私は2015年末、20数年共に暮らした伴侶である祥一郎と突然死別しました。これは彼の生きた証です。
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祥一郎。誕生日おめでとう。52歳になったんだね。もう押しも押されもしないおっさんだ(笑)。おっちゃんはね、この日をずっと感謝するよ。この日が無ければ、お前と出逢うことができなかったんだから。だから、おっちゃん死ぬまでこの日を祝うんだよ。さあ今年も劇団四季のミ
昨日のこと。慣れない仕事を押し付けられて、私は憤懣やるかたない気持ちでいた。極端に人手不足な職場。私の他は非常勤職員で、その仕事の研修も受けておらず、やらせるわけには行かない仕事。私は正社員なので、やるしかなかった。私自身は研修を受けたが、もう何年もして
長い間使ってきた洗濯機が、とうとう引退する。排水ホースがもうボロボロで、階下に迷惑をかけそうになってしまった。思えば、この洗濯機で祥一郎はこまめに洗濯してくれた。あいつの存在が一番染みついた家電かもしれない。元々中古で、知人にもらった洗濯機だけれど、よく
祥一郎。東京は台風が近づいているよ。あの頃・・・・・。何度かふたりで台風の日をやり過ごしたね。強い雨や風の音を聞いて、ふたりで「凄いなあ。」「買い物行かれへんな。」等と、埒も無い会話をしながら。外へ出ることもできず、お前はパソコンに齧りついたり、体操した
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