。④普通のヒートテックの1.5倍の暖かさがある「極暖」を上下4着を買ってきました。これで、冬の屋外活動が安心してできますねえ。クビキリギスとミナミアオカメムシ白菜の中で越冬中!
①一色の海岸へ行くと海鳥の大集団がいました。②どうやらスズガモ(鈴鴨)の集団です。③岩場には、ダイサギとトビが仲良く(?)止まっていました。④知多半島方面からカワウも集団でやって来ました。⑤少し沖に目をやると、私にとっては初めての出会いとなる「ツクシガモ(筑紫鴨)」の8羽の集団がゆったりと泳いでいました。⑥逆光なので鮮明には見えませんが、嘴は赤色です。ヨーロッパ北部の沿岸とアジアの中央部で繁殖し、日本には冬鳥として渡来します。特に九州北部で渡来数が多いコトが、名前の「ツクシガモ(筑紫鴨)」の由来です。しかし、有明海の諫早湾の干潟が干拓により消滅したので、飛来地が拡散したようです。鮮明な「ツクシガモ(筑紫鴨)」を写すために一色通いを続けましょうかねえ。ツクシガモ(筑紫鴨)一色の海岸に8羽やって来た!
①我家から20分ほどの所にある農場で発酵牛ふんを買ってきました。発酵中ですので水蒸気がモウモウと立ち上ります。軽トラ1杯で千円と格安です。②発酵しているので酸っぱい感じの臭いがする程度なので、近隣の迷惑にはなりません。③3時間ほどかけて一輪車で畝に沿って落とし込みました。④アスパラガスの畑には、寒肥を撒いてから、寒さから根を守るために牛ふんを積み上げました。⑤耕作機で牛ふんを鋤き込みました。⑥やはり、美味しい野菜は土づくりが肝要ですねえ。美味しい野菜は、まず土づくり!
①今日は、過ごしやすい暖かな日でしたねえ。公園の「マサキ(正木)」の実が赤く熟して割れ、赤い仮種皮に包まれた種が4個現れていました。②「トベラ(扉)」の実もはじけて粘着質の赤い種子が顔を出していました。種子は、無味無臭で美味しくないので野鳥もほとんど食べません。「トベラ(扉)」とは変な名前ですが、枝葉は切ると悪臭を発するため、節分にイワシの頭などとともに鬼を払う魔よけとして戸口に掲げられた風習があったことから「扉の木」とよばれました。③「トベラ(扉)」の葉の上で、成虫越冬する「ホソヒラタアブ(細扁虻)」が日光浴をしていました。④公園の花壇で黄色の花(名前が分かりません)で成虫越冬する「ナミハナアブ(並花虻)」が吸蜜していました。⑤同じ花で、やはり成虫越冬する「ヒメアカタテハ(姫赤立羽)」も吸蜜していました...ホソヒラタアブ、ナミハナアブ、ヒメアカタテハ冬を生き延びる!
①諦念おじさんの情報で田んぼの「タゲリ(田鳬)」を見にいきました。5羽の小集団です。②タゲリ(田鳬)は神経質で人影を察知すると遠ざかってしまいます。しかし、1羽が車に近づいてきました。③いつ見ても羽の輝きと冠羽が綺麗ですねえ。④羽も広げてくれました。⑤気を良くして車外に出ると、飛び去ってしまいました。飛び去った方角の田んぼを見回りましたが、見つかりませんでした。⑥そこで、一色方面の海岸に行きました。無風のため、対岸の火力発電の煙が垂直に立っていました。昼食は、たいぴろさんお勧めの「海道」で「御膳(上)」を食べてきました。タゲリ(田鳬)5羽の小集団!
①「たんトピア」は、すでにクリスマスの準備ができていました。②朝は冬の寒さを覚えるこの頃ですが、陽だまりには「アキアカネ」が元気に飛んでいます。③目につくのは、すべてオスです。メスは、死んでしまったのかな。④紅葉したサクラの枝の間に緑色を見つけました。⑤遠目には、まだ紅葉しない緑の葉があるのかなと思いました。しかし、よく見ると「ヒメクダマキモドキ」が2匹いました。成虫越冬できないアキアカネもヒメクダマキモドキもクリスマスまで生き延びるでしょうかねえ。アキアカネ、ヒメクダマキモドキクリスマスまで生き延びるか!
①碧南の河川にハシビロガモ(嘴広鴨)たちがやって来ていました。いつもより数が少ないように思います。②名前の通り、靴ベラのような「広い嘴」ですねえ。③ハシビロガモ(嘴広鴨)のオスは、緑、白、赤褐色とカラフルな体色です。オスの目は、黄色です。④中には、エクリプスのオス(目が黄色)もいました。⑤メス(手前)の目は、茶褐色です。⑥ハシビロガモ(嘴広鴨)たちは、嘴を水中に浸け、盛んに動き回っていました。⑦ハシビロガモ(嘴広鴨)は、嘴の内側の縁にブラシ状のヒゲ(板歯)があり、プランクトンを濾し取って食べています。そのため、嘴を水面から上げると、嘴から水がドバドバと出てきます。ハシビロガモ(嘴広鴨)プランクトンを濾し取る!
①今日は、刈谷市の健康診査を受けてきました。ついでに、がん検診(一部有料)も受けてました。②医療機関は、医師、看護師、事務の対応がとても良いという評判の「碧海中央クリニック」です。就職してから毎年受けてきた検診ですが、最近4年間は受けていません。結果が良好だとイイのですがねえ。健康診査とがん検診!
①池の縁に「ケリ(鳧)」が三羽いました。浅い水の中にいるような昆虫やミミズ、軟体動物を餌としています。②三河では普通に見られる留鳥ですが、見られる地域が限定的です。福島県、埼玉県、千葉県、高知県では、絶滅危惧種に指定されています。また、岩手県、山形県、茨城県、栃木県、神奈川県、富山県、山口県、佐賀県、熊本県では、準絶滅危惧種に指定されています。③非情に気性の荒い鳥で、繁殖期にはカラスや猛禽類に対し果敢に攻撃します。猛禽類に空中で「蹴り(ケリ)を入れる」姿を見たことがあります。④6月にあぜ道で抱卵していました。⑤巣には3個の卵が入っていました。いつまでも常に見られる「ケリ(鳧)」であってほしいですねえ。ケリ(鳧)三河では普通に見られる野鳥ですが!