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王様と五つの味 5
王様は言いました。 「では、苦の味はどうだ?」 少兪は言いました。 「苦は、五つの味の中で、もっとも力が強く、どの気も勝つことが出来ないので、苦が胃に入って、…
2023/07/31 21:42
王様と五つの味 4
王様は言いました。 「では、辛の味はどうだ?」 少兪は言いました。 「辛を食べると、胃に入ったあと、上焦に行きます。上焦は、衛気を脈の外に行き渡らせ届けている…
2023/07/28 22:24
王様と五つの味 3
王様は言いました。 「では、鹹の味を食べすぎると、どうなるのだ?」 少兪は言いました。 「鹹の味を食べすぎると、のどが渇いて飲みたくなります。 このわけは、鹹…
2023/07/27 20:57
王様と五つの味 2
少兪は言いました。 「酸の味を食べすぎると、おしっこが出ない癃という病になります。 このわけは、酸の気には、渋って一か所に集まるという性質があるからです。酸を…
2023/07/26 16:50
王様と五つの味 1(黄帝内経霊枢五味論第六十三)
このおはなしは黄帝内経霊枢より第六十三「五味論」をもとにしています。王様はもぐもぐごはんを食べながら、以前に岐伯に聞いた五つの味の話を考えていました。(素問2…
2023/07/25 17:04
王様と止まらない脈 5(終)
王様は言いました。 「これまでに、営衛の気が進んで行くのは、体の上と下を分けずに貫いていて、環のようにどこにも端がないというのは何度も聞いた。(霊枢4)(霊枢…
2023/07/24 21:49
王様と止まらない脈 4
王様は言いました。 「では、足の甲の腎経の脈はどうしていつも拍動しているのが分かるのだ?」岐伯は言いました。 「それは、足の少陰腎経の経脈が十二経脈の海である…
2023/07/23 11:04
王様と止まらない脈 3
王様は言いました。 「では、胃経の人迎の脈はどうして拍動が分かるのだ?」 岐伯は言いました。 「胃から上った気は、肺に注ぎ、肺経の経脈に行きますが、中でも特に…
2023/07/20 21:14
王様と止まらない脈 2
王様は、召使いの寸口の脈を触りながら言いました。 「寸口を通るときには、脈の勢いは10ぐらいあるのに、そこから下になると、8ぐらいに弱まっている。 そしてその…
2023/07/19 22:30
王様と休まない脈 1(黄帝内経霊枢動腧第六十二)
このおはなしは黄帝内経霊枢より第六十二「動腧」をもとにしています。十二経脈が通る場所を全部覚えた王様は、召使いの体を触りながら、その流注をたどっています。 肺…
2023/07/18 18:27
王様と鍼の禁 3(終)
王様が言いました。 「鍼を刺すのには、五つの逆があると聞いたのだが、それはどんなことだ?」 岐伯は言いました。 「病の様子と脈が、反しているのを言います。 ・…
2023/07/17 15:40
王様と鍼の禁 2
王様は言いました。 「鍼を刺すのには、五つの奪があると聞いたのだが、それはどんなことだ?」岐伯は言いました。 「奪すべきではない場合に、寫の鍼をしないというこ…
2023/07/12 18:16
王様と鍼の禁 1(黄帝内経霊枢五禁第六十一)
このおはなしは、黄帝内経霊枢より第六十一「五禁」をもとにしています。王様は今日も、筆を手に、書き留めながら、岐伯の話を聞いています。 「鍼を刺すのには、五つの…
2023/07/11 15:59
殺す武器と生かす鍼 6(終)
王様は、書き留める用意をして言いました。 「では、さっそく聞かせてくれ。」 岐伯は言いました。 「人というのは、生きるのに必要な気は、自然からもらっているので…
2023/07/06 20:57
殺す武器と生かす鍼 5
王様は言いました。 「さきほどは、武器は人を殺す物だが、鍼は人を生かす物だと言ったのに、鍼だって間違えば人を殺してしまうのだな。 鍼だって、生きた人を殺すのだ…
2023/07/05 21:53
殺す武器と生かす鍼 4
王様は言いました。 「癰疽の他にも、いろんな病があるが、諸々の病にも、順と逆があるなら、聞きたいぞ。」 岐伯は言いました。 「一、お腹が張って体が熱く、脈が大…
2023/07/04 18:00
殺す武器と生かす鍼 3
王様が言いました。 「では、病の症状が体に現れる前には診れず、診るとすでに膿が出来てしまっているとなると、どうように治療するのか?」 岐伯は言いました。 「膿…
2023/07/03 13:37
2023年7月 (1件〜100件)
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