私は2015年末、20数年共に暮らした伴侶である祥一郎と突然死別しました。これは彼の生きた証です。
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7年・・・・・・・・私は甘く見ていた。6年も7年も経てば、私はもう・・・・・しかし現実は違っていた。祥一郎への想いは、何一つ変わっていない。悪戯に時は流れ、私はどっぷりと歳をとり、あの素晴らしかった祥一郎との20数年を想い、大きな闇の穴の淵に座っている。その闇
嗚呼、クリスマスになるとやはり想い出す。あの年のクリスマス。私はいつものクリスマスのように、鶏モモのローストとなにがしかのオードブルを作って二人で食べようとしていた。しかし、祥一郎はそんな重いものはもう食べられなくなっていた。亡くなった後、冷蔵庫で見つけ
今年もこの時期がやってきた。あの年のきょう、もう祥一郎の命があと一週間も無いのに、私はいつも通り年を越せるものだと思い、新しい家具などを揃え、知人まで家に招こうとしていた。祥一郎は、「うち、しんどいから寝てるで。」と言っていたのに。私の後悔は未だ尽きない
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