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木曽Now https://blog.goo.ne.jp/fukurou0731

長野と大阪を行ったり来たり、気ままに生きています。星大好き、自然大好き人間です。

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2016/05/09

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  • あけましておめでとうございます

    ブログの容量がいっぱいになり更新できなくなりました。長い間「木曽Now」ご愛読いただきありがとうございました。引っ越し先は『木曽Now2』です。今後ともよろしくお願いします。あけましておめでとうございます

  • 冬眠します 今年一年ありがとうございました

    開田高原アメダス今朝の最低気温-9.1℃昨日の最高気温−5.1℃木曽町新開午前8時の気温-7.0℃今朝の天気雪今年一年ありがとうございました。本日のブログで冬休みに入らせていただきます。拙いブログにご訪問と温かいコメントをいただいたことに感謝いたします。来年再開いたしましたらどうぞよろしくお願いいたします。最後に開田高原で今回撮りためた御嶽山の雄姿をご覧ください。どうぞよいお年をお迎えください。ありがとうございました。本日コメント欄を閉じております。冬眠します今年一年ありがとうございました

  • 安眠妨害! 集団越冬

    開田高原アメダス今朝の最低気温-8.4℃昨日の最高気温2.2℃木曽町新開午前8時の気温-7.5℃今朝の天気晴れ一晩で雪が15cmほど積もり一面銀世界だ。暖かい冬が一転大寒波!日本海側は猛吹雪とか。ここ開田高原も北風が強く吹き時々雪が舞う一日でした。いっぺんにストーブの薪の量が増え何度も薪を運び上げました。積んである薪を下ろすたびにたくさんのテントウムシが集団で越冬しているのを目にします。せっかくの安眠を邪魔して申し訳ないのですが家の中に入れたら大変なことになります。かわいそうですが寒空に放り出すしかありません。ひと仕事終え外に出しっぱなしの傘立ての掃除をしようと動かしたとたんに驚きました。まあどうでしょう!ものすごい数のテントウムシです。てんとう虫のサンバなど可愛い代表のような昆虫ですがこれだけの数を目にすると...安眠妨害!集団越冬

  • オニグルミ ご先祖様は猿に?

    開田高原アメダス今朝の最低気温-3.6℃昨日の最高気温4.2℃木曽町新開午前8時の気温-1.0℃今朝の天気晴れ木曽や開田高原の川沿いを歩いていると一番目につく木のひとつがオニグルミです。もちろんこの時期は裸樹で葉も実もつけていません。でもこの時期オニグルミの木を観察する楽しみは冬芽と葉痕です。先日のオオカメノキと1位2位を競うほどオニグルミは人気があります。未年(ひつじどし)に年賀状の写真にするほど大好きです。私にはヒツジの顔に見えるのですが人によって見え方は様々。帽子をかぶったおじいさんおさるの顔ラクダの顔に見えると言う人までいました。クルミの実は木の実としては大きく脂質とタンパク質が豊富に含まれています。そのためリスや野ネズミの貴重な食料になっています。私たちのご先祖さまも縄文時代から貴重な保存食としてこの...オニグルミご先祖様は猿に?

  • 氷点下12℃の朝

    開田高原アメダス今朝の最低気温-6.9℃昨日の最高気温-3.5℃木曽町新開午前8時の気温-3.5℃今朝の天気曇り(ちら雪)昨日の朝は冷え込んだ。開田高原の最低気温は-12℃ひさびさの氷点下10℃越え。冷たいからと散歩は休むわけにいかない。午前10時新地蔵トンネルの前の気温は-5.6℃を表示している。6000歩を目標に歩き始めるがめったにしない手袋と耳当てをする。そこかしこに霜柱ができている。大阪で子どもの頃霜柱を見た記憶があるが定かではない。霜柱は地中の水分が凍って先にできている氷を上へ上へと押し上げるため柱状の氷ができる。上にある落ち葉や小石まで持ち上げてしまう力がある。しゃがみ込んで写真を撮った後わざと霜柱の上を歩く。サクサクシャリシャリと音がして気持ちがいい。その音が快感で次々霜柱を見つけては踏みつける。...氷点下12℃の朝

