【記者会見で、計画中の太陽光発電施設に意見を述べる杉本会長=県庁で】 三重県四日市市内で建設が計画されている太陽光発電施設の土砂流出対策などが不十分だとして、地元の自治会でつくる同市四郷連合自治会は16日、県に「慎重な対応」を求める要望書を提出した。 同会によると、計画では室山、八王子両町のうち、風致地区に指定されている約8.9ヘクタールの里山に約3700枚の太陽光パネルを設置する。事…
白紙撤回のメガソーラー建設、再度の計画に不信募る 反対住民には説明訪れず「賛同得た」主張|社会|地域のニュース|京都新聞 2021年7月19日 14:00
京都府木津川市山城町神童子(じんどうじ)で、山林を伐採し大規模な太陽光発電所(メガソーラー)を設置する計画について、地元の住民たちが、土砂… https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/600192 https://archive.ph/Zp10X
通知なく機材持ち込みの太陽光発電事業へ抗議 鴨川市 千葉日報オンライン 2021年7月17日 05:00
鴨川市池田の山林に計画中の大規模太陽光発電事業を巡り、鴨川市は、事業者の「AS鴨川ソーラーパワー合同会社」が市へ事前通知せずに機材搬送用のモノレールやボーリング調査機材などを設置していたと明らかにした。市は「協定書に違反する行為」として、事業者に対し抗議。機材はすでに撤去されているという。 市によると、先月17日に市民から事業用地内でわだち防止用の敷板とボーリング調査の工事看板…
鴨川メガソーラー・建設計画事業者 開発行為の休止中にボーリング調査 県、市の抗議で機材撤去:東京新聞 TOKYO Web 2021年7月16日 07時18分
鴨川市池田の山林に大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設を計画している事業者が、県に林地開発行為の休止届を出しているにもかかわらず、無断で現地のボーリング調査を行っていたことが分かった。鴨川市が発表した。事業者は「施工業者を選定する上で必要な調査」と説明したが、県と市の抗議を受け、今月八日、すべての機材を撤去した。 市によると、六月十七日、旧鴨川有料道路入り口付近の西側山間部に…
平群町 大規模太陽光発電施設の造成地 専門家と現地調査 |NHK 奈良県のニュース 07月13日 17時51分
静岡県熱海市で起きた土石流による災害を受けて、平群町は、町内で建設されている大規模太陽光発電施設の造成地を専門家と現地調査しました。 平群町櫟原の山林では、甲子園球場およそ12個分48ヘクタールを切り開いて、およそ5万3000枚のソーラーパネルを設置する大規模な太陽光発電所の建設をことしから東京の業者が進めていましたが、先月、設計内容に誤りがあったことがわかり、県の指示で現在、工事…
太陽光発電施設「崩壊の直接的原因でない」熱海土石流で静岡県調査 毎日新聞 2021/7/12 15:27
宅地や太陽光発電施設(右)にはさまれた盛り土の崩落現場(中央)。土石流は写真の上の方向に流れた=静岡県熱海市伊豆山で2021年7月3日午後5時50分、本社ヘリから竹内紀臣撮影 静岡県熱海市伊豆山(いずさん)地区の土石流で、県は12日までに土石流発生場所付近の緊急調査結果をまとめた。崩落した盛り土に近い太陽光発電施設について、崩壊の直接的な原因ではないと判断した。2次災害を発生させる危険性も低い…
大水害あった町にメガソーラー建設計画 地元区長らが反対運動|社会|地域のニュース|京都新聞 2021年7月10日 17:00
京都府木津川市山城町神童子の山林に新たに太陽光発電所(メガソーラー)の建設が計画されており、地元区長らが連名で市に対し、計画に反対する地元住民を支援するよう求める要望書を提出した。 https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/594093 https://archive.ph/Gzbxi
