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  • 好きになった男がやばい奴だった(地獄編)

    osakanafurby.hatenablog.com ↑前回 自粛が始まってから数か月。飲みに行きたいがぐっと我慢。遊びに行きたいがぐっと我慢。「今年の夏は絶対海に行こうね」なんて友人と話していたのにそれも我慢する日々。しかし海には海水浴客があふれ、バイト先である飲食店には毎晩多数の客が来店する。そろそろ自粛も馬鹿らしくなってきた。 そんなある日、ツイッターでとある水族館を紹介するツイートを見つけた。森の中にある幻想的な水族館。私は魚が大好きなので、ちょっと遠いが絶対に行きたいと思った。しかし一人で行く勇気はない。 そこで私は何をとち狂ったのか、奴を誘ってしまった。私は趣味でアクアリウムをや…

  • 好きになった男がやばい奴だった

    タイトルの通りである。好きになった男がやばい奴だった。遡ること2年前、私はクソ男という言葉を具現化したような存在と付き合っていた。それによって精神がズタボロになり、生理周期がめちゃくちゃになり、「あれと過ごした部屋に一秒たりとも居たくない」という思いから引っ越し先を探していた。そして出会ったのが現在住んでいるシェアハウスである。 住居兼コミュニティスペースを謳ったこのシェアハウスは、まさに私の求めていた場所だった。まず広い。古い日本家屋なのだが、私の実家や親族の家より普通に広い。今この文章を書いている自室も、普通に実家の自分の部屋より広い。そしてキッチンも広い。田舎のおばあちゃん家といった感じ…

  • 講談師・旭堂南陵先生のこと

    大学の時、伝統文化論という講義を受講していまして、その時の先生が南陵先生でした。 最初の授業の時に「一般の人に講談を教えている」と仰っていて、当時落語がやりたくて落研に入ったはいいものの落語が蔑ろにされている最悪な落研でちゃんと落語を教わることができず悶々としていた私は、授業が終わった瞬間「講談教えて下さい」と先生のもとに直行し、それにつられて何人か学生が集まり、毎週火曜の昼休みに講談を教わることとなりました。 落語も講談も似たようなものだろうという今思えばクソ失礼な動機だったのですが、それぞれ全く違うもので、違った面白さがあり、違った難しさがあり、表現者としてかなり良い勉強ができたなと今にな…

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