  • 久しぶりの木曽馬 テレビ番組撮影中

    開田高原アメダス今朝の最低気温-11.9℃昨日の最高気温2.6℃木曽町新開午前8時の気温-10.0℃今朝の天気晴れ久しぶりに木曽馬たちに会いに行った。見慣れぬ黄色い旗が立っていて『風雲!大歴史実験』と書かれている。厩舎まで行くと1頭の馬に美しい鞍がつけられ今まさにテレビカメラが回っていた。邪魔しないようにそーっと放牧場にまわり木曽馬たちと再会してきた。馬たちは雪の上に撒かれた飼葉を素知らぬ顔で盛んに食べていた。確か今年の6月ころNHKBSのドキュメンタリー番組『風雲!大歴史実験』で「鵯越(ひよどりごえ)の逆落としの真実」を見た。かの義経が平家軍の背後を狙い騎馬武者たちと崖を駆け下り奇襲したと言う一ノ谷の戦いだ。そのロケがここ木曽馬の里とやぶはら高原スキー場で木曽馬を使って行われた。傾斜20度の坂は何とか降りたも...久しぶりの木曽馬テレビ番組撮影中

  • 観察の木 オオカメノキ

    開田高原アメダス今朝の最低気温-2.3℃昨日の最高気温5.3℃木曽町新開午前8時の気温-2.0℃今朝の天気晴れ散歩する道に観察を続けている木がある。季節ごとに何年も写真を撮り続けている。オオカメノキ別名をムシカリと言う。この時期当然冬の寒さを耐え忍んでいる。コートやダウンも着ず褐色の毛だけの薄着裸芽(らが)で葉脈がはっきり見えている。中央の丸いのが花芽で両脇の細いのが葉芽。花芽と葉芽がセットでウサギの顔のようにも見える。オニグルミに次いで人気の高い冬芽だ。冬芽のすぐ下に葉が落ちた痕葉痕がある。これもまた動物の顔に見えるから面白い。3つの水や養分の通り道(維管束)が目と口に見えるため顔に見えるのだ。その顔も葉痕によって微妙に違う。自分好みの顔を探しながら写真を撮っていると時間を忘れる。こんなことしているから時間ば...観察の木オオカメノキ

  • 再チャレンジ 妻籠宿へ

    開田高原アメダス今朝の最低気温0.2℃昨日の最高気温9.1℃木曽町新開午前8時の気温0.5℃今朝の天気雨先日妻籠宿に行ったが途中から雲が広がり妻籠宿脇本陣奥谷の写真は断念した。一昨日の晴れ予報に再チャレンジをした。メールでブロ友のtenten-3さんも行かれるとのことで向こうでお会いできるのを楽しみに木曽を出発した。妻籠宿についたのが午前10時少し早いので駐車場に入らず馬籠峠の方まで足をのばす。ここも囲炉裏に日が射し込みますよと聞いていたためだ。一石栃立場茶屋に入ると木曽節の方と違う方が迎えてくださった。囲炉裏そばに上げてもらって数枚写真を撮らせてもらった。その間も数組の外国人の方が通り過ぎ流暢な?英語で応対されていたことに驚かされた。いよいよ国の重要文化財脇本陣奥谷の中に。なるほどこうなっているのか?!明かり...再チャレンジ妻籠宿へ

  • 御岳山 朝焼けを撮る

    開田高原アメダス今朝の最低気温-0.4℃昨日の最高気温9.2℃木曽町新開午前8時の気温1.0℃今朝の天気雨久しぶりの晴れ予報まだ木曽に来て御嶽山の全容は拝めていない。朝6時起床パジャマの上から服を着こみ寒さ対策をして軽トラに。開田高原木曽馬の里につくとカメラマンが6人ほどスタンバイ済み。間に割り込ませてもらい指に吸い付くような凍てついた三脚を立てる。カメラの準備が整い時計を見たら朝焼けまであと3分。氷のような手に手袋をする余裕もなく御岳山剣が峰から焼け始めた。(2018.12.216:55)カメラ2台のシャッターを連続で切る。(2018.12.216:56)摩利支天継子岳と順に焼けものの数分で朝焼けは終了。(2018.12.216:57)一番遅くに来て一番に後片付けをして車に乗り込んだ。(2018.12.216...御岳山朝焼けを撮る

  • 目標歩数6000歩に届かず

    開田高原アメダス今朝の最低気温-9.7℃昨日の最高気温4.7℃木曽町新開午前8時の気温-6.5℃今朝の天気快晴最近午前中は青空が広がるが夕方から夜にかけて毎日のように雪が降る。気温が高いせいかデッキの雪も降ってはとけてのくり返しだ。午前中の散歩は1時間6000歩を心がけている。ついついカメラを向けることが多いせいか4000歩前後時間だけは1時間半ほどかかってしまう。積雪に負けないで立つウバユリの果実もまだ種を残したまま綿帽子をかぶる。ヒカゲノカズラにも雪が積もりミニのクリスマスツリーのようだ。針葉樹に積もった雪が動物のあばら骨のようにも見える。雪と植物のコラボを楽しみながら歩くため時間ばかりかかり目標歩数に届かない。長靴をはいて雪の上の散歩なのでしんどさは倍以上だからよしとするか?!目標歩数6000歩に届かず

