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  • 源頼政が退治した「鵺」=レッサーパンダは平家が持ち込んだ説

    源三位頼政といえば、「鵺退治」。最近この鵺退治に新説が登場した。なんと鵺はレッサーパンダだったというのだ。 okutta.blog.jp 源平時代の武将、源頼政が退治して名を挙げたと言われている「鵺(ぬえ)」。 その姿といえば、 頭は猿、手足は虎(とら)、体は狸(たぬき)、尾は蛇、声は虎鶫(とらつぐみ)に似ている。(google検索結果より引用) という非常に珍妙な姿が想像される。 (wikipediaより引用した、鵺の想像図) 古生物学者の大胆な仮説「鵺=レッサーパンダ説」 今回、JR東日本の新幹線車内に置かれている雑誌「トランヴェール」にて、古生物学者の荻野慎諧(おぎの しんかい)氏が発表…

  • 宗盛醒睡記 第十四話「二人の不覚人」掲載しました&解説

    なんとまあ三か月ぶりの更新。なんとしても完結させたい宗盛醒睡記ですが、今回でようやく「熊野・平治の乱編」終了。 kakuyomu.jp 編集後記 私がこの小説を書く理由は、最初は「宗盛の一生を宗盛視点から描く」ということだったが、途中から「複雑な源平時代をできるだけ単純に解説する」ことも目的に加わった。 ただ、そのために歴史上の事実の説明に追われてしまい、また私自身が小説素人でもあり、小説としての表現力にどこまでリソースを使えたかな?という感じ。 ただ、宗盛の平治の乱の間の動きが残っていないので、好きに動かしちゃおう!というわけで、宗盛に寝坊させ、遅れて合流というか形にした。 今後は「熊野」的…

  • 2018年の大河ドラマは西郷隆永に決定!・・・西郷隆盛?誰ですかそれ?

    2018年の大河ドラマ決まりましたね! いや~予想通り予想通り。 munemori-taiga-project.hatenadiary.jp え?谷干城?誰ですか、それ(すっとぼけ)? munemori-taiga-project.hatenadiary.jp というわけで、予想は思い切り外れまして、2018年の大河ドラマは、薩摩から日本をひっくり返して見せた西郷隆永に決定いたしました。 (前の記事では、西郷をいったん最有力と持ち上げたうえで、否定しているからあながち外れでもないかと言い訳してみたりして) 西郷隆盛 命もいらず 名もいらず 作者: 北康利 出版社/メーカー: ワック 発売日: …

  • 2018年の大河は西郷隆盛?そんなはずがない!

    ここにきて、2018年の大河ドラマについてのニュースが入ってきた。 www.news-postseven.com 2016年の真田丸は2014年の5月、2017年のおんな城主直虎は2015年8月に発表されていることから、そろそろ発表有るのでは?と思うが、一体どこから漏れた情報だろうか、週刊ポストによれば「西郷隆盛」では?ということになっている。 ただ、私は前回の記事で、「西郷隆盛ないんじゃね?」と言ってしまってる手前、反論しておきたい。 munemori-taiga-project.hatenadiary.jp 前回記事で私はこう書いている。 理由は一つ。熊本を攻撃するシーンを描かざるを得ない…

  • 2018年大河ドラマを予想してみた

    一応、このブログは平宗盛を大河に主役にすべくがんばるブログなんだけど、当面無理そうな感じなので、そろそろ発表されるであろう2018年の大河ドラマの予想をしてみたい。 2018年は、男性主役の戦国「以外」が取り上げられる? 以前の記事でも言及したとおり、2010年以降は奇数年が女性主役、偶数年が男性主役の大河が作られている。 munemori-taiga-project.hatenadiary.jp その法則でいくと、2018年は「男性主役」ということになる。 そして舞台となる時代だが、2016年、17年は戦国時代がとりあげられているので、さすがに3年連続は?ということで、2018年は幕末が取り…

  • 意外と見つかってるぞ!埋蔵金!

