白砂糖やブドウ糖の摂りすぎがアルツハイマー型認知症を引き起こす?
20代・30代・40代から認知症を予防するための食生活として大切なことのひとつとして、砂糖を減らすことが挙げられます。 その理由は白砂糖の摂りすぎは脳に悪いと考えられるからです。 では、なぜ白砂糖が脳に悪いのかといえば、それは白砂糖は血糖値を安定させることが難しいとされているからです。 薬学博士の生田哲氏は『食べ物を変えれば脳が変わる』のなかで以下のように述べています。 血糖値をうまくコントロールできない状況、言い換えれば、血糖値の上がり下がりが激しい状況を血糖代謝異常(低血糖症)と呼んでいる。血糖代謝異常のおもな症状は、朝起きられない、強い疲労感、気分の落ち込み(うつ症状)、気分のコントロー…
2016/04/29 14:03