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  • 今年もおせちを作りました。

    午後6時半、やっとおせちができた。写真の練り物以外は私の作。私のおせちは海なし県の岐阜県西濃出身の母親譲りだから数の子とタツクリ以外海産物はない。チラシなどで派手な海老も蟹もない。でもこれで育ってきたし、死ぬまでこの路線で行きたい。作ったものはアトランダムに、紅大根のなます、数の子、卵巻き、キンカン、百合根、タツクリ、野菜五目煮、小豆、酢レンコン、きんぴらごぼう、山芋白煮などなど。今年もおせちを作りました。

  • 雨の大晦日

    ■大晦日は雨。朝一にしたことは洗濯物を近くのコインランドリーへもっていって乾燥させること。■うちの洗濯機の乾燥機能はまったくだめで3時間かけてもろくに乾かない。コインランドリーのものだと30分で乾く。■仮設の仏壇に居る亡き連れ合いに正月用の仏花を飾る。■わが家の墓はない。私が分家であり、わが子たちに子供はいないので墓守りが絶えることになるから。■雨の間のナンテンが華やかにゆく年を見つめている。雨の大晦日

  • 最後の田んぼ 続報など

    私の家の近く、バス通りに面してあった最後の田んぼ、ついに埋め立てられました。こんな姿で年を越すようです。その他の写真は、かつての姿と埋め立て最中のダンプの姿です。そうそう、ここには老人ホームが建つようです。【おまけ】今日の昼餉。年越しそばではありませんが、山芋の在庫があったので、山かけそば(最近は何にでも柚子を使っている)。最後の田んぼ続報など

  • 師走 私が食べたもの20品目

    年の瀬と締め切りで忙しいので説明なし。写真のみ。それにしても、同じようなものばかり食べてるなぁ。師走私が食べたもの20品目

  • 冬の夕日に映える桜の紅葉とS君の思い出

    今年最後のクリニックと調剤薬局行き。別に悪いところがあるわけではない。常用している薬の年末年始分の確保だ。行ったのは午後4時すぎで、寒さがいや増す時間帯ではあったが、ここ2,3日、家から一歩も出ることがなく、まったく歩いていないことも考慮して、ついでに少し歩くことにした。調剤薬局は、川の両岸に桜が列をなす箇所のはずれにある。その桜並木を歩く。ソメイヨシノの木々はおおかた葉を落とし、ほとんど裸の状態だ。そんななか、真っ赤に色づいた葉を残す一隅があった。その時念頭に浮かんだのは、先月、岐阜へ来てくれた名古屋の友人が、やはり桜並木のある長良河畔でふと語った一言であった。「亡くなったSさんは、桜の紅葉が一番キレイだと言ってました」がそれだ。彼が語ったこのS君、六〇年安保をともに闘って以来、半世紀以上の友人であった...冬の夕日に映える桜の紅葉とS君の思い出

  • 【師走のプレゼント・2】青森のソウルが届く!(付)老人のトリビア

    先般は正月用のお酒を頂いた話をした。今回は青森のソウルともいうべきリンゴを頂いた話。贈ってくれたのは津軽在住のTさんという女性。この方とはSNSで知り合ったのだが、お若い頃、集団就職で愛知県安城市辺りにに来られ、紡績を皮切りにレコード店など働いていらっしゃったという。その当時、定時制高校へ通われ、その折の教師だった男性が私の知り合いであったというご縁でTさんとも知り合うことができた。津軽へ帰郷されてからの彼女は、りんご園やにんにく農家の手伝いをしながら、なかなか味のある油彩の絵画で、地方展の賞をたびたびとっている。SNSでの情報発信もなかなかユニークである。そんな彼女だからリンゴの送り方も一通りではない。まさにそれが見ものだった。贈っていただいたメインの品種は、現在の代表品種で青森リンゴの50%を占めると...【師走のプレゼント・2】青森のソウルが届く!(付)老人のトリビア

  • 【師走のプレゼント・1】お正月のお酒が決まりました。

    師走に入りそろそろ「正月のこと」も考えなばと思っていた。正月のことといっても、私の場合、どこかへ行こうかとか、なにか特別のことをしようかいったことではない。何を食らい、何を飲むかといったいたってささやかなことである。そんな矢先、ドカンと思いがけないプレゼントが届き、何を飲むかの問題は一挙に解決した。お酒の三本セットが届いたのである。蔵元は森山酒造場、銘柄は「蜂龍盃(はちりゅうはい)」。写真左から、無濾過純米原酒、純米にごり酒、純米酒の三本である。この蔵元、代替わりして今は神奈川県小田原市にあるが、元々は愛知県設楽郡東栄町にあった創業300年以上の歴史ある蔵元である。移転はしたものの、その300年の伝統と歴史が蓄積してきた技術は継承するというのがコンセプトの蔵元である。贈ってくれたのは豊橋市在住のTさん。こ...【師走のプレゼント・1】お正月のお酒が決まりました。