    埋蔵金=見つからない? 埋蔵金といえば、糸井重里。 あるとしか言えない―赤城山徳川埋蔵金発掘と激闘の記録 作者: 糸井重里,赤城山埋蔵金発掘プロジェクトチーム 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 1993/02 メディア: 新書 クリック: 4回 この商品を含むブログ (4件) を見る 正直世代的に全く知らないんだが、糸井重里が数年にわたり徳川埋蔵金を調べ続けていたことが昔あったんだとか。 この糸井重里のプロジェクトせいなのか何なのか、埋蔵金=あるわけねぇ、みたいなイメージが一般的に強い。 意外と出てるぞ埋蔵金! しかし、ちょっと調べてみただけでも、田んぼや畑、家の敷地や、川の中から小判や古…

  • 2019年の大河ドラマ(妄想)「二位尼」想定キャストを考えてみた

    前の記事でテキトーにぶち上げてしまった2019年大河「平時子」 munemori-taiga-project.hatenadiary.jp 自分がファンだ、というだけで主演を真木よう子さんに勝手に指定してしまいましたが、ここまでやったからには他のキャストも考えてみることにします。 ~以下は妄想キャストですのでマジにとらないように~ 平清盛・・・伊勢谷友介 これも個人的に好きな役者さん、あと従来の枠にとらわれない新しい発想ができる男!ということや、真木よう子に対抗できる強さは伊勢谷友介ぐらいしかない気がします。 平時忠・・・柳楽優弥 「ゆとりですが何か」や「まれ」で見せるクセ者感は、時忠にぴった…

  • 2019年の大河ドラマは、ぜひ平時子(二位尼)を主役に!

    平宗盛大河ドラマ化プロジェクトを名乗っておきながら、最近は関係ない話題ばっかりですな。小説も滞ってるし・・・。 kakuyomu.jp ただ、当ブログの本来の目的は、大河ドラマ「平宗盛」実現ですから、今回は原点に立ち戻り、「現実的に平宗盛を主役にした大河ドラマを実現する方法」を考えました。 さて、今年の大河ドラマ「真田丸」ですが、本来の主役こそ真田信繁(幸村)ですが、父・昌幸と兄・信幸の活躍も見逃せません。 真田丸の実質的な主役は真田親子・兄弟と言えるでしょう。 2019年の大河は絶対平時子! 一家の結束力なら、平家だって負けていません。 宗盛は死の瞬間まで息子のことを気にかけていましたし、都…

  • 天皇の生前譲位について調べてみた

    天皇陛下が生前譲位のご意向とか…(情報ソースがはっきりせず、宮内庁次長は否定していますが) jp.reuters.com まあ私が好きな平家一門に言わせれば「え?普通じゃん?」となる訳ですが、生前譲位を想定しない制度の下生きている我々には、衝撃的なニュースなのは間違いありません。 そもそも生前譲位するとどうなる? 生前に位を譲った天皇は、歴史上の前例では「上皇」と呼ばれます。初めて上皇(大上天皇)となったのは、百人一首でおなじみの持統天皇です。 当初、つなぎ役の女帝が後継男子に生前譲位し、大上天皇となるというパターンが続きましたが、大同4(809)年に男性である平城天皇が「病弱」を理由に弟の嵯…

  • 「家康、江戸を建てる」江戸を作ったのは家康と、無名の男たちだ!

    先日テレビ(あの林先生の出てる奴)で、家康がどんだけ苦労して江戸を世界的な都市に成長させたかということが紹介されていた。 家康が関東に入った直後の江戸は、低湿地で米がほとんど取れなかった。この当時経済力=米の生産力なので、当時の江戸は経済的にみて価値はほぼゼロということになる。 そこでまず家康がとり組んだのは、江戸城の周りの土地を埋め立てだ。次に、川の流れを曲げ、河川の氾濫を防ぎ、湿地状態を改善した。そして、江戸の町全体に上水道を引いて、飲み水をいきわたらせることで、多くの人口を引き受けられる街にしていったのだ。 こうした歴史上例のない大都市開発を経て、江戸は現在の東京になったのだ。わが故郷は…

  • 宗盛醒睡記 第十三話「奔流」掲載しました&解説

    宗盛醒睡記第十三話「奔流」を掲載しました。 kakuyomu.jp 編集後記 宗盛が叔父忠度と熊若に合流して、父から遅れて都へと向かいます。一方父は先に都へと戻り、意外な行動を見せます。 信頼は清盛ら平家の動きを警戒していただけに、清盛がいきなり平家一門の名簿を提出し、恭順の意を示したことは嬉しいサプライズだったでしょう。 果たして清盛の行動の意図は? といったところで次回に続きます。 あと、熊若と宗盛の絡み(変な意味じゃなくてw)が意外にすくなくなったので、もうちょっとその辺り書こうかなと思います。 さ~て、次回の宗盛醒睡記は? 宗盛です。熊若は不思議な奴です。なんというか男なんだからもう少…

