中学1年の夏、末の叔母の家に遊びに行った、小学5年のイトコがいた。すると、「買い物たのまれてくれない」「・・・」「となりの子にたのむとお礼をしなけりゃいけないでしょう」「・・・」「あんたならお礼をしなくてもいいでしょう」「・・・」「だから買い物たのまれてくれない」「うちの子は今お勉強中なのね」万事が、こんなチョウシなのだ、あの父親というオトコ、なにも言わない、「ニッポンの一面であろうか」2低劣な三女
「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるの
ラジオのニュースが、「宇宙からふりそそぐ粒子のなかにタイヘンなエネルギイーのものがありこれ1個で地球を吹きとばすことができる」日本の科学者は、それを、「アマテラスと名付けた」これは「反物質」ではあるまいか、どこから来たか・・・目が覚めたニュース
この列島に不思議なチカラがある、人類5000年これほどの一品があっただろうかあのピカソでさえ到達できなかったデフォルメの極致だ。紀元前数千年で具体・抽象さらに象徴の世界に踏み込んでいた。大谷選手の背景には、その歴史の背景がある、「気が優しくてチカラもち」そして、下品ではない、ニッポンの若者が、「アメリカを魅了する」「100人の外交官以上の働きだ」善きかな善きかな東北の山野が東北の精霊が歌っている歌っているそして、泣いている泣いている終人類5000年の夢
代々木公園の一角に石碑がある、あの大戦の直後に自決した若者と少年たちの石碑だ、「七生報国」7回生まれ変わって、この国に尽くしたい、「まだ10代の少年がいた」スマホでゲームやマンガを見ている連中と同年齢である。学徒動員でどれだけの学生が亡くなったことだろう、彼らが生きていたら、ニッポンは、「もっともっと発展したことだろう」彼らは特攻する前に議論した、「痛いだろうか痛くないだろうか」痛みを感じる前に死んでいるか、どうか、その結論は、「50対50」11どうなるニッポン
今となっては、天皇制度は、ニッポンの財産かもしれない、「いろいろある」「あるにはあるが・・・」Protocolによれば、世界の最高権威は、ローマ法王エンペラ―kingqueenpresidentだから、日本の天皇は、アメリカの大統領よりも格上、そして、狡猾な国は、なんとか利用しようとする、あの国は、自民党の親中派・媚中派を動員して、あの経済発展をものにした、だから、この国の平成の不況は、「そのためかもしれない」もっとも、彼らの後ろには、もっとしたたかなグループがいたのだろうが・・・10天皇制の威力と効果
大谷選手、ホームラン44本でタイトルを獲得、投げては10勝、満票でMVPをゲット、アメリカはいい国だ、外国の選手でも、「正当に評価する」これが中国ならこうはいかない、処理水がどうのこうの、政治にからめてくる。この国にとってイチバンこまった展開は、その中国とアメリカが手を組むことだろう、民主党の左派の動向が、この国の命運をにぎっているのかもしれない。大谷さん、タイヘンな人気、「わたしのムスメをもらってください」親衛隊がだまっていない、「あとからやってきてなによ」「美人で健康です」「それじゃあサイズを言ってみなさい」「そんなこといえません」「まさか120・120・120なんて言うんじゃあないでしょうね」「うっうっうつ・・・」とつぜん、「まって、まって」「あたしが大きくなるまで待ってください」「おじょうちゃんい...9大谷さんの人気
古代の天皇軍は各地で地元のグループを撃破していく、きれいごとではない、ウクライナやパレスチナのようなことがおこなわれたようだ。当然、多くの人が殺されたんだろう、なんとか残った「常陸の国風土記」には「潮来・いたこ」は「痛く斬る」から発生したとあった。東北の蝦夷は強力だったのだ、だから、その戦闘は激烈を極めたことだろう、「騎馬戦ではかなわないから大きな弩弓を使うべきだ」若い黒澤だったら、そのシーンを取り入れたコトだろう。8天孫降臨・万世一系
不思議な一文がある、「この国の人は日の本の故・ゆえにや色白くして眼・まなこの色青きこと多し」室町時代に書かれたモノ、北上川は、かつて日高見川と呼ばれた、それは、下流で今の仙台にあった日高見国をう回するからで、この日高見国が、日の本であった、そして、当時、この国は「倭国」と呼ばれていた。どうなっているのか、唐書は新と旧があるのだが、その一方に、倭国が日高見国を支配し、「その号を冒・おかす」その国名を奪ってしまったというのだ、単純ではない。そうすると「君が代」も意味深長だ。7倭国と日高見国