  • 一石栃立場茶屋 木曽節が響く

    開田高原アメダス今朝の最低気温-6.0℃昨日の最高気温1.5℃木曽町新開午前8時の気温-3.5℃今朝の天気晴れ昨日朝から晴れていたので写真を撮りに妻籠宿に向かった。19号須原宿を過ぎたころから青空が消え雲行きが怪しくなってきた。南木曽町妻籠に着くころは山に低い雲が垂れ込めチラチラ雪まで降り出した。脇本陣の囲炉裏端に斜光が差し込む写真をブロ友tenten-3さんに教えてもらったので出かけたのだが・・・。急遽国道256号から県道7号を右に折れ馬籠峠に向かった。馬籠峠から少し下ると一石栃白木改番所跡(いっこくとちしらきあらためばんしょあと)がある。伐採を禁じられていた木曽五木の出荷統制を行っていた場所だ。平成19年から中山道を丸3年かけて歩いたのだがもう一度訪れたいと思っていた場所。馬籠宿と妻籠宿のほぼ中間地点で番所...一石栃立場茶屋木曽節が響く

  • フィールドサイン 新しい雪面に

    開田高原アメダス今朝の最低気温-7.1℃昨日の最高気温0.6℃木曽町新開午前8時の気温-5.0℃今朝の天気晴れ昨夜のうちに新しい雪が数cm降ったようだ。朝食後除雪車の後始末道路わきの雪かきで汗をかかないといけない。同じコースを歩く凹凸の雪の上に新しい雪が積もり気温も低いため美しい雪面だ。車を降りたとたん点々と続く足跡カモシカだろうか?牧場の方へと続く。林の中に入るとさっそく特徴的な足跡これはお馴染みのウサギだ。昨日つけた自分の足跡も消えかけている。今度は何だろう?それほど大きくない動物子犬ほどの獣だ。次はもっと小さい動物脚の幅が狭すぎる。体を引きずった跡まで残っているが何者かは分からない。息を荒げて道路に出るとこれははっきり分かる!ホモサピエンスしかも犬を連れている。樹上の雪がとけて落ちてこないほどの温度プラス...フィールドサイン新しい雪面に

  • 開田高原 雪の散歩道

    開田高原アメダス今朝の最低気温-2.9℃昨日の最高気温3.9℃木曽町新開午前8時の気温-3.0℃今朝の天気晴れ昨日の積雪はおよそ10cm。車の出入りに支障はないが除雪車が通ったあとは道路と歩道の間に雪の壁ができている。この壁をスコップで除かないと車が出られない。朝からひと汗かいて開田まで車を走らせた。御嶽山はあいにく雲の中だが晴れているのでいつものコースを歩いた。気温が高いせいか樹上からの落雪しずくで雪面はあばた模様。ひっきりなしに帽子の上に雪が落ちてくる。動物の足跡フィールドサインを探すが凸凹面では区別がつかない。冬景色の中ソヨゴの赤い実が美しく輝いていた。開田高原雪の散歩道

  • 木曽に到着 雪の朝

    開田高原アメダス今朝の最低気温-0.5℃昨日の最高気温3.0℃木曽町新開午前8時の気温-0.5℃今朝の天気曇り昨日の夕方4時頃木曽に着きました。大阪とは違いさすがに寒い!到着時の気温1℃室温も1℃でした。心配した水回りも凍結もせずすぐ温水が出るようになりました。暖房器具総動員で家全体を暖めましたが夜9時をまわってようやく室温が15℃を越えました。夜は上弦過ぎのお月様がぼんやり見えていましたが雪が降り出し寝る前には一面真っ白でした。朝は1年ぶりの雪景色です。これくらいなら雪かきいらないかも?!木曽に到着雪の朝

  • 冬枯れと桜

    暖かかった大阪も気温が下がりはじめ本格的な冬の季節を迎えた。散歩道の公園咲いている花も減り冬枯れの風景が目立ってきた。エノコログサの仲間は朝日に輝いて風に揺れている。葉が少し色づいているだけで寂しげです。あれだけ繁殖していたセイタカアワダチソウも完全に綿毛に変わり銀色の穂が輝いている。こんな風景を見ながら歩いているとふと芭蕉の旅に病んで夢は枯れ野をかけめぐる俳句を思い出す。この句碑を見たのは確か中山道大津宿の義仲寺だった。芭蕉もこんな寂しげな冬枯れの風景を見ていたのだろうか?そんなことを考えながら歩いていると嬉しい発見があった。何が咲いているのだろう?近寄ってみると桜の花だ。枯れ野の奥まったところ1本だけぽつんと植えられている。まだ苗木のようで支えの木の名札にフユザクラと記してある。どうして今まで気がつかなかっ...冬枯れと桜