メガソーラー 「河川占用、公共性ない」 伊東市、改めて不許可に /静岡 毎日新聞 2021/7/8
静岡県伊東市 伊東市は7日、八幡野地区の大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設計画を巡り、改めて不許可にしたと発表した。4月に東京高裁が市の控訴を棄却した判決によって、事業者への河川占用不許可処分は取り消されていた。河川占用は工事用重機が通れる橋を架け、造成地からの排水管を設置するために必要で、市は2019年に一度取り消していた。6日付で事業者に通知した。 高裁は控訴を棄却したが、そ…
宮城・丸森町のメガソーラー計画 住民が懸念 KHB東日本放送 2021年07月07日 17時15分
動画を再生するには画像をクリックしてください。 宮城県丸森町の耕野地区で建設が計画されている、大規模な太陽光発電所をめぐり、住民が環境への悪影響を懸念しています。耕野地区は2019年の台風19号で土砂崩れを経験していて、事業者の対応にも疑問を抱いています。 丸森町耕野地区では2カ所で計110ヘクタールの太陽光発電所の建設計画が進んでいます。耕野地区の佐藤浩昭さんは、この計画に反対してい…
伊那・高遠の太陽光発電施設計画 住民が反対署名を市に提出:中日新聞Web 2021年7月6日 05時00分
伊那市高遠町西高遠中区は五日、地元に計画されている太陽光発電施設建設に反対する五百三十三人の署名を、市と市議会に提出した。観光地としての景観が損なわれ、反射光の影響も懸念されるなどと指摘している。白鳥孝市長は、地元住民の合意がなければ事業者が提出する発電設備設置事業計画書を受理しないとの考えを示した。... https://www.chunichi.co.jp/article/285628
山添でメガソーラー建設反対シンポ|奈良新聞デジタル 2021.07.05
メガソーラー問題を考える住民らが集ったシンポジウム=4日、山添村大西の村ふるさとセンター拡大 山添村で計画が進む県内最大規模の太陽光発電施設(メガソーラー)の建設に反対する住民団体「馬尻山のメガソーラーに反対する会」が4日、同村大西の村ふるさとセンターで、初めてのシンポジウムを行い、住民運動の推進と連携強化を確認した。村内外から180人が参加し、意見交換を行った。 同村内では、「馬尻山…
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【記者会見で、計画中の太陽光発電施設に意見を述べる杉本会長=県庁で】 三重県四日市市内で建設が計画されている太陽光発電施設の土砂流出対策などが不十分だとして、地元の自治会でつくる同市四郷連合自治会は16日、県に「慎重な対応」を求める要望書を提出した。 同会によると、計画では室山、八王子両町のうち、風致地区に指定されている約8.9ヘクタールの里山に約3700枚の太陽光パネルを設置する。事…
山積みされた伐倒木=16日、小諸市御牧ケ原区 小諸市御牧ケ原区で野立ての太陽光発電設備設置を計画している上田市の建設資材業「野村屋」が、小諸市指導要綱に違反して山林伐採を始め、市から中止要請を受けていたことが16日分かった。要綱で義務付けられた太陽光発電設備設置届け出書を市に提出していなかった。同社は「要綱の該当部分を見落とした。住民理解を得ながら改めて必要書類を提出したい」とし…
メガソーラーが計画されている山林。中央に見える一番高い峰は石尊山=2021年撮影、埼玉県小川町、小川町里山クラブ“You-You”提供 写真・図版 埼玉県小川町で民間が進めるメガソーラー(大規模太陽光発電)計画に国が見直しを勧告してから1年あまりがたった。事業者は1月末、新たな計画案を示して事業への理解を求めたが、住民の反発は強く、納得してもらうにはほど遠い状況だ。 計画地に近い同町の木部区…