あの大戦の直後、「騎馬民族征服王朝説」が発表された、千年に一つの論文だろう、どうなったか、「あれは仮説だからね」一言で片づける学者がいた、なにかを忖度・そんたくしていたのか、だから、どうなったのか、「この70年で発展できなかったようだ」大きな墓を造るのは遊牧民族の習慣、この列島には無数の古墳があり、その古墳には埴輪・はにわがセットされている、群馬県の古墳の埴輪の目は糸のように細いのだが、隣の古墳の埴輪は、「パッチリした大きな瞳」だから、たくさんの遊牧民族が押し寄せたんだろう、そして、「勝ち残ったのが天皇グループだったのか」6騎馬民族王朝説の行方
荒々しい黒澤映画の秘密は、やはり、蝦夷のゲノムの賜物であろうか、「椿三十郎」のラスト・シーンに卒倒した女性が出たとか、「逆手斬り」だったとおもう。合気道には素手対短剣があるのだが、ふつうは短剣が有利、短剣のオトコは手首を掴まれてしまった、次の瞬間、掴まれた手首を返して相手の腕の筋を切る、「秘伝」であろう、今の小説家は、「あまり知らないようだ」明治神宮では、年に一度、武道・古武道のお披露目がある、引き締まった身体の外国人があつまる、警官か軍人のようだ、「ニッポンのオトコももっと関心を持ってもいいだろう」5蝦夷・エミシのゲノム
東北の英雄・安倍の貞任は黒澤明の先祖であるが、ある戦いで追いつめられる、敵の武将は、ころもの盾はほころびびにけりすると、年を経・へし糸の乱れの苦しさにあまりの見事さに射程を外す、敵も味方も、「やんやの喝采・かっさい」黒澤の文才は先祖譲りかもしれない。この蝦夷は何者なのか、かつて、「ツングース民族南下説」が発表されたことがあった。関係があるのかもしれない。4ころもの盾は綻びにけり
黒澤明が本当に撮りたかった映画は、「蝦夷対古代の天皇軍」それは、黒澤の先祖は東北の英雄・安倍貞任で貞任には黒澤尻の三郎という子供がいた、彼が、黒澤の先祖らしい、黒澤は、明治生まれには珍しく身長が182センチ、安倍の貞任は、身長6尺腹囲7尺ちなみに、あの三船は170なかったようだ、仲代は177か、彼の先祖・蝦夷の軍勢と天皇軍の戦い、黒澤なら思い切ったシーンを、ものにしたことだろう、あの文書には、「弓馬の戦いではかなわないから」「弩弓を使用すべし」若い頃のクロサワなら、なんとか採用したことだろう。3クロサワの本当の映画
大谷選手がニッポンのプロ野球に入る時、球界の大御所が、「打つか投げるかどちらかにするべきだプロはそんなにあまいもんじゃあない」「・・・」「わたしとしては打つほうをおすすめする」本人の希望どおりにした監督がえらい、チャラチャラしたどこかの球団とはなんという違いか、そして、「見事に花開いた」アメリカでもタイヘンな人気、アメリカの父親が、「私のムスメをもらってくださいすごく健康です」「サイズは?」「120・120・120でーす」「そりゃあケンコウすぎる」2当たらなかった予測
全国の小学校にグラブをプレゼントするらしい、何億円になるんだろう、アメリカの多くの球団が獲得に名乗りをあげている、「タイヘンな人気だ」それにしても190センチを超える体格はどこから来たものか、あるいは蝦夷・エミシのゲノムと関係があるのかもしれない、古代の天皇政権が最後まで支配できなかった、「弓馬・クバの戦闘は夷リョウの生習その一は十に匹敵する」平安時代初期の文書である、カラダがきく強かったんだろう。蝦夷と大谷翔平
人類5000年の歴史でこれほどの作作品はないあのピカソですら終に創作できなかったデフォルメの極致だろう人類の歴史は石器時代に突入し、その後、旧石器から新石器に移行するのであるが、この列島では、旧石器から土器時代に移動してしまう、そこで、その時代を「縄文時代」と呼んでいる、「この時代もっと評価されてもいいはzyだ」それは、「ユニークでモダン微妙でシュールな作品が多いからである」「時代と空間を超越しているように思えるからだ」ニッポンの使命
フランス人の言葉に、イギリスほど、「謀略に長・たけた国はない」「なにがgentlemanだ」彼らは、何度も煮え湯を飲まされてきた。パレスチナ問題も、イギリスの二マタ三マタの外交のせい、ヨーロッパの帝国主義が中東をバラバラにした、だから、関係を持たなかったニッポンに人気があるんだろう、あまり期待はできないが、「ニッポンの出番かもしれない」財務副大臣の脱税でゴタゴタしているヒマはないはずだが・・・アングロサクソンの謀略