  • 今一度 サザンカ考

    いつもの散歩道ではなくイチョウがたくさん植えられている公園に久しぶりに立ち寄った。ここはもともと大きな池があり高校生のころ飼っていた熱帯魚の餌ミジンコを数日おきに採りに来ていた場所。今は市民憩いの公園市のアリーナとしてプールや体育施設が立ち並んでいる。そんな公園で大きなサザンカの木を見つけた。こんな大きなサザンカあったけ?見過ごすにもほどがあると思う。サザンカについてブログで何度も取り上げてきたが出会ったサザンカに敬意を払って今一度サザンカ考。サザンカは日本の固有種で原種と言われるものは一重咲きの白花です。沖縄や四国中国地方の温暖な山地に自生しています。寒さに弱い秋の南国の花で冬の寒さを耐え忍ぶ北国の花だと言うイメージは間違っています。雪の降る地方でもサザンカの花が咲くのはツバキなどと複雑に品種改良が繰り返され...今一度サザンカ考

  • 小さなクリスマスツリー キダチアロエの花

    今年も散歩道でオレンジ色のキダチアロエの花が咲きだしました。この季節にぴったりクリスマスツリーのような円錐形です。花は下の方から順に咲き始め上を向いていた蕾は垂れ下がるように下を向きます。おちょぼ口のように先端が開いていてそこから雌しべと雄しべが顔を出しています。6枚の花弁の内外側の3枚が外花被片内側の3枚が内花被片でオレンジ色に濃淡があります。花をひとついただいて花被片を外してみました。雄しべが6本雌しべが1本。雌しべの下には緑色の子房のふらみがあります。6本の雄しべは長くて細いのが3本と短くて太いものが3本ずつあります。何か意味があるのでしょうか?花弁をはずしていると糸を引くように濃い蜜がとろりと垂れました。舐めてみると粘り気がありかなり甘いです。蝶がこの蜜を吸ったら口吻が詰まってしまうほどの濃さがあります...小さなクリスマスツリーキダチアロエの花

  • 大阪駅探訪 大阪ステーションシティ

    大阪に住んでウン十年になると言うのに大阪駅がこんなに変化していることを知らなかった。自然大学15期の同窓会で大阪駅を探訪してきた。大阪ステーションシティは2011年5月にオープンした複合施設。(ネット画像)駅の北側のビルノースゲートビル前面は巨大な吹き抜けになっている。オープン当初は三越伊勢丹が入っていたが現在は『ルクア1100』が入る。1100は『イーレ』と読むらしい。専門店の1000と百貨店の100で1100だそうだ大阪らしい命名だ。エスカレータを上がると南北の連絡橋(3F)さらに上がると時空(とき)の広場(5F)。経済と文化を象徴した大きな金と銀の時計が出迎えてくれる。さらに上がると和らぎの庭(10F)がある。和風の庭をイメージした空間はとても落ち着く雰囲気がある。ここには石づくりの時計が置かれていた。1...大阪駅探訪大阪ステーションシティ

  • 白雪姫 → トラデスカンティア・シラモンタナ

    葉が白い毛でおおわれたムラサキツユクサに似た花が咲いています。トラデスカンティア・シラモンタナ英名ホワイトベルベット和名白雪姫と言いメキシコの原産です。トラデスカンティア・シラモンタナとても覚えられませんしその気もありません。タブレットの植物名欄に「白雪姫」と入力すると「トラデスカンティア・シラモンタナ」と出てくるようにしてあります。以前「虎です関電知らないもんです。」と覚えていたのですが何日かたつとタイガースと関電が何の関係があったのか分からなくなり語呂合わせの覚え方も役に立ちませんでした。それからは備忘録的にタブレットに入力して植物名や鳥の名前昆虫名など忘れないようにしています。学名のトラデスカンティアはイギリスの植物学者ジョン・トラデスカントの名にちなむそうです。花はムラサキツユクサにそっくりです。(ここ...白雪姫→トラデスカンティア・シラモンタナ

