カボチャがない
この数日の冷え込みで、湖水は完全に凍結しました。来春までこんな色のない淋しい景色が延々と続くのですが、たまに晴日がやってくると、その時の空の色や雲の形によってガラリと感じが違ってきます。暗い殺風景なものが、明るい希望的なものに大変身するから不思議です。またそれが冬の楽しみでもあります。今日は冬至です。一年で夜がいちばん長い日ですから、明日からは日を追うごとに昼が長くなるわけです。なんと嬉しいことでしょうか。しかし、寒さはこれからが本番です。古くから、冬至といえば日本人はカボチャを食べてきました。それは今でも続いているのですが、カボチャを食べることにどんな意味があるのか、はたまた誰がいつから始めたのか、まったくわかりません。簡単にネットで調べたのですが、やはりはっきりしたことを書いているものには出会いません...カボチャがない
2023/12/22 14:57