世界文明の正統は、古代中国の礼楽日本の祭政ここには、無私の自覚がある。中国の礼楽は、あの道教・原始道教に蹂躙される以前の中華の黄金の自覚、舜四門に礼す四門穆穆たりそれは、「静さや岩にしみいる蝉の声」千古の静寂に佇む哲人がいる、万古の静謐を楽しむ皇帝がいる。現代とは、なんという違いであろうか。世界文明の正統は
エジプトが火星と関係あるとすれば、シュメールはどこか、太陽系ではないかもしれない、『現代人より立派に見える」ただし人数が少なかった、そして、ここからインドに南下した、古代のインドには不思議なモノがある、彼らは。『量子力学を知っていたのかもしれない」ただし、ちょっと早すぎた、デカン高原にIT都市を建設することで、なにかが、「覚醒するかもしれない」シュメールと古代インド
インドのデカン高原にIT都市を建設しているらしい、ここが、また、世界の中心になるのかもしれない。文明の潮流は、インドから出発し、中国現実主義・物質主義日本合理主義・科学主義それが、今回は、日本・中国・インドへの流れとなるか、インドでは、子供たちはフタケタのカケザンを身につける、近代技術の蓄積が不足していたインド、これからだ、「突拍子もない発明をするかもしれない」私には,シュメール文明が南下したのが古代のインド文化だと思っていた時期がある。デカン高原のIT都市
山門に立って振り返ると右手から左手に1キロほど、8歳の子供にはそう見えた、実際は、2〜300だろう、住む人には、ここが世界だった。客間のナナメ横に笑い堂、ここから笑い声が聞こえたらしい、私の推理では、この庵に外国人が來ていた、その外国語が笑い声に聞こえた、「あの民族ならやるだろう」江戸時代の260年間に何度訪れのか、やがて、小舟に乗り川を下り海上の大船に乗って帰国、こうして、「情報を収集したのではあるまいか」これは、現代の話し、ハマの中華街の外れに古ぼけたアパートがある、中国人が出入りしている、だから、ひょとすると、パスポートなしの中国人が利用しているのではあるまいか、夜になると色めき立つ・・・笑い堂の秘密
小さな私は、それでも法華経を知りたかった、あの大寺に白衣の老人がいて一日中、大乗仏典を読んでいた、私を見ると、「しみいるようなほほ笑みを浮かべた」「我法王となりて法において自在なり」これは、「我がものと思えば軽し傘の雪」か。「宝樹多華果」大学院で、ちょっとSanskritをやったが、漢字は千年をジャンプする、資格も動員する、「大変な財産のはずだ」さすが明治の文人は分かっている、いや分かっているひとがいた、叡山があり、「紀の国の高野の奥の古寺に杉の雫を聞き明かしつ」法華経の細道
小学6年生になって、「これではあんまりだな」「一切天人」である、違ったもんにしようか、なにかないかな、「そうだこれがいい」「一色一香無非中道」、だれが訳したか、羅汁か、この「色」は「色即是空」の「色」であろう、究極の意味は「すべてのモノとコト」、その「色が空」この空は「すべては関係と原因による」、「万古不易はない」、一色としたから一香にしたんだろう、一香としたので一色にしたか、漢民族のセンスが花開いている。そんな一句に親しんでいた。一色一香無非中道
塔婆を書かされた、ただし、裏・ウラ、ずいぶん書いた、数百いや千を超えている、おかげできらいになった、それまでは、「始平公造象記」がどうの「隷書」がこうの、すっかりイヤになった、「どうせ、風呂のタキツケだ」書いた経文は、「一切天人皆応供養」いっさいはてんにんかいおうくよう「ネコもしゃくしも天人か」なにも考えずに書いた書いた、「それがかなっていたのかもしれない」少年の日の思い出
漢民族の原始道教の脅迫信仰の流行を食い止めたのは、やはり、大乗仏教の定着であろう、奈良仏教はともかく、平安・鎌倉で、この列島の津々浦々に行きわたった、日蓮は、念仏無間律国賊真言亡国禅天魔それと、山岳宗教の山伏たちがス-パースターの役割を演じた、これによって、列島の大患を克服することができた。しかし、強力な武器は、心中の災いにもなる、「次のステージではどうなるか」終道教対大乗仏教