  • 宗盛醒睡記 第十二話「忠度と熊若」掲載しました&解説

    はい、遅くなりましたが第12話投稿しましたよ。あと13話も更新したので、次の記事で続けてあげます。 kakuyomu.jp編集後記 今作初のオリジナルキャラクタを登場させました。熊若、という華奢な子なのですが、忠度の父違いのきょうだいで、明けて12歳となり、宗盛の二つしたになります。 今回は、熊野の湛増が差し向けてくれた忠度率いる一隊の一員に過ぎませんが、今後度々登場させる予定です。 それにしても、平治の乱(しかもメインじゃなくて裏側)を延々と書いてていいのかw さ~て次回の宗盛醒睡記は? 熊若です。兄と湛増様に頼まれて宗盛という人といっしょに都までついていくことになったのですが……馬に乗るの…

  • 今週の平家ニュース(5/22~5/28)

    はい、先週からようやく更新を正常ペースに戻せることになりました。 本当に今月は仕事も引っ越しもバッタバタ。辛かったです・・・。ようやくちょっとほっとした私ですが、さらなる仕事の波が6月に訪れそうな感じも。 そんな不穏な5月最後の週末ですが、さっそく今週の一本目! 四国の平家の隠れ里を行く国道は「酷道」だった? headlines.yahoo.co.jp 今週末に放送予定のNHKのドキュメンタリー番組で、道幅が狭い、ガタガタで車が通りづらい、など酷い国道、つまり「酷道」が取り上げられることになったようです。 この中でフィーチャーされているのが国道439号線(愛称:ヨサク)で、四国の徳島から高知を…

  • 宗盛醒睡記 第十一話「遺訓」掲載しました&解説

    はい、実に約3週間ぶりの新作です。 kakuyomu.jp 編集後記 個人的な事情で恐縮ですが、この間本業が忙しかったこともあり、宗盛醒睡記の更新が滞ってしまいました。 ・・・それはさておき、ようやく切目王子(和歌山県)に宿泊していた清盛一行に信頼のクーデターの報せが入りました。 当然知らせを受けた平家一門は混乱するわけですが、この時の平家にはしっかりした人材がそろっていました。 当時すでに70歳を超えていた古参の家人、平家貞の機転で、平家は危機を脱するきっかけをつかむことになります。 平家貞は元々は清盛と同じく伊勢平氏の一族でした。家貞の祖父貞光と、清盛の曾祖父正衡は兄弟で、その父はともに平…

  • 今週の平家ニュース(5/8~5/14,5/15~21)合併号

    はい、本当に久しぶりの更新となります。 約半月ぶりでしょうか?時間が経ってしまい、すっかりこのブログも放置か?と思ってしまわれた数少ない読者の方、安心してください。続けてますよ!(ちょっと古くなりつつあるネタ) 実は最近、家を引っ越ししまして・・・。ネットが開通するまでに時間がかかるし、メインで使ってるパソコンのキーボードを実家に忘れて、スクリーンキーボードしか使えない間抜けな状態でしばらく過ごしました。 しかしネットも完全開通、キーボードも復活してようやく元の環境に戻って、リスタートです。 というわけで、約3週間ぶり?の平家ニュース。 まずは5/8~5/14の週から。 高熱に苦しんだ末死んだ…

  • 今週の平家ニュース(5/1~5/7)

    今週も平家にまつわる(まつわらない物も時には可)いろんなニュースを取り上げる平家ニュースの時間がやってまいりました。 先週は ・綱引きで源平合戦 ・日本の歴史を変えた名刀「小烏丸」とは? ・平家谷で新緑に包まれそうめん流し と、やっぱりゴールデンウィークな内容が目立ちました。 今週も大型連休後半戦ということで、結構観光客目当てのイベントで平家が取り上げられてるみたいです。それではまずトップニュースから。 安徳帝しのび下関で先帝祭 headlines.yahoo.co.jp おお、やっと当ブログの趣旨に沿ったニュースが出てきたぞ。 というわけで、3日に山口県下関の赤間神宮で行われた「先帝祭」につ…