安曇野市三郷小倉の黒沢洞合自然公園近くの森林で計画されている太陽光発電施設の建設について、安曇野市は9日、事業を「不認定」とした。広範囲にわたる樹木の伐採で景観が著しく損なわれるとし、周辺住民の理解が得られていないことも理由に挙げた。事業を巡っては地元住民らから反対の声が上がり、約6000人分の反対署名が集まっていた。 兵庫県伊丹市の建設会社が計画を進め、公園北側の民有林約6…
太陽光パネルが設置された現場。作業員の姿はなく、重機や資材が置かれたままになっている=3日、辰野町小野飯沼 ■条例違反と判断、工事停止や対応要請 辰野町小野飯沼地区で町が計画を受理しないまま太陽光発電施設の建設が始まった問題を巡り、町が複数の事業者に条例に基づく指導をしたことが3日、分かった。条例違反に当たると判断し、文書で工事の停止や条例に沿った対応を要請。ただ、実際に…
山梨県甲斐市菖蒲沢にある大規模太陽光発電施設の周辺住民が、施設の建設に伴って周辺で土砂災害が発生することを懸念しています。 13日に住民が防災の専門家らと現地を視察し、土砂災害の危険性を考えました。 甲斐市菖蒲沢には山林を切り開いて傾斜地に建設された大規模太陽光発電施設=メガソーラーがあります。 地元住民らは建設に伴う木の伐採で土砂災害が発生することを懸念していて、13日に防災の専…
事業者による虚偽申請が判明した太陽光発電施設の建設予定地=2022年12月1日、松本市四賀地区 松本市四賀地区の太陽光発電所設置計画を巡り、事業者側が故人の氏名を使うなど虚偽の申請をしていた問題で、市は12日、計画地の森林伐採を「適合」とした当初の判断を取り消したと発表した。新たに伐採関連の届け出書類でも故人の氏名を確認したため。計画地では既に一部が伐採されており、市は現在…
審査部会の終了後に開かれた「平群のメガソーラーを考える会」の報告会=21日、県庁 奈良県平群町のメガソーラー建設計画で、林地開発の変更申請について協議する県森林審議会林地開発部会(部会長・水本実東吉野村長)が23日、奈良市登大路町の県文化会館で開かれ、事業者に住民説明会の履行などを求めた上で、申請通り議決した。これで審議手続きは終了となり、今後、荒井正吾知事が同部会の答申などを踏まえ、申…
釧路外環状道路(後方)沿いの湿原で見つけた「土地売ります」の看板=北海道釧路市北園の釧路湿原周縁部で2022年12月17日午後1時1分、本間浩昭撮影 「釧路外環(そとかん)わきで大規模な太陽光発電の計画が進んでいるみたいだぞ」。北海道釧路町の知り合いから電話を受けたのは12月上旬だった。正式名称が「釧路外環状道路」という全長16・8キロの自動車専用道路は、釧路湿原国立公園南側の湿原周縁部を東西に…
【日出】日出町議会は20日、メガソーラーなど再生可能エネルギー発電設備を設置する際の基準や抑制区域を定めた「太陽光発電設備等と地域環境との調和に関する条例」制定案を全会一致で可決した。・・・ ※この記事は、12月21日 大分合同新聞 14ページに掲載されています。 残り 295文字 https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2022/12/21/072351042 https://archive.md/5cek9
規模と区域両方を許可対象に 「取り消し」も明記 奈良県は17日までに、策定作業を進めている県太陽光発電施設の設置及び維持管理に関する条例案をまとめ、公表した。併せて同発電施設を対象事業に追加する県環境影響評価条例の改正案も明らかにした。地域環境を守る観点などから発電施設の設置に対する規制を強化する。設置条例は全国6県で先行事例があるが、県条例案は施設規模と規制区域の両方を知事の許…