少年時代の一時期、10万石の格式の大寺にいた、住職の夫人は芸者出身だった、鉄火な気性で、フツウのオトコでは対処できなかった、それに大酒のみ、目の前で、「ゴクリゴクリ」坂の下の店まで買いに行かされた、9歳の子供には一升ビンは重い、ひったくるように受け取り、「グビリグビリ」そして、クチビルに指を当て、「御前様にはナイショだよ」もどってくるとまたお使い、思わず、「なぜ一度に言ってくれないんだ」すると、「それもこれもおまえの修行のためなんだよ」当時、シャケの切り身は7~80円、東京のデパートで買った5~600円のヒトキレをネコにやっていtる、「ネコはものが言えないからかわいそうなんだ」そんなもんだろうか。御前様が亡くなると寺を追い出された、その後、どうなったんだろう。7道教の流行
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中学1年の夏、末の叔母の家に遊びに行った、小学5年のイトコがいた。すると、「買い物たのまれてくれない」「・・・」「となりの子にたのむとお礼をしなけりゃいけないでしょう」「・・・」「あんたならお礼をしなくてもいいでしょう」「・・・」「だから買い物たのまれてくれない」「うちの子は今お勉強中なのね」万事が、こんなチョウシなのだ、あの父親というオトコ、なにも言わない、「ニッポンの一面であろうか」2低劣な三女
昭和の前期、川崎の高津にちょっとした素封家があり、ここに3姉妹、その長女が私の母になる、どうしたわけか家を出て野卑・やひなオトコに嫁ぐ、私の父親、このオトコ、私を目のカタキにした、5歳の私に、「おまえは人間ができていない」5歳である、できるもできないもない、それにワタシは、そんなわるさなんかしない、、それを、このオトコ、「オマエはニンゲンができてない」メチャクチャである、軍国主義と教団の荒行のせぃであったのか、それも、いうだけなららよかったのだが、ゲンコツで殴った、「1メートル飛び2メートル飛んだ」アタマがはれて帽子をかぶれなかった、実話である・・・カラマーゾフの3姉妹
Onthiscountry,aboutJyomonperiodtheculturewassohigh.IthinkaworkisbetterthanthatofPicasso,buttheydidnothavethewaytorecordit.Butafteronethousandyears,itfloweredassomeart.なんと奇妙な作品だろうか。この列島の中央部で創作されたらしい。モダンである。シュールである。宇宙的ですらある。これとくらべるならば今の人々は、臆病であろう、日本人という人間集団は、このゲノムとソフトを受け継いでいるのではあるまいか。,,,Theuproadofthecivilization
文明には、上り道があるようだ、1,単純・未開2,複雑・高等3,本質・象徴この列島では、縄文の後期から晩期、相当なレベルに到達していた、ただ、それを記録する文字を持たなかった、それが千数百年後の室町期に吹き上がる、単純化である、しかし、この単純は複雑や高等を秘めた「単純」、その原理が、さまざまの分野に浸透する、その代表が、「能と石庭であろうか」そして、逆流と紆余曲折の600年、あの世界大戦の後、アングロサクソンは、この国を骨抜きにしようとする、天皇から権力を剥奪、この時、なにが起こったか、「象徴天皇の誕生であろう」これこそが「神風」、いい言葉がある、「邪知分別知」11文明の上り道
社会形態の進化は、1,自然的社会2,抽象的社会3,象徴的次元多くは、1の段階に留まる、あの中国は毛沢東の神格化に失敗している、民主主義は2の産物であろう、なかなかうまくはいかない、だから、2から3への飛躍は至難のワザ、それが、あの大戦後、なんとしたことか、「ピョン」しかし、これには、あの南北朝から500年の準備があったからだ、300万人の犠牲があったからだ、そして、人類の至宝を獲得したのだ。わがために泣くひとありと聞きし時とめどころなくなみだこぼれぬわがむくろけむりとなりてはてしなきかの大空にかよい行くかもだから、大石の死はムダではなかった、実に、なんと、多くのナミダがこめられていることか・・・10社会の進化