  • 宗盛醒睡記 第十話「変事出来」掲載しました&解説

    はい、ようやく平治の乱が発生しました。 kakuyomu.jp 編集後記 10話は途中まで普通に熊野までの観光ガイドと化してましたが、ようやく平治の乱まで来ました。正直50話まで持つかなと思ってましたが、一個一個のエピソードを引き延ばせば結構いけますね。(堂々と引き伸ばし行為を告白する作者) さて、今回はいろんなサイトを参考にさせていただきました。 中でもこちらは、実際に紀伊路を歩かれた方の記録です。 距離としては、途中の寄り道がなければ約170キロつまり、約40里ということになります。平治物語によれば、清盛一行は四日に都を出て、九日まで五日間で切目王子(切部宿)に到着しています。その距離なん…

  • 本当の意味での平氏滅亡は戦国時代?「壇ノ浦」以降の平氏の武士たちを追う!

    はじめに 一般的に平家といえば、平清盛やその子宗盛らを筆頭に平安時代末期に大いに栄えたものの、最後は文治元(1185)年の壇ノ浦の戦いとその戦後処理によって、滅亡したとされます。 しかし「平家」というのは、平姓を賜った「平氏」の中のごくごく一部の人たちに過ぎないわけです。 例えば、平家を倒してできた鎌倉幕府を牛耳っていた北条氏は平氏ですし、その他鎌倉幕府の有力御家人はほとんどが平氏の子孫たちです。 例えば、このサイトには、承久の乱後の全国の守護大名の配置図が載っています。 鎌倉時代 九州・四国の鎌倉幕府守護大名と豪族(武士団)、有力国人衆 これを見ると、北条氏以外にも千葉氏、三浦氏、という平氏…

  • 今週の平家ニュース(4/24~4/30)

    はい、第四回となりました。今週も平家にまつわるのかまつわらないのかわからないニュースを取り上げる「今週の平家ニュース」。 まずは私虎尾伴内の地元、富山県のニュースから。 headlines.yahoo.co.jp 富山県小矢部市と、石川県津幡町の住民が、それぞれ源平方に別れて綱引きを行うこのイベントには、両軍100人ずつ200人が参加。対決は平家方となった津幡町が勝利した。 ということで、なんと我らが平家方が大勝利! なお、イベントに先立って行われたセレモニーでは、両市町が力を入れている木曽義仲、巴御前を主役とした大河ドラマの誘致へ向けて気勢を上げていたようです。 いやだから、義仲だと中途半端…

  • 宗盛醒睡記 第九話「熊野へ」掲載しました&解説

    はい、大難産の末、ようやくアップできました。 kakuyomu.jp 編集後記 およそ3週間も間が空いてしまいました。 ちょっと仕事が立て込んだのと、今回の話は次話以降への繋ぎ、というか布石になるお話なのであまり、ドラマが動かないんですよね。 ところで、平治の乱の最後の引き金を引いた形になる「清盛の熊野参詣」ですが、当時の熊野参詣って調べるほど過酷・・・。 山道、言葉遣いの制限、精進潔斎、食事も制限・・・しかも旧暦12月ということは新暦に直せば1月。寒すぎて死にますよ。 熊野については、こちらのサイトが大変詳しいです。 www.hongu.jp これだけ過酷なのと、当時、宗盛の平治の乱当時の動…

  • 今週の平家ニュース(4/17~4/23)

    はい、平家ニュースは第3回を迎えました。 最近忙しくなってしまい、なかなか宗盛醒睡記も進んでいませんが、それでも平家ニュースをご紹介します。 前回ご紹介したニュースは以下の通り ・「那須与一堂」継承目指せー市民による座談会開催・源氏と平氏を操った後白河法皇、熊野詣と源平合戦の意外な関係は?・遙かなる時空の中で・ファン感謝祭 豪華声優陣が15周年を振り返る 今回ご紹介するニュースは・・・すんませんこれだけっすわ。 求む!「あやめ御前」平安時代の姫体験いかが(伊豆の国市) headlines.yahoo.co.jp しかも唯一の平家関連ニュースが「源氏あやめ祭」に関するものというネタの貧弱さw 静…