  • 冬のレストラン ヤツデの花

    先日閉店まじかの昆虫酒場を紹介しました。今日は開店したてのレストランの話。ヤツデの花は寒くなったこの時期虫たちの貴重なレストランです。虫たちと言いましたが集まっているのはほとんどがハエです。天気がよく陽がさすとどこからこんなに集まるのかと思うほど次々にハエがやってきます。ヤツデの花は咲き始め雌しべは閉じていて受粉出来ない状態です(雄性期)。雄しべや花弁が落ちると坊主頭に毛が3本(基本は5本ですが)雌しべが開き受粉可能になります(雌性期)。オバケのQ太郎(少々古いですが)のような雌性期の花にも蜜が出るのでしょうかハエが来て盛んに花盤(薄いオレンジ部分)を舐めています。昆虫が少なくなる冬のこの時期寒さに強いハエを独占して子孫を残そうとするヤツデはしたたかです。冬のレストランヤツデの花

  • 乙女椿 今年も開花

    拙宅のオトメツバキが今年も忘れず花を咲かせてくれた。母を思い出す花咲くとついついブログにアップしてしまう。淡い桃色と清楚な千重の花びらがとても素敵です。朝日が差し込むと抜けるようなピンク色が際立ちます。散歩していてもサザンカにかわってツバキが主役になってきました。寒さに向かうこれから季節ツバキの花を楽しみながら散歩を楽しみます。乙女椿今年も開花

  • 神戸ルミナリエ

    神戸ルミナリエに行ってきた。行ってきたと言うより所用のついでにのぞいて来たと言う方が正確だろう。本来なら元町方面から東遊園地まで一方通行で入り口まで大回りで迂回させられるが元町から三宮まで歩き神戸市役所前の東遊園地の会場で今年の雰囲気を味わってきただけだ。ルミナリエは阪神淡路大震災の犠牲者の鎮魂と復興再生を願って1995年12月に始まり今年で24回目を迎える。昨日から始まって16日の日曜日まで開催されている。2日目の土曜日とあって東遊園地は立錐の余地もない状態でした。神戸ルミナリエ

  • 長瀬川の鳥 コサギ カルガモ

    毎日の散歩に飽きがこないのは長瀬川沿いの植物や鳥たちのおかげである。大雨や台風以外少々の雨でも延命地蔵尊のお参りと散歩は欠かさない。暖かかったとは言え12月中旬花を咲かせている植物はずいぶんと少なくなった。それに引き換えよく目にするのは鳥たちである。鳥と言っても珍しくも何ともない長瀬川の鳥たちひとつずつの仕草や表情を楽しんでいる。コサギが魚を狙っているが結構忙しそうに動きまわり落ち着きがない。笑い顔に見えるあくび??まるで「おそ松くん」の「シェー」のポーズ。カルガモたちは水草の間に顔を突っ込んでお食事に余念がない。突然大きく羽ばたいて飛ぶのかい?!飛べへんのかい?!かぃ~の!と器用に脚を使う。ファミリーのようでも結構追いかけあいや噛みつきも見られる。何度見ていても飽きがこない美しい羽をしている。ついつい歩くのを...長瀬川の鳥コサギカルガモ

  • 第28番大乗寺・第29番温泉寺

    雪が降る前にと思い一番遠い日本海側の二箇寺のお参りに出かけた。第28番大乗寺は兵庫県美方郡香美町にある行基菩薩によって開かれた高野山真言宗のお寺。ご本尊は聖観世音菩薩様。丹波の国に生まれた丸山応挙がまだ無名の頃大乗寺の住職密蔵(みつぞう)上人がその才能を見抜き学費を援助した縁で5回にわたり大乗寺を訪れ多数の襖絵や掛け軸を描いたと伝えられています。そのため大乗寺は応挙寺と呼ばれています。薬師堂は本堂の左手上にこじんまりと建っていました。閉門時間が迫っていたので応挙の襖絵等見学できなかったのが残念です。第30番温泉寺は城崎温泉を開いた道智上人により738年に開かれたお寺。城崎温泉よりロープウエイでひと駅の所にひっそりと建つ。ご本尊は十一面観音立像様。この観音様は奈良の長谷寺の観音様と同木同作と伝えられている。今年4...第28番大乗寺・第29番温泉寺

  • カンナの果実 種子は?

    公園でまだカンナの花が元気に咲いている。カンナと言えば通っていた小学校中学校の校庭の隅っこにたくさん植わっていた。花を思い出すとなぜか夏の青空と入道雲が思い出される。ホウセンカとともに最近目にすることが少なくなった花のひとつだ。そのカンナに赤い果実がついている。赤いつぶつぶだらけで南国の小さな果物のようだ。指で押さえてみたが結構かたく弾力がある。植物園でカンナの原種のダンドクにできた種子を見せてもらったことがある。確か黒っぽい縦長の種子が3個入っていた。一番小さい果実を強く指で押してみた。くしゃっとつぶれただけで種子は入っていない。いくつか試してみたが種子の入る果実はゼロ!一番大きそうな果実を輪切りにしてみたがやはり3室の空間はあるが種子は入っていなかった。蕊の構造については弊ブログ「最近見かけなくなりましたが...カンナの果実種子は?