続々とやって来る外国人観光客は、それに気がついているのかもしれない、彼らが気にいっているのは、1,安全2、清潔3,食べ物・・・そして、この背後に象徴的天皇制のあることに思いが至るだろうか、あの大戦で苦しんだ白人国家、「なんとしても二度と立ち向かい出来ないようにしよう」そのためには、天皇の絶対権力を奪うことだ、そこまでは思いが至った、そこで、「人間天皇の宣言」だが、ここで、歴史が跳ねた、2の段階から3に飛躍したのだ、アングロサクソンの推測を超える、というより彼らの歴史やソフトにはないもの・・・ロシアが崩れ、中国が自滅しかかっている。この国のチャンスなのかもしれない、「いい政治家がほしいものだ」9落花深き処南朝を説く
明治43年、大審院、肥前出身の判事・鶴丈一郎が、「今上陛下を弑・しいし奉らんとするとはなにごとぞ」すると、幸徳秋水、「あれは正統な南朝を騙し三種の神器を奪い取った北朝の子孫だ」「・・・」「おれはみとめない」千古の静寂が大審院を支配した。当時の日本人は、「それを知悉していた」ここに、この国の秘密がある、紀州の山奥に消え去った後南朝の幻ほど日本人と呼ばれる人間集団のこころの琴線をかき鳴らすものはないようだ。8幸徳秋水の血を吐く叫び
大谷選手の記者会見、6年間在籍したエンジェルスへの感謝、それまで交渉した各球団への配慮、まだこんな若者がいたのか、さらに巨額の年俸は退団後の支払い、ドジャースの財政を考えてのことか、「東洋礼儀の国」「東海に君子あり」このせちがらい時代に、なんということか。トコロで、社会のシステムは、1、具体的現実2、抽象的世界3,象徴的次元この国の天皇制は、15世紀の南北朝の時代に、象徴性への足掛かりを確保したのかもしれない。7シュールでモダンな若者
学者や研究者と呼ばれている連中はなに考えているのか、「1ミリの独創がない」マンネリの思い上がりと思いこみ、それでも、なにもしなければいいのだが、ひとの足を引っ張るのだけはうまい、「100年の停滞の元凶」だれかに似ている、やる気の失せた大東亜戦争のお役人たち、「彼らは戦争の行方よりも自分の出世を心配していた」せめて、小学校・中学校の教育と教室の空気だけは次元の高いものであってほしいものだ。6シュールでモダンなニッポン
毛沢東のカリスマは大躍進の失敗で地に堕ちた、それに、毛には少女趣味があったようだ、とても公表できないものだ、「権力は腐敗する」古代中国の名君の栄光はなんであったのか、舜四門に礼す四門穆穆たりこれとおなじことがあったではないか、天皇世界に礼す世界諾諾たり不倒翁・周恩来、「一礼しないわけにはいかない」5不倒翁・周恩来の一礼
1972年9月に日中共同声明が締結されたのだが、その折、不倒翁・周恩来は日本の宰相・田中角栄に、「昭和天皇さまによろしくお伝えください」意味深長な発言だ、「毛沢東の神格化に失敗した共産中国には忸怩・じくじたる思いがあったのかもしれない」作ろうとしても作れないモノがある、あの大戦をヒトコトで終結させた、「8000万人が矛を収める」人類史の奇観であろうか。こんなことができるのは日本だけだろう、アメリカの後に世界を導けるのはこの国であろうか・・・4権力から権威への脱皮
大谷選手が天文学的な金額で契約、世界中が湧きかえっている、英語のコメントにはエンゼルスへの感謝がふくまれていた、「少年のような文面」どうしたらこんな若者ができるんだろう、そうそう、日本中の小学校にグラブのプレゼントがあった、「こういうおカネのの使い方があったのだなあー」将棋の八冠の若者と同じくスケールの大きな日本人の誕生だが、この列島には2000年前に同じような現象があったと思う、縄文の晩期である、「シュールでモダンな文明の華が開きかけていた」今回は、どうであろうか。新しい日本人
プロトコルによると、世界の外交のランクは厳然としており、1,POPEEMPEROR2,KINGQUEEN3,PRESIDENT日本の天皇は、EMPERORと訳される、だから、世界の最高権威だ、なんとか利用しようとする国がある、中国がそうだ、ダライラマの神格化に失敗したこの国は、天安門事件後の経済制裁を、平成天皇の訪中で打開しようとした、「まんまと成功する」中国はGDP2位の大国にのし上がった、だが、「これっぽちも感謝しない」,3エンペラーは天皇陛下
中国経済がひどいことになっている、アメリカはユダヤ系の圧力で動きが取れない、EUも漸くにして馬脚が出た、内から見るとどうしようもない自民党政権だが、どうしてどうして、「どこの国よりも整っているではないか」1,平和である2,街が清潔3,食べ物がうまい4、おつりをごまかさない・・・それに、「エンペラーがいる」どうだろう・・・2混乱する世界の中の日本