  • 今週の平家ニュース(4/10~4/16)

    先週14日(木)からの一連の熊本地震で被災された方には心よりお見舞いを申し上げます。 こういうときにここ見てる人はあまりおられないでしょうが、出来るだけ公共機関(国・自治体)からの情報を根拠に行動するようにし、デマを信じたり拡散したりすることは避けてくださいね。 気象庁からの情報は こちら 熊本県からの情報は こちら

  • 新コーナー 今週の平家ニュース(4/3~4/9)

    今週の平家関連ニュース。取り上げるのは「広島・平家谷つばき園がみごろ」「源氏の平家打倒戦略」ほか一本です。

  • 宗盛醒睡記 第八話「殿上始」掲載しました&解説

    新年度に伴うばたばたで全然更新できませんでしたが、春からも引き続いてやってまいります。大河小説「宗盛醒睡記」。今回はちょっと時間が空きましたが、第八話の更新です。 kakuyomu.jp 編集後記 今回は前話からいきなり数年経ち、保元四(1159)年の二月です。この話のメイントピックは、この時期に行われた上西門院統子の院号宣下です。 正直、この小説を書くにあたり、平安末期の社会制度を勉強する前までは、「○○門院」の存在意義が全く理解できませんでしたが、要するにこういうことです。 ・男が上皇=「院」になれるなら、女だってなっていいじゃない 小説の中ではふれませんでしたが、後白河院が、姉の統子内親…

  • 日記を続けるコツは、書くネタがなくても書くこと

    平安時代の貴族は、良く日記を書いた。 九条兼実の日記「玉葉」などは、四十年弱に渡って続き、当時の政治、権力の流れが全て分かる、非常に貴重な資料になっているというし、かれの叔父、藤原頼長の「台記」は、彼が好んだ男色についての記録が詳細に残っているという。 彼らの人生は波乱にとんだものだった。 九条兼実は平家~源氏へと権力の座が入れ替わるまさに過渡期だし、頼長も、自身が権力を手中にしてから、転落するまでが非常に早かった。まさにジェットコースター。 しかし、そんな人間達でも、人生の大半は、「何でもない日」が占める。淡々と事務処理をこなす日、誰とも会わなかった日、そんな日が結構あったんではないか。 ……

  • 石田三成CM第二弾が公開!作ったのは?三成役は誰?

    ついにあの石田三成CMの第二弾が登場です!これもぜひ平宗盛でもやってほしいなぁ。本当はいい人、平宗盛。

  • 宗盛醒睡記 第七話「野望と狂気」掲載しました&解説

    宗盛醒睡記 第七話「野望と狂気」を掲載しました。 kakuyomu.jp 編集後記 話中の時忠と時子の野望って、ここまででかかったのかなぁ?(一応作法としてここでは書きませんが)と疑問を持ちつつ書いてしまいました。別に本格的に歴史を研究しているわけではないので、全く資料にも拠ってません。 ただ、 ・清盛が白河院のご落胤であるという噂は当時から語られていたということ ・単に行き当たりばったりで摂関家や天皇家に女子を嫁がせていたとは思えないこと ・宇多帝や醍醐帝などの前例があったこと そして何より ・九条兼実が、平時忠を評して「こいつ頭がおかしいぜ」と言っていること が自分なりの根拠といえば根拠で…

  • 底辺投稿者が公開する「カクヨム」における3つの後悔

    私がカクヨムで犯した3つの失敗を、二度と繰り返してはなりません。皆さんもカクヨムに小説を掲載する際は、このサイトのシステムをちゃんと理解したうえで、掲載することを、おすすめします。

  • 宗盛醒酔記 第六話「宗子と時子」掲載しました&+苗字と名前についてのお勉強

    宗盛醒酔記第六話「宗子と時子」をカクヨム上に掲載しました。 ついでに、苗字と名前について、当時のしきたりや、状況を課移設してみました。よかったらどうぞ。

  • 地学的に考える、平安時代に六波羅が急速に発展した理由

    平家一門が拠点とした地、六波羅。最盛期には、数千軒もの家々がひしめいたが、六波羅とその周辺が急速に発展した理由とは?

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平宗盛をNHK大河ドラマの主人公に!
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