  • まだ咲いています もう咲いています。

    昨日の大阪の最低気温は15.2℃最高気温は24.1℃夏日一歩手前だ。今週末は一転真冬並みの寒さとかこの気温の乱高下に年寄りの体はついていかず悲鳴をあげている。散歩していてもまだこんな花が咲いている!と驚かされる。葉はほとんど枯れているのに一か所だけピンクの花がきれいに咲いているボタンクサギ。府道の植え込みのシモツケも枯れた花が目立つ中花をつけている。ふと横を見ると青々とした葉の中から花茎を伸ばしてオオキバナカタバミが綺麗な黄色い花を早々と咲かせている。歩道の花壇でも黄色い花が咲き始めている。カンザキハナナの花真冬から咲き始めるので「寒咲き花菜」なのだがそれにしても・・・。この異常な気候植物に悪い影響を与えなければいいのだが。まだ咲いていますもう咲いています。

  • オランダミミナグサ 食虫植物に進化の途中か!?

    昨日に続いてオランダミミナグサ。オランダミミナグサの写真を撮っていて不思議なことに気がついた。あまりにもたくさんの虫が至る所にくっついている。もちろん死んで動かないもの今まさにくっついてもがいているもの。小さな昆虫から蜘蛛まですごい数だ。昨日のブログで毛が多いことは紹介した。その毛の中に粘着質の腺毛がたくさん含まれている。どうやらこの腺毛に脚などがくっついて動けなくなるようだ。一番たくさんの虫がくっついている部位は大きな萼片付近だ。茎にも葉にも蕾にまで虫がくっついている。食虫植物に進化中か!?なんて表題を付けましたがそんな事実はまったくありません!(虫ではありません)食虫植物モウセンゴケの仲間のように消化酵素も持っていませんし虫の養分を吸収することもありません。オランダミミナグサの花や葉を食害する昆虫などをから...オランダミミナグサ食虫植物に進化の途中か!?

  • オランダミミナグサ ネズミの耳に似る?!

    ホトケノザの写真を撮って以来休耕田に初めて寄ってみた。オランダミミナグサの花がたくさん咲いている。ヨーロッパ原産の帰化植物で明治時代末に初めて発見されたそうだ。ヨーロッパ生まれの植物にはオランダと名付けられることが多い。クレソンとして知られるオランダガラシやオランダフウロもヨーロッパ原産だ。茎の先端に小さくて白い目立たない花がたくさん咲いている。目立たないのは完全に開ききっている花が少ないからのようだ。どの花も雄しべや雌しべがのぞく程度にしか開いていない。5枚ある花弁の先は小さな切れ込みがありとても可愛い花だ。葉や茎萼片にも毛が多くふわふわで余計に可愛く感じられる。ミミナグサの名前は対生する葉の形がネズミの耳に似ているから耳菜草とついたようだ。オランダミミナグサネズミの耳に似る?!

  • 大阪平野郷 小さな秋さがし

    所用のため大阪市平野区昔の平野郷を訪れた。大阪の東南にあたる平野は古くから栄えた町です。戦国時代には安全と自治を守るため集落のまわりを二重の堀と土塁をめぐらし外敵の侵入を防いだ環濠自治都市として発展してきました。神社仏閣の数が多く古い街並みや環濠跡もわずかに残っています。平野郷の守護神として信仰されてきた杭全(くまた)神社へ行くと樹齢千年と言われるクスノキが出迎えてくれます。このクスノキは神として祀られており杭全神社にお参りする人々はここで手を合わせてから参拝されるようです。この神社の夏祭りは7月に行われ9台のだんじりが曳航され大阪でも指折りの規模を誇るだんじり祭りとして有名です。熊野本宮大社とも関係があるようで絵馬は三本足のヤタガラスでした。国道25号を挟んだ反対側に大きな屋根のお寺が見えています。融通念仏宗...大阪平野郷小さな秋さがし

  • この花の名前? 出てこない!

