コスモス
コスモスはとても咲いてるミルクの色の雲も浮いてる櫻間中庸「コスモスとお母さま」より夭折の詩人櫻間中庸の詩の一節です。悲しくなるほど穏やかな秋の一日。二度と帰らない子供時代、庭先で母と眺めたコスモス、白い雲の浮かぶ空が、一瞬蘇ります。いつもの秋と同じく、お彼岸の頃になると彼岸花が咲きます。この頃は赤だけでなく、ピンクや白や様々色の花が。これはもはや彼岸花あるいは曼殊沙華とは呼ばないかな。リコリスと呼ぶかな?でも、バーンと明るく大きな向日葵もいまだ健在。コスモス
2020/09/26 14:40