■信州の田園に配慮したまちづくり 安曇野市は15日、野立ての太陽光発電施設の設置を規制する条例骨子案を示した。事業者が地域住民に説明会を開き、同意を得ることを義務づけ、条例に違反した場合の罰則規定も設ける。来年3月の市議会定例会に議案を提出し、同7月の施行を目指す。 同日の市議会総務環境委員会で報告した。骨子案では、発電出力10キロワット以上や事業面積1千平方メートル超といっ…
メガソーラーのずさんな工事による被害事例を説明する鈎裕之さん=埼玉県小川町で 山間部などに設置された大規模太陽光発電所(メガソーラー)の斜面崩壊などの被害が全国で相次ぐ中、四件の設置計画が進む埼玉県の小川町で、全国の被害実態に詳しい電気技術者の鈎(まがり)裕之さんによる講演会が開かれ、約七十人の住民が熱心に意見交換した。 鈎さんは国内外の太陽光発電所の事故事例に詳しく、新エネル…
パネルが外れた状態のまま残された太陽光発電施設=30日、白馬村 北安曇郡白馬村神城の山林で、太陽光発電施設の発電パネルが台から外れたまま放置されていることが30日、分かった。保守点検などを担う上田市の管理会社によると、3月の大雪で壊れ、東京都の発電事業者に連絡したが、費用負担などを理由に修理や撤去の見通しが立っていない。 施設は山林を切り開いた斜面にあり、県道など周囲からはほぼ…
北杜市で整備が計画されている太陽光発電施設をめぐって、市は事業者側が住民説明会で参加者に暴行し、先月、略式起訴されたことなどを受けて、計画に関わる3つの事業者に対して、許可を申請しても認めないことを事前に通知したと明らかにしました。 市によりますと、申請の前に不許可通知を出したのは初めてだということです。 北杜市が不許可の通知を出したのは、市内で太陽光発電施設の整備を計画している東…
函南町は28日、仁科喜世志町長の同意を得ずに大規模太陽光発電所(メガソーラー)の設置を進めるトーエネック(名古屋市)、ブルーキャピタルマネジメント(東京)の2社を町条例に基づき公表した。同日付で経済産業省に対し2社に関する情報提供も行った。 町はメガソーラーの建設に町長の同意を必要とする条例を初めて適用し、業者に対して昨年10月に不同意を通知した。その後も同意を得る姿勢がない2社…
上田市諏訪形の太陽光発電施設計画で、事業者の内野(大阪市)は17日、工事に着手した。同社は市の「太陽光発電設備の適正な設置に関する条例」に基づく協定を14日に市と結び、16日には施工業者の日本エコロジー(同)と共に地元の城下地区9自治会と任意協定を締結。計画が7年前に浮上して以降、住民による反対運動や事業者の変更などを経ての着工となった。 事業区域約9900平方メートル、出力規…
太陽光発電施設の建設予定地へと続く進入路の入り口。反対ののぼりが掲げられている(八幡市八幡) 石清水八幡宮のある京都府八幡市の男山で、民間の大規模太陽光発電設備の整備が計画されている問題で、八幡市は、予定地を含む土地の購入などの費用計1億8千万円を盛り込んだ本年度一般会計補正予算案を市議会にこのほど追加提案した。土地を市の所有とすることで、防災や景観保全の観点から問題となっている計…
姶良市上名の山林にある大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設現場で7月下旬に土砂崩れが発生し、鹿児島県は開発を進める事業者の排水管理が不十分だったことが原因とし、再発防止と近隣住民への丁寧な説明を求める措置勧告をしたことが21日分かった。 計画を進めているのは大阪市の企業。2019年に一帯の約25ヘクタールで県の林地開発許可を受け、21年7月に着工した。発電出力1万8200キ…