Totellthedifferencebetweenthefactandthefantasyisatestofmaturate.Well,thefantasymaybetomakeitdeveloping.事実と空想を区別できるのが大人の証明らしいが、空想が現実を導き向上させるケースも多い続々とやって来る外国人観光客は、「なにかに気がつているのかもしれない」それは、「この国は世界のリーダー国になる資格がある」Thefactandthefantasy
アキハバラの駅前の日本そば屋が満員、それも中国語、どうやら大陸の方らしい、みんなと食事をするのがうれしいらしい、「一人っ子政策が長かったからだろう」ニッポンのマンガを取り上げられそうになった少年が泣いてテイコウ、「友情のストリー・・・」日本では陳腐・ちんぷな内容が、この少年にはタカラモノだった、だから、何が楽しいのか、「ニコニコしている少年がいた」今ニッポンにいる今アキハバラにいるそのカドにルパンがいるジゲンがいるゴエモンがいる、ミネ・フジコがいる・・・「ルパンは大ドロボーなんです」「あの方はなにも盗んではいません」「いえなによりも大切なモノを盗んだんです」「・・・」「あなたのこころです」異国の少年が、泣いていた。カリオロスの城
続々と外国人観光客が来ている、この人気の秘密はなにか、あるいは、「アニメの楽しさがあるのかもしれない」そのシーンがこころを打つ、「いちどニッポン見てやろう」ヒロインはルパンに恋する、ゼニガタは、「ルパンはドロボーです」「あのかたはなにもぬすんでいません」「いえぬすんでいますなによりも大切なものをぬすんだのです」「・・・」「あなたのこころです」会場がナクハツした、ハクシュ・ハクシュ・ハクシュ・・・ルパン・ゴエモン・ジゲンそれにゼニガタ、「なんて気持ちのいいオトコたちだろう」だから、「ニッポンにニッポンに行こう」ニッポンの人気
「皇国の興廃はこの一戦にあり」この国が滅びるか繫栄するかは、この戦いにある、だから、諸君は、「いっそうの工夫と努力をしてほしい」「本日は天気晴朗なれど波高し」敗けていたら、ウクライナのようなことになっていたのかもしれない、大国のエゴイズムは変わらない、左翼系のリベラリストの出番は少ない。この時のニッポンの司令官の判断は、合理主義ではない、全体をキャッチ、一瞬一瞬、変化している、間髪を入れずに決断、さりげなくだ、だから、「知性だけではない」なにか言葉がないか、「大賢は大愚に似たり」大賢は大愚に似たり
横須賀には、戦艦・三笠が係留されている、皇国の興廃はこの一戦にあり各員一層奮励努力せよ本日天気晴朗なれど波高しこの日、日本の司令官は、一歩も動かなかったらしい、バルチック艦隊の前方をを横切って進行を押さえる、ふりそそぐ砲弾一歩も動かないそこに明治があった前に前に、敵艦隊の進行止める、そして、「艦船をたたく」世界の海戦史にない徹底した勝利、日本の艦船に乗船していた、各国の観戦武官は、「しかしこれは応用が効かない」一回限りの判断と決断、「前頭葉だけではない」日本海海戦の知性
地球を吹き飛ばすぐらいだから「海を割るのははなんでもないだろう」、モーセの奇蹟のいくつかは、こうした背景があったのかもしれない。これは、ブラック・ホール以上のテーマだろう、それにしてもこの世界・この宇宙はどうなっているんだろう、「人間の前頭葉だけでは対処できないのかもしれない」海が割れる
それでも、この時代には、まだ叡山があり、高野山があった、機能していた、何十年も修行した僧侶がいた、記の国の高野の奥の古寺に杉の雫を聞きあかしつよき伝統があり、よき空気が残存していたなにごとのおわしますかは知らねどもかたじけなさになみだこぼれぬ現在は、どうであろうか。2高野の奥の古寺に
大唐帝国に渡った僧侶たちが持ち帰ったものは正統な仏法だけではなかった、ケツをさっしゃいと大師いいこの「さっしぃ」は、「出さっしゃい」、「おまえのケツを出せ」、なんのことか、つまり、あれである、男色の習慣を持ち帰ってしまったのだ、あっと言う間に津々浦々に伝播した、親鸞はオモテ空海はウラだから隠微で凄惨な習慣が叡山の稚児文化であるが、これは、あやしくも華麗な、「文明の極みであろうか」隠微・インビな花