    散歩していて以前に名前を調べた花が咲いていた。確か春先だったので違う花かもと近寄って詳しく見た。あの花だ!えっーと名前は?出てこない。ナデシコ科。ムシトリナデシコ似の花。萼筒に粘り気がある。雄花と雌花と両性花の三種類の花が咲く。さんざん調べて分からず「みんなの花図鑑」に投稿して名前を教えてもらった花。ここまで覚えているのに肝心の名前が出てこない。写真を撮って歩く道すがらもぶつぶつ念仏のようにつぶやくが出てこない。自転車に乗って家に着くまで胸のつかえが取れない。鍵を開けるのももどかしくパソコンではなくタブレットで自分のブログに検索をかける。「ムシトリナデシコ」検索!ずらずらと5件の検索結果が現れた。あった!「この花の名前は?」で去年3月13日にアップしていた。シレネ・カロリニア!ようやく胸のつかえが取れすっきりし...この花の名前?出てこない!

  • アベリア 昆虫酒場閉店間近

    たくさんの虫たちを集めていた昆虫酒場アベリアの花が残りわずかになっています。あれだけたくさんの虫たちが集まって賑わっていたアベリアの花壇今や閑古鳥が鳴いています。11月末とは言え季節外れの暖かさ体の正面に陽を浴びながらしばらく待って見ましたが来客はゼロ開店休業状態です。ハナツクバネウツギの名の通り羽根突きの羽根に似た萼片だけが目立っています。中にはまだまだ美しい花も咲いていますが夏の盛りのような香りもありません。アベリアの昆虫酒場今年は閉店間近です。アベリア昆虫酒場閉店間近

  • ヒヨドリジョウゴ 鳥を待っています

    街中の住宅の壁に葉を落としたヒヨドリジョウゴの赤い果実が目立つ。この場所のヒヨドリジョウゴは6月の弊ブログ「ヒヨドリジョウゴユニークな花」で紹介した。赤い果実ができるのを楽しみにしていたのだが今年の夏の暑さでほぼ枯れてしまった。涼しくなって久しぶりに見ると二度目の花が咲いていた。果実が実っているか鳥に食べられてしまったかと不安を抱えながら昨日通ってみると綺麗な赤い実が迎えてくれた。名前の由来はヒヨドリが好んで食べるからと聞いたが一番最初に食べつくす実ではないようだ。その証拠に山などで結構遅くまでヒヨドリジョウゴの実を見かけることがある。ここのおうちの方はどうしてヒヨドリジョウゴを刈り取らず残しておられるのだろう?いつも不思議に思いながら写真を撮らせてもらっている。鳥にとっては無毒でも人間にとっては有毒なので注意...ヒヨドリジョウゴ鳥を待っています

  • ヒイラギ 雌雄異株

    散歩していると甘い香りが漂ってくる。ヒイラギの花の香りだ。ヒイラギの花には芳香があり葉を魔除けとして使う風習もあるため家庭でよく植えられている。ヒイラギは雌雄異株なのだが各家庭や公園で植栽されているものはほとんどが雄株だ。たくさん花が咲き賑やかで美しいからだろう。拙宅にある貧相なヒイラギは数少ない雌株である。山から小さい苗を母が引いてきたそうだ。雌株の花をよく見ると子房が膨らんだ雌しべと角のように突き出した2本の雄しべが見えるので両性花である。一方雄株の雄花は立派な雄しべと真ん中にかすかに雌しべの痕跡が見られるだけだ。もちろん果実はできない。拙宅の雌株にはいっちょ前に大きな果実をつける。ちょうどモクセイ科のネズミモチの果実を大型にしたような色と形をしている。ヒイラギと言えば鋭いトゲで一度くらい痛い目にあった経験...ヒイラギ雌雄異株

  • 第44番神護寺・第45番三千院門跡

    昨日に続いて京都の有名なお寺です。高尾山神護寺は京都有数の紅葉の名所。駐車場がいっぱいで高雄・嵐山パークウェイの駐車場に車をとめた。いったん清滝川まで下りそれからの急な石段はかなりきつかった。平安時代和気清麻呂が建立したあと唐から帰国した空海も14年間ここで密教を教えたそうだ。ご本尊は国宝の薬師如来立像。紅葉の盛りには少し早いようだが外国人をふくむ観光客で賑わっていた。神護寺のあと京都・大原・三千院恋に破れたおじんの一人旅・・・三千院門跡にお参りした。京都市内の渋滞で大原に到着したのは閉門ギリギリでした。代々の皇子・皇族がご住職を勤めてきた天台宗の門跡寺院です。創建は8世紀最澄が比叡山延暦寺を造営する際に建てた庵が起こりとされているそうです。ご本尊は国宝の阿弥陀三尊坐像。薬師霊場巡りのお参りは紅葉シーズンを避け...第44番神護寺・第45番三千院門跡

