私は2015年末、20数年共に暮らした伴侶である祥一郎と突然死別しました。これは彼の生きた証です。
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6年前のきょう。祥一郎の命が、あと一週間だと知っていたなら・・・・・私は、仕事もなにも全部放り出して、祥一郎を抱きしめ続けただろう。そして、「祥一郎、あの時はごめんね。あの時はあんなこと言ってごめんね、あんなことしてごめんね。」と、ただひたすら自分の犯した
夜勤明けの朝。私はあの頃のとある朝を想い出した。あれは祥一郎と私が一緒に暮らし始めて、それほど経っていない頃。谷中という街で暮らしていたころだ。私は祥一郎を家において、ひとりで二丁目に飲みに行き、朝帰りした。酔いどれの私が家に向かって歩いていると、向こう
今年もこの季節がやってきた。街はクリスマスや年末年始に向かって浮足立ち、その中で私は、不安定になっていく自分の気持ちと戦っている。6年前のこの時期。祥一郎の体調は急激に悪くなっていき、それでも私は(きっと何とかなる。今までもそうだったように、乗り越えられる
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