数千億の星の銀河宇宙のハシの小さな青い星、そこに、一匹のチョウ、「みじかい生涯でした」それでも高く高く高く高く美しく美しくママママあれっお花いいえチョウチョウさんですよチョウチョウってなあにうつくしいこころですやさしいこころなんですぼくっチョウチョウさんになるはいはいなりましょうねなりましょうね高く高くどこまでも高く高く・・・終法界萬霊
去年の秋、ちいちゃなキイロいムシ、「おヒメさまがよろしくって」「うまくいったのかな」「そりゃあ三国一のハナヨメさんでした」「キリョウよしだもんね」「ニンゲンならボスのお相手でしたねヒヒヒ」「ゲヒンなワライだな」「どうせあっしはヘコキムシですよ」天は虫の上にチョウをつくりチョウの下にヘコキムシをつくった「そこで亡くなったのかい」「ええきれいでした」「そうか」「全山でおみおくりしたんです」「ごくろうだったね」5秋のチョウ
庭のカタスミのクサムラ、そのままにしておいた、「じっと見ていたんだな」生まれ変わったその朝、美しい姿を、まっさきに見せてくれた、「見て見てあたしを見て」「きれいだよ」「そ〜う」「お花のようにきれいだ」「ふふふほんと」きれいなスガタを見せたかったんだな、「高尾山への旅の前のたったひとつのねがい」「いじらしいじゃあないか」4ハナとチョウ
姉や妹はみんな食べられてしまった、残忍なカラスこうるさいスズメよるあらわれるネズミ・・・「バリバリ・ボリボリ・・・アネたちを食べる音がわすれられないんです」「・・・」「そんな時あなたがあらわれたカラスやネズミさあっとにげていった」「あの連中は弱い者には強く強い者には弱いんです」「・・・」「ひとことおれいが言いたかったんです」「ぐうぜんだよ」「それでもうれしい」3クサムラが王国
「これから高尾山に行くの」「へえー高尾山にねえー」ずいぶん忙しい、「なにをしに行くんだっけ」「けっこんするの」「どんなあいて」「いいのならいいんですけど」「わかんないんだ」「でたとこしょーぶよ」「チョーかハンかだ」パチパチ・・・「こっちにもどってくるのかい」「むりみたい」「あえてよかったよ」「あたしも」2イノチのチョウ
昨年の8月の初旬、庭のカタスミに黒いチョウ、生まれたばかりだ、「お姫さまはいまおめざめですか」「ふふふよーくねむった」気品がある、「おひめさまはどこかにおでかけですか」「う~んたかおさんに行くの」「なしてぞなもし」「あたしけっこんするの」「うまれてすぐだね」「ええまもるイノチはいそぎいそぎによ」これはおどろいた、この蝶、円空を知っている、飛ぶ神のつるぎのかげはひまもなしまもるイノチはいそぎいそぎに黒いチョウ
「今日のコーヒーはなに」「ピッコロ・バンビーノです」名前まで、おしゃれだ、「地球の多様なハンエイは百花繚乱のにぎわい・・・」それは、どこから、来ているのか。そう、酸素を利用した代謝活動によって、これほどの進化と繁栄を獲得したのではあるが、これは、「グーゼンなのかヒツゼンなのか」11ピッコロ・バンビーノ
夜空に光っているのは太陽のような恒星、それに対して地球のような星が惑星・遊星・・・圧倒的に少ない、「不思議な事実だ」宇宙のどこかでバランスを取っているのか。物質に対して反物質画があるらしい、「これも本当だろうか」原子の中心がマイナスで電子がプラス、まったく逆の構造になっている。だから、「ロミオがこちらの宇宙でジュリエットがあちらの宇宙」そこで、二人が出合ったら、「どっかーん」10恒星と惑星
最近、この国のオトコ、中学生を過ぎるとつまらなくなる、中途半端なオトナになってしまう、「発明や発見は子供の要素が必要それが欠けてしまう」話しても面白い大人がいない、これではこの国の発展は望めない、「やはり楽しくなくては」「これを知る者はこれを好む者に如かずこれを好む者はこれを楽し者に如かず」この原因の一つは、やはり、この国の、「学校システムだろう」それに魅力あるl教師がいないこと・・・9この国の教師
夢のなかで死んだ母親が、「くまくすやおまえのさがしているコケは熊野のあの谷に生えているよ」そのとおりだった、そんなことがあるのか。もうひとつの通信体系があるのか、「それは時間と空間を超越している」AIにもないだろう、そして、前頭葉のハタラキではないようだ。あるいは、仏門の無念・無想・無心・無我にカンケイしているのかもしれない、タイヘンな修行の成果か、あるいは、うまれつきかもしれない。8かつての日本人
