俗に言われている言葉の語源説に、違うのでは?と思うものが多くあります。 ホントの語源を原語から探究
ヘチマの語原についてヘチマの語源について、すでに下に書いておりますが、もう一度書きたくなりました。それは、ネットで「ヘチマの語源」で検索すると、判で押したように、「江戸時代に中国から入った糸瓜、愛称でヘチマと呼んでいる。なぜヘチマなのか?江戸時代の方言集にヘチマはイトウリのイの上落しトウリと言った。トは「ヘとチの間だからヘチマという」と書かれた本があったので、これが語源になっており、どこを見てもこの「ヘとチの間」が主流になっている。これに異論があることは広まっていないのです。この糸瓜(ヘチマ)が載っている資料を時系列でまとめてみます。1595年《羅葡日対訳辞書》fechima(ヘチマ)という単語が出ている。(ヘチマの初出)ポルトガル語のローマ字です。1604年《日葡辞書》日本語でfechima(ヘチマ)とある。...ヘチマの語源の新説
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