  • 第41番正法寺・第42番勝持寺 西国薬師霊場

    三連休を避け連休前に正法寺と勝持寺を訪ねました。正法寺(しょうぼうじ)は京都市西京区大原野にある真言宗東寺派のお寺です。長岡京の氏神「大原野神社」の向かい側にあります。ご本尊は鎌倉時代初期の木造千手観音立像で正面の顔以外に両耳の後に脇面を有する三面千手観音様です。本堂前のお庭は「鳥獣の石庭」とよばれ動物の形をした石が配されなかなかユニークなお庭でした。正法寺を出て左手に細い山道をかなり登ったところに勝持寺(しょうじじ)があります。平安末期の歌人西行法師が出家し庵を結んだと伝えられるお寺。西行法師お手植えの桜「西行桜」をはじめ100本近い桜が咲き誇る花の寺として有名です。伝教大師によって刻まれたと伝わる薬師瑠璃光如来様がご本尊。京都市街から離れた大原野なら観光客も少ないかとお参りしましたが紅葉シーズンの始まりでか...第41番正法寺・第42番勝持寺西国薬師霊場

  • 花が咲き蝶が舞う一方で

    さすがの大阪もここ数日の寒さはこたえるようになってきました。と言っても昨日の最低気温は5.6℃もありました。公園を歩いていても花が咲き蝶が舞う一方で植物たちの冬支度が着々と進んでいます。あれほど権勢を誇っていたセイタカアワダチソウも上部から綿毛のお化粧をほどこし始めました。花の時は下から上へと咲き進んで行ったように思いましたが綿毛のお化粧は上から始まっています。まずはお顔からと言うことなのでしょうか?花が咲き蝶が舞う一方で

  • 散歩道のありふれた鳥たち

    散歩道で出会ういつもの鳥たちです。一番賑やかなのはカルガモたち。今年は一度も子ども連れの姿を見ることはありませんでした。木曽に行く頃から徐々に数が増えだし今では20~30羽見られます。アオサギはいつもの川沿いの柵にとまっています。対岸からカメラを向けても我関せず時々鋭い目で睨んできます。スズメたちはトウネズミモチやピラカンサの実をついばむため集団でやってきます。公園では誰かがパンくずでも撒いたのか盛んにコンクリートの地面をつついています。もうすぐ冬大阪と言えども鳥たちにとって厳しい環境に違いありません。元気で冬を越してほしいものです。散歩道のありふれた鳥たち

  • ひっつき虫の花 元気に咲いています

    川沿いの荒れ地にひっつき虫の花がまだ元気に咲いています。多分コセンダングサだと思いますが自信はありません。キク科の花ですが黄色い管状花だけで舌状花のないものが多いです。よく見ると結構美しく可愛い花が多いです。ところがある日突然のように花の様子が一変して厄介者に変身します。花の終わったものを割ってみたら着々とひっつき虫の準備が整いつつあるようです。センダングサと言う名前はセンダンの木の葉に似ているから命名されたようです。ひっつき虫の花元気に咲いています

  • 大阪は暖かです。

    昨日の開田高原の最低気温は-7.3℃大阪が7.6℃。その差が14.9℃大阪は暖かです。久しいぶりに川沿いの道を歩きましたがまだまだ秋の装いです。ジニアの花が普通に咲きホシホウジャクが何ごともないように吸蜜に来ています。モンシロチョウもまるで春のように飛び回っています。ヒメアカタテハは翅こそ痛んでいますが元気に蜜を吸っています。あまりにもの落差に驚きながらの散歩でした。久しぶりなので顔なじみの方と話をする機会が多くいつもの半分ほどしか歩けませんでした。またしばらく大阪からお決まりの散歩コースで代り映えのしないお決まりの花や虫鳥たちの様子をアップすることになります。(笑)大阪は暖かです。

  • 木曽馬 つぶらな瞳

    大阪に帰りましたが今日も木曽からの便りです。木曽馬の里は木曽馬の保存育成を目的としていますが木曽馬に触れたり乗馬を楽しむことができる施設です。駐車場の手前の広い放牧場では鼻をこすりつけるようにして草を食んでいます。柵から顔を出して観光客に草をねだる可愛い姿が見られます。木曽馬は胴長短足でまるでわが身を鏡で見ているようで恥ずかしいのですがわが身と違うところはとても人なつこくつぶらな瞳が可愛いところです。ついつい顔をアップに撮ってしまいます。大きな瞳の中に胴長短足のカメラマンが写り込んでいます。(笑)木曽馬つぶらな瞳

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