  • 二日続けての名古屋今池行きと年末の訃報

    名古屋・今池へ二日続けて行くこととなった。土曜日の一日目は、かつて、「壺」や後の「芦」へ通っていた今池常連メンバーの同窓会。古くは半世紀前から、新しくても三〇年以上の付き合い。話が弾む。私と同年輩はみな旅立っていて、おかげで戦中生まれの最年長。添付写真の銀杏の映るのがその日の帰途、今池からJR千種駅まで歩いた途中の風景。千種駅から、金山経由で岐阜まで帰る。二日目は私が所属する会の年末の総会、並びに懇親会(=忘年会)でのもの。冒頭、この会では割りと古くから言葉をかわし、同人誌を送付して感想をもらうなど親しくしていただいていた方が急逝したというニュースに、浮かれ気分がすっ飛ぶ。その暗い気分のまま、撮った雪含みの今池の空が後の二枚。いずれも今池ガスビル八階から。彼は音楽への深い造詣と理解をもっていて、それらを駆...二日続けての名古屋今池行きと年末の訃報

  • 身近な考現学(?)あれこれ

    ■完全な冬空のなか、一瞬の陽射し。それに反応する南天。■えっ、えっ、えっ、これがまだ生きてたなんて信じられない。しかも撮影場所は岐阜の中心街、柳ケ瀬の近く。これは戦前戦中戦後しばらくまでのゴミ箱の定番。上からゴミを捨て、正面から掻き出す仕組み。まさに有形文化財クラス。■いま、岐阜の街を実験運転で走っている無人運転小型バスをJR岐阜駅のバスターミナルで見かけた。私の運転免許返納の時期も近いが、その代わりにこのバスが足代わりになるまで、私は生き続けられないだろうな。ただし、私の死後に展開されるであろう技術の片鱗に触れるのは面白いことではある。■【続報】以下のような記事を載せたのは今月1日のことであった。=================「帰りなんいざ田園まさに荒れなんとす」というのは陶淵明の「帰去来」という詩...身近な考現学(?)あれこれ

  • 何もしないつもりの半日のみの豊橋小旅行

    豊橋へ行った。積極的な理由は何もない。消極的なものとしては、この歳にして今年の暮は外出が多い方なのだが、どれも決められたりしたもので、自分で「よしっ、行こう!」というものがない。そこえへたまたま名鉄電車の切符があったので岐阜から一番遠いところということででかけた次第。この動機からだけみると徘徊老人と変わらない。前に行ったことがある美術館でなにかやっていたらという気もあったが、予め調べたら改修工事中とのことでそれは断念。名鉄岐阜駅での連結作業としたら、何も慌ててゆくことはないと、昼間の日常の家事を済ませてから夕刻、豊橋に着くように出かける。で、薄暮の始まる頃到着。駅頭のブリッジではイルミネーションが点灯していて、それを眺めていたらちょっと奥まったところに花飾りに囲まれた白いベンチがあり、どうもそこでカップル...何もしないつもりの半日のみの豊橋小旅行

  • 生活者は負傷する。が、立ち上がって歩み始める!

    5日夕刻、あちこち用件を済ませ最後の目的地スーパーへ。2~3日分の食品を求め駐車場へ。寒い日の夕刻とあって先程まで混んでいた駐車場もガラガラ。斜めに横切ってわが車の元へ急ぐ。体が宙に浮く。コンクリートに叩きつけられる。暗がりで分かりにくかった車止めに思いっきり躓いたのだ。痛みが全身を走る。うつ伏せになったまま動くこともできない。かなりの負傷だという自覚。瞬間、キャンセルしなければならない予定の数々が脳裏に浮かぶ。少し意識がはっきりしてくる。なんとか起き上がって座り込む。まだ立てない。この段階で負傷のの程度の確認。左手からは出血がぬるっと感じられる。右手は親指の付け根に擦傷か。右膝に痛みがあり、しかも下着にネットリ感があるから出血の模様。どうやら宙に浮いた身体を左手と右膝で主に支え、右手を擦ったようだ。しか...生活者は負傷する。が、立ち上がって歩み始める!

  • かやくご飯は口中で爆発する? 付:道修町で思い出すこと

    今季、二回目のぎんなんご飯を作った。弁当のおかずは、豆腐入りほうれん草青菜炒め、じゃがいもカレー煮、ちくわ煮付け、鶏胸肉そぎ切りソティと卵焼き。ご飯もおかずも、弁当に詰めた残りは昼餉に私が食べた。ところで、こうしたご飯になにか具を入れて炊くのを、私の子供の頃の疎開先では、まぜめめしとかまぜご飯、あるいは、五目入っていなくとも五目めしとか五目ごはんといったりした。関東や、いわゆる共通語では炊き込みご飯というらしい。ところで、関西では「かやくご飯」とか「かやく飯」とかいうようで、なんか口に入れたら爆発しそうなイメージをもっていたが、実はこれ、「火薬」ではなく「加薬」だという。元はというと、室町時代、白飯の上に味付けした野菜などを乗せ、すまし汁をかけた食べ方が流行し、それが庶民にまで広がったものだという。それが...かやくご飯は口中で爆発する?付:道修町で思い出すこと

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