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  • 平成の徒然草(七十八)

    昨年末、NHK大河ドラマ『八重の桜』が終わってしまった。このドラマには非常に重要な示唆が含まれていた様に思う。伊藤博文を、従来の初代総理大臣という立ち位置から見直して善人として描かれていなかったのではないか。孝明天皇の生前の本意を今に伝えた。そして、突然死亡し、とって代わった息子であるはずの睦仁天皇が、父親の遺志を継がなかったという不可解な悲劇を伝えていた。松平容保と会津藩や東北の六藩が薩長から受けた暴挙を明らかにした。徳富蘇峰が戦争賛美の新聞の論調で、時の政治勢力の先鋒を担いだ。それを新島八重は夫、壌が生きていたなら、決して許さなかっただろうと、忸怩たる思いで、日露戦争を眺めていた。このドラマの作者は、原作がなくて、脚本で書き進めた…と言う。それを、私には確かめるすべは無いが、もし、それが本当ならば、鹿島昇先...平成の徒然草(七十八)

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