映画「ベッカムに恋して」の主人公はインドとカナダ対立の原因となった「シーク教徒」出身である
1857年のインド大反乱で、ヒンズーとイスラムは共に大英帝国と戦ったがシーク教徒は英国側に付いた。シーク教には牛肉や豚肉への禁忌がなく肉食は個人の意思によるものだったらしい。これにより戦争してきたシークへの英国の態度が変わり官吏や軍人として数多く採用されることになったという。ヒンズー弾圧にもイスラムの弾圧にも使えるから便利だったのだろう。英国の良くやる手口である。少数派を優遇して多数派を搾取し弾圧させるのである。映画「ベッカムに恋して」の主人公はインドとカナダ対立の原因となった「シーク教徒」出身である
2023/10/26 14:33