『新理系の人々』よしたに 中経☆コミックス 全3巻 感想 電子機器の扱いに著者の価値観の変遷を感じる
あらすじ・概要 著者、よしたには元SEの漫画家として生活している。理系の日常を描いたり、勤め人だった時の悩みやトラブルをおもしろおかしく描いたり。そして将棋AIや災害対策など、暮らしを支える「理系」の仕事について漫画を描く。理系の世界がわかるコミックエッセイ。 価値観の変遷が感慨深い 前シリーズとテーマはほぼ同じですが、『新理系の人々』になってからはインタビューや取材の比重が大きくなっています。 普段あまり技術者のインタビューを読むことが少ないので、興味深かったです。 将棋用の人工知能、Bonannzaを作った人へのインタビューが一番面白かったです。最初は弱くて誰にも勝てなかったのが、製作者に…
2025/03/31 06:40