水山 真人、あなたの特命取材班 福岡県飯塚市の山中にパネルが並ぶ大規模太陽光発電所=6月23日(本社ヘリから、撮影・帖地洸平) 住宅の近くに並ぶ大規模太陽光発電所。雨期には山の雨が住宅地に勢いよく流れ込むこともある=6月23日、福岡県飯塚市(本社ヘリから、撮影・帖地洸平) 自宅窓から見えるメガソーラーのパネルを指さす梅田将実さん=6月、福岡県飯塚市 福岡県飯塚市の山中にパネルが並ぶ大…
【記者会見で、計画中の太陽光発電施設に意見を述べる杉本会長=県庁で】 三重県四日市市内で建設が計画されている太陽光発電施設の土砂流出対策などが不十分だとして、地元の自治会でつくる同市四郷連合自治会は16日、県に「慎重な対応」を求める要望書を提出した。 同会によると、計画では室山、八王子両町のうち、風致地区に指定されている約8.9ヘクタールの里山に約3700枚の太陽光パネルを設置する。事…
山積みされた伐倒木=16日、小諸市御牧ケ原区 小諸市御牧ケ原区で野立ての太陽光発電設備設置を計画している上田市の建設資材業「野村屋」が、小諸市指導要綱に違反して山林伐採を始め、市から中止要請を受けていたことが16日分かった。要綱で義務付けられた太陽光発電設備設置届け出書を市に提出していなかった。同社は「要綱の該当部分を見落とした。住民理解を得ながら改めて必要書類を提出したい」とし…
メガソーラーが計画されている山林。中央に見える一番高い峰は石尊山=2021年撮影、埼玉県小川町、小川町里山クラブ“You-You”提供 写真・図版 埼玉県小川町で民間が進めるメガソーラー(大規模太陽光発電)計画に国が見直しを勧告してから1年あまりがたった。事業者は1月末、新たな計画案を示して事業への理解を求めたが、住民の反発は強く、納得してもらうにはほど遠い状況だ。 計画地に近い同町の木部区…
安曇野市三郷小倉の黒沢洞合自然公園近くの森林で計画されている太陽光発電施設の建設について、安曇野市は9日、事業を「不認定」とした。広範囲にわたる樹木の伐採で景観が著しく損なわれるとし、周辺住民の理解が得られていないことも理由に挙げた。事業を巡っては地元住民らから反対の声が上がり、約6000人分の反対署名が集まっていた。 兵庫県伊丹市の建設会社が計画を進め、公園北側の民有林約6…
太陽光パネルが設置された現場。作業員の姿はなく、重機や資材が置かれたままになっている=3日、辰野町小野飯沼 ■条例違反と判断、工事停止や対応要請 辰野町小野飯沼地区で町が計画を受理しないまま太陽光発電施設の建設が始まった問題を巡り、町が複数の事業者に条例に基づく指導をしたことが3日、分かった。条例違反に当たると判断し、文書で工事の停止や条例に沿った対応を要請。ただ、実際に…
山梨県甲斐市菖蒲沢にある大規模太陽光発電施設の周辺住民が、施設の建設に伴って周辺で土砂災害が発生することを懸念しています。 13日に住民が防災の専門家らと現地を視察し、土砂災害の危険性を考えました。 甲斐市菖蒲沢には山林を切り開いて傾斜地に建設された大規模太陽光発電施設=メガソーラーがあります。 地元住民らは建設に伴う木の伐採で土砂災害が発生することを懸念していて、13日に防災の専…
事業者による虚偽申請が判明した太陽光発電施設の建設予定地=2022年12月1日、松本市四賀地区 松本市四賀地区の太陽光発電所設置計画を巡り、事業者側が故人の氏名を使うなど虚偽の申請をしていた問題で、市は12日、計画地の森林伐採を「適合」とした当初の判断を取り消したと発表した。新たに伐採関連の届け出書類でも故人の氏名を確認したため。計画地では既に一部が伐採されており、市は現在…
審査部会の終了後に開かれた「平群のメガソーラーを考える会」の報告会=21日、県庁 奈良県平群町のメガソーラー建設計画で、林地開発の変更申請について協議する県森林審議会林地開発部会(部会長・水本実東吉野村長)が23日、奈良市登大路町の県文化会館で開かれ、事業者に住民説明会の履行などを求めた上で、申請通り議決した。これで審議手続きは終了となり、今後、荒井正吾知事が同部会の答申などを踏まえ、申…
