自衛隊、災害支援「提案型」に
大規模災害時の支援をめぐり、自衛隊が自治体の要請を待って活動する従来の「受け身型」から、関係省庁の情報を集約して、適切な支援を打診する「提案型」の運用に切り替えたことが6日、防衛省関係者への取材で分かった。昨年7月の西日本豪雨が見直しのきっかけとなった。運用の見直しで、自衛隊側がより積極的に災害支援活動に当たることが可能になる。2019/1/6 産経 昨年は災害の年であった。大阪と北海道での大地震、豪雨による各地の土砂災害などが記憶に生々しい。1年を漢字で表わしたのが「災」であったのも頷ける。日本は災害大国であるのはその通りであるが、ほぼ毎月の様に災害が起きた年も珍しいのではなかったか。 そして災害時に活躍したのは自衛隊であった。地震後も土砂災害のがけ地では2次災害を警戒しなければ救助活動は出来ない。その様な危険作業を出来るのが自衛隊なのである。自衛隊員は日本国民の生命を身命賭..
2019/01/31 07:03