文章 写真 酒 音楽 宗教 人文 歴史 落語 日記 ubuntu linux 仏教
アルコールの海に溺れながら考える世界のいろいろな出来事。または箱庭的な自分のこと。
見知らぬ人々の群像――顔の無い個体――防衛機制と想像力。 1 仕事柄知らない人々の中へ入っていかなけらばならないことが多々ある。知らない人々の集団とは即ち群像で、彼らは個体としての顔を持たない。これが僕の仕事だからと理性では割り切ったつもりでも、感情及び身体は正直である。ふっと話しかけられたある瞬間、返す返事は素の自分では考えられないくらい声高く大きいのである。 群像「あのーすみませんが・・」 僕 「はいっっっっ!!」 みたいな塩梅に。 そして、僕は今し方僕が発した僕の声に驚きを覚える。僕の理性にとって、この反応はかなり不適合で・・だって僕はもう何度もこういう環境に身を投じてきた。見知らぬ人々…
「ブログリーダー」を活用して、奴が岳魚さんをフォローしませんか?