暖かい日が続いています。とくに、昨日は大寒だというのに、お昼には気温は9℃までに上昇しました。これはもう異常というべき気候です。ぽかぽか暖かい日は、それはもう北海道人にしてはありがたいことなのですが、ここまで暖かいと不気味な気持ちになってしまいます。昔から大寒に入ると、全国各地で一年の最低気温が記録されることが多いのです。ちなみに1902年の大寒時期に、ここ北海道旭川では-41℃が記録されています。この記録は一世紀以上たった現在でも破られていません。週間天気予報を見ても、この先暫くは暖かい日が続きそうです。暖かい日が続けば当然外出も楽ですし、室内の暖房費もずいぶんと低く抑えられます。この物価高の中ではほんとうにありがたいのですが、ただ無邪気に喜んでいていいのかな、と妙な気持ちになります。しかしこの時季の水...不安な大寒