コウリンタンポポ
道端でコウリンタンポポが咲きだしました。コウリンタンポポは「紅輪蒲公英」と書きますこの地では 見かけることの無いタンポポで、普通のものとは 葉っぱも 花も 違います。ヨーロッパ原産の帰化植物で、明治中期に観賞用として持ち込まれ野生化したとされる。道端や空き地に良く生える多年草で、タンポポに似た花を咲かせる。日本では北海道に広く帰化しており、道端でよく見かける。空き地や道路の継ぎ目に良く耐えて生え、白い毛の密生する根生葉を出しロゼット状になる。葉は花をつけるような個体は全縁でへら形、毛のために白くやや汚れたようにすら見える。花茎は長く30cm以上伸びることが多く、白色の長いやや縮れた毛が散生し、..
2024/05/18 12:46