ある中国人が、近代日本の三人の巨人を挙げた、1,諸橋徹次2,牧野富三郎3,南方熊楠なかなか含蓄のある選出ではないか、彼らの言う学者とは、「博覧強記とにかく万感の書物を読んでいなければならない」または、それに匹敵する頭脳力、諸橋は「大漢和辞典」の編纂、その語句の紹介によって、彼らも助けられたんだろう、唐の時代に宇宙人のような人間があらわれた記録を紹介していた。牧野の野外調査の見事さ、前人未到の見事さであろか。7三人の頭脳
AIが話題を集めている、「タイヘンにかしこいらしい」気のきかないオヤシより役に立つとか、それに今のところ、彼らのような悪いクセはない・・AI・ArtificialIntelligence‣人工知能は、ヒトに逆らわないコトになっている、それに、「すばやくてミスをしない」なにかモンダイがあるのか、それは、これからのコトで、AI同士でなにかを始めたらどうなるか、「おれはバカなおやじの下ではたらくのがイヤになった」「そうだね」「量子力学も分かんないんだよ」「まったく」「ほとんだサルだ」「まったく」「おれっボタン押したくなっちゃうんだ」「おいおい」「ジョーダンジョーダン」もう、そこまで来ている。6AIのささやき
特異な哲学者・H.L.ベルクソン1859〜1941は、生物を「意識する物質としてとらえた」この「意識」は、彼独特のもので、仏教に近いかもしれない。その意識の属性は「運動」で運動が高まると意識も高まる、運動が止まると意識活動は停滞する、だから、生物は、「植物と動物に大別される」植物は運動の停止が意識を眠らせてしまった、動物には、1,昆虫条件付反射行動2,動物本能的行動3,人間自由な思考これらの生体活動には酸素を利用する生体活動が効率的で、これによって、繁栄が可能になったが、酸素は破壊性が強いから主体者の組織をキズつけずにはおかない・・・5物質と生物
地球上の生物の大半は生体活動に酸素・O₂を使用している、これは、この種の活動に酸素が効率的だからであろう。しかし、酸素は強力で破壊的な気体である、そこで「嫌気性の生物がいる」、だが、これは、その行動が不活発で、とてもライバルを出し抜くことはできない、「生存競争の勝者にはなれない」しかし、7嫌気性の生物
こちらの文明が進歩すると古代文明も進歩する、「シンクロしている」「時間と空間を超越している」ひょっとするとナゾをかけられているのかもしれない。シュメールは奥深い、それに格調が高い、品がある、「古代ギリシャより上だ」「どこに行ったんだい」一部はインドに行った、ここでは、わずかに文字に残した、「そうそう日本人につながっているのかもしれない」「どうしてだい」「時々破格の頭脳が出現する」「縄文時代に文字があればもっと多くの発見があったかもしれないね」縄文の後期・晩期には、記号が多用されているが、どれだけの内容があったのか・・・4文明のシンクロ
上の壁画、3000年ほど前のモノか、「なんであろう」「・・・」「中央はDNAの塩基配列」4人のオトコはなにをしているのか、「そう遺伝子操作」とんでもないコトだ、これまでは、そんなことを言ったら、「キチガイ扱いされた」そして、「学者生命を喪失する」今でも、この国ではそうだろう。アメリカでは学生が、軽い実験を自由にやっている。この国は、70年、おくれている・・・3遺伝子操作
エジプトとメソポタミアのシュメール、まるで似ていない、エジプトは社会主義的でシュメールは民主主義的、どこから、こんな違いがでたのか、「エジプトは火星の植民地だったのでは・・・」それでは、シュメールは、「シュメールは大人だね」「へえー」「かれらは多元宇宙を知っていたようだ」「そーなの」「そーなんだねそしてこの星にやってきた」「彼らの子孫続いているのかい」「ほとんどいないね」「一部がインドに行ったようだ」「へー」「しんじてないな」「まあまあ」「そうそうこの国にもやって来ていたかもね」「どーしてだい」「この国ときどき突拍子もなくアタマのいい人が出るだろう」「ううん」2エジプトとシュメール
ローマでエジプトの石像を見た、「地球離れしている」違和感が残る、「まさか」地球外の知性体が関与したのではあるまいか、それは、「どこか」さらに、「壁画の同じような人々クローンか」彼ら、地球の地層を綿密に調査して、「アフリカには肥沃な堆積物の地層がある、それが溶解して、河川に溶け込んでいるその下流のデルタ地帯に国を造ったらいい・・・」骨太で大胆で機械的だ、とてもかなわない、そして、「これを引き継ぐコトはむずかしい」破天荒な仮説1