釧路外環状道路(後方)沿いの湿原で見つけた「土地売ります」の看板=北海道釧路市北園の釧路湿原周縁部で2022年12月17日午後1時1分、本間浩昭撮影 「釧路外環(そとかん)わきで大規模な太陽光発電の計画が進んでいるみたいだぞ」。北海道釧路町の知り合いから電話を受けたのは12月上旬だった。正式名称が「釧路外環状道路」という全長16・8キロの自動車専用道路は、釧路湿原国立公園南側の湿原周縁部を東西に…
【日出】日出町議会は20日、メガソーラーなど再生可能エネルギー発電設備を設置する際の基準や抑制区域を定めた「太陽光発電設備等と地域環境との調和に関する条例」制定案を全会一致で可決した。・・・ ※この記事は、12月21日 大分合同新聞 14ページに掲載されています。 残り 295文字 https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2022/12/21/072351042 https://archive.md/5cek9
規模と区域両方を許可対象に 「取り消し」も明記 奈良県は17日までに、策定作業を進めている県太陽光発電施設の設置及び維持管理に関する条例案をまとめ、公表した。併せて同発電施設を対象事業に追加する県環境影響評価条例の改正案も明らかにした。地域環境を守る観点などから発電施設の設置に対する規制を強化する。設置条例は全国6県で先行事例があるが、県条例案は施設規模と規制区域の両方を知事の許…
■信州の田園に配慮したまちづくり 安曇野市は15日、野立ての太陽光発電施設の設置を規制する条例骨子案を示した。事業者が地域住民に説明会を開き、同意を得ることを義務づけ、条例に違反した場合の罰則規定も設ける。来年3月の市議会定例会に議案を提出し、同7月の施行を目指す。 同日の市議会総務環境委員会で報告した。骨子案では、発電出力10キロワット以上や事業面積1千平方メートル超といっ…
メガソーラーのずさんな工事による被害事例を説明する鈎裕之さん=埼玉県小川町で 山間部などに設置された大規模太陽光発電所(メガソーラー)の斜面崩壊などの被害が全国で相次ぐ中、四件の設置計画が進む埼玉県の小川町で、全国の被害実態に詳しい電気技術者の鈎(まがり)裕之さんによる講演会が開かれ、約七十人の住民が熱心に意見交換した。 鈎さんは国内外の太陽光発電所の事故事例に詳しく、新エネル…
パネルが外れた状態のまま残された太陽光発電施設=30日、白馬村 北安曇郡白馬村神城の山林で、太陽光発電施設の発電パネルが台から外れたまま放置されていることが30日、分かった。保守点検などを担う上田市の管理会社によると、3月の大雪で壊れ、東京都の発電事業者に連絡したが、費用負担などを理由に修理や撤去の見通しが立っていない。 施設は山林を切り開いた斜面にあり、県道など周囲からはほぼ…
北杜市で整備が計画されている太陽光発電施設をめぐって、市は事業者側が住民説明会で参加者に暴行し、先月、略式起訴されたことなどを受けて、計画に関わる3つの事業者に対して、許可を申請しても認めないことを事前に通知したと明らかにしました。 市によりますと、申請の前に不許可通知を出したのは初めてだということです。 北杜市が不許可の通知を出したのは、市内で太陽光発電施設の整備を計画している東…
函南町は28日、仁科喜世志町長の同意を得ずに大規模太陽光発電所(メガソーラー)の設置を進めるトーエネック(名古屋市)、ブルーキャピタルマネジメント(東京)の2社を町条例に基づき公表した。同日付で経済産業省に対し2社に関する情報提供も行った。 町はメガソーラーの建設に町長の同意を必要とする条例を初めて適用し、業者に対して昨年10月に不同意を通知した。その後も同意を得る姿勢がない2社…