215回の空振りを奪った今永昇太の「魔球」スプリット。
カブス・今永昇太が、ダイヤモンドバックス戦で7回91球を投げて被安打3、奪三振4、失点1と力投し、今季初勝利を挙げた。3回裏・ダイヤモンドバックスの攻撃、2死一塁の場面で打席に立った4番のグリチャックに対して今永は、勝負の4球目に外角低めいっぱいのスプリットを投じると、ボールがグリチャックの出したバットの下へと沈み込んで空を切らせた。グリチャックはボールを捉えられなかったことが信じられないといった様子で、どこか不思議そうな面持ちでベンチへと引き上げていった。こうした今永の打者を混乱させる絶妙な“スプリット”に、ネット上の野球ファンからは「エグい」「悪魔的だ」「最高のボール」「打者が困惑してる」…
2025/03/31 20:44