京阪2200系、懐かしのリバイバル塗装
年齢を重ねると若い頃から慣れ親しんだ鉄道車両の塗色が時代と共に変わりガッカリな思いをする事が多いです。新しいデザインの車両が登場するのに合わせて思い切ったイメチェンを図る狙いが有るのでしょうが古い車両達には到底似合わないカラーリングでも新型車の『道連れ』としてそんな弊害を受けるケースが有りますね。個人的には例えば関西圏では近鉄特急車の古い世代や京阪・南海の古い一般車に対してそんな思いを抱いています。そんな中、今年の7月28日から京阪の2200系がデビュー60周年を記念しリバイバル塗装を纏い運行を開始しました。その姿をずっと記録する事が出来ませんでしたが本日その姿を捉える事が出来ました。デビュー60周年という事だけあって今では大幅な更新を受けてかつての面影を感じ難い部分も有りますがいわゆる“卵形”断面を持つ...京阪2200系、懐かしのリバイバル塗装
2024/11/06 22:00