心と体と魂の扉を開く
人間って、自分の力を使わないでいると、どんどん退化して使えなくなるどころか、ある種、病的な状態になる、とふと思いました。医学的にも、廃用症候群というのがあって、病気やけがで長期間にわたり過度に安静にすることで活動性が低下し、心身の様々な機能が低下してしまうことがあるそうなのですが、筋力が衰えたり関節が固まったり、骨がもろくなったりの他に、鬱や認知機能の低下なども起こったりするそうです。去年辺りから何となく体を鍛えることが大事だな、と思うようになって、筋力アップの動画などを見たりしていたのですが、あまり続かなくて、その内に能楽に出合ってハマり、今は色々、日本古来の体の使い方を探求する日々です。前後して、私は以前から今一つ声の出し方にコンプレックスがあって、もっと気持ちよく声が出せるようになるといいな、と思っ...心と体と魂の扉を開く
2024/11/30 07:00