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  • 最近の食べ物レポート おでん・昼麺・弁当・外食

    ■寒くなったらこれ!今季初の定番あったか料理=おでん。 右側はスーパーで買った既成の詰め合わせ。左側、人参、大根、こんにゃく、キャベツは新たに仕込んだもの。コンセプトは「出汁を濁らせない」。そのためにはまずひとつははんぺんなどの油ものは一度湯通しをして油切りをする、大根、こんにゃくなども予め下茹でをしてアクを出さない。さらには、グラグラ沸騰させずにゆっくり味を沁ませる、などが必要。はじめての試みはキャベツ。細いキャベツロール風だが中身はない。ただキャベツの葉を巻いただけ。実はこの日、キャベツを買った。普通、キャベツは外側の色濃く硬そうな葉も付いていて、その硬そうな葉をその場に設えてあるゴミ箱に剥がし捨てて来る人も多い。貧乏性の私は、特に汚くはない外皮はそれを付けたまま持ち帰ることが多い。その外皮を3~4枚...最近の食べ物レポートおでん・昼麺・弁当・外食

  • 校下の文化祭を観る 私も出品

    今日は校下の文化祭。農協の野菜売り場へいった帰りに寄る。ちょうど着いたら、フォークダンスのグループが予定のレパートリーを終えて、今度は一般観客も交えてということで私もお誘いを受けたが、腰痛がぶったまげて寝たっきりになるかもと辞退申し上げた。他に、手芸、俳句、習字などを観て歩く。私が参加しているのは写真の部。出品したのは今年5月、垂井町で撮った祭礼のもの。題して、「子ども歌舞伎@垂井町」。こうしたごちゃごちゃっとした催しってなんか和やかで懐かしいものがある。校下の文化祭を観る私も出品

  • 【写真集】晩秋の長良川と雄日ケ丘公園の紅・黄葉

    義弟の三回忌法要が岐阜グランドホテルで行われたので参列。帰途、今秋はほとんど外出してなかったので、あまり秋を味わっていないことに鑑み、近くの長良川と、少し上流の雄日ケ丘公園へと足を伸ばす。以下そこで撮ってきた写真をアトランダムで載せる。【写真集】晩秋の長良川と雄日ケ丘公園の紅・黄葉

  • 動く写真=映画と動かない写真を観たという話

    11月21日、久々の名古屋行き。なにか会合があってではなく私の単独行。「朝日」の夕刊がなくなって、文化欄、特に映画欄がなくなり映画鑑賞の指針をなくしたと嘆く私に、時折「中日新聞」の映画欄をわざわざ切り抜いて送ってくれるIさん(女性)の記事に触発され、久々にスクリーンで映画をと思った。と同時に、そのIさんが同封してくれたチケットで愛知県美術館で開催中の「YASUINAKAJIPHOTOGRAPHS安井仲治写真展」を観るためでった。後者が主体であったので、映画の方は私の選択のなかでは第三候補ぐらいだったが、上映時間の都合がいいものにした。作品は『法廷遊戯』。私の好みとはちょっと違うかなと思ったが観ている間は飽きさせなかった。司法試験を受け、法曹界を目指す学生たちが、まさに遊戯として始めた模擬裁判が、時間ととも...動く写真=映画と動かない写真を観たという話

  • 三日連続、こんな物もらっちゃった!

    三日続けて人様からものをいただくなんて、よほど私に人徳があるやに誤解される方もいらっしゃるかもしれない。しかし、それは誤解だ。私は嘘つきの見栄っ張りで、その上に歳にもよらぬ我利我利亡者である。この最後の我利我利亡者たることが人様の同情を呼んで、哀れみの施しをいただけるのかもしれない。【その1】あるSNSで親しくしていただいている方(女性)から、まさにこの時期の品々をご恵贈いただいた。このTさん、質「量」ともに食通で、季節感にも敏感で、まさに彼女らしい選択だ。写真でご覧のように、日野菜、むべ、柚子、銀杏で、いずれも秋・秋・秋・秋だ。柚子と銀杏はもちろん皆さんご存知だろう。日野菜は地方野菜で、産地は滋賀県蒲生郡日野町である。その色彩と美味が珍重され、京料理の素材として用いられたりしたが、他ではあまり知られてい...三日連続、こんな物もらっちゃった!

  • 待てば海路の日和あり 生活者の唄 (付)廣澤虎造

    洗濯をしたが岐阜地方の午前中は雨残りでどんよりした空が重い。近くのコインランドリーへもっていって乾燥だけとも思ったが、濡れた洗濯物は重くて腰にこたえる。一時間予報を見たら午後は晴れとあったのでそれを待って乾す。予報通り晴天になりホッと。まさに「待てば海路の日和あり」だ。私が「待てば海路の日和あり」という言葉をおぼえたのは小学生の頃で、その教材(?)はラジオで聴いた二代目廣澤虎造の浪曲「石松三十石船道中」でだった。戦後間もない頃で、まだTVもなく、夜の娯楽といえば落語や浪曲を大人たちに混じって聴く以外になかった。だから、浪曲の古典などは未だにいろいろ思い出す。いま聞き返してみると、虎造の節と語り、それに音曲師の三味と合いの手が絶妙である。https://www.youtube.com/watch?v=WJv...待てば海路の日和あり生活者の唄(付)廣澤虎造

  • 平々凡々 日常茶飯事の唄

    最近の季節の変動はとても鋭角的でデグラデーションの期間が少ないので、戸惑い慌てることが多い。この間夏物を片付けたばかりのように思うのだが、もう冬支度だ。そんな中でも、生活は続く。先般、赤かぶを買ってきたのでそれを切り漬けにしたと述べた。それが漬かったようなのでタッパーに移して保存。心配した塩加減、途中で微調整したがまあまあの出来上がり。小春日和というのだろう、この時期にしては陽射しも強く、おまけに微風もあって洗濯物がよく乾きそうだ(写真に撮るならもっときちんと乾せ!←自分)。あえて逆光で撮った。この方が陽射しが強調されるかと思って。菊が開花した。わが家の小さな庭の片隅で、いつ頃からか住み着いたもので、手入れなどしたこともない。この前、岐阜公園で観た菊花展のそれらとは比べようもないが、こうした質素で平凡な咲...平々凡々日常茶飯事の唄

  • トルーマン・カポーティの若き日の小説『遠い声、遠い部屋』を読む

    アメリカの現代小説、エルナン・ディアズの『トラスト-絆/わが人生/追憶の記/未来ー』を読んだのは今月はじめで、その感想も述べた。そんな縁があったのかなかったのかよくわからないが、図書館の新着の棚に、トルーマン・カポーティの初期(最初)の長編小説、『遠い声、遠い部屋』が並んでいるのを見かけ、つい借りてきて読んだ。借りてから気がついたのだが、これは従前の河野一郎:訳ではなく、村上春樹の新訳のより、今夏発刊されたものだという。トルーマン・カポーティ(1924~84年)は1965年に発刊された『冷血』というルポルタージュ文学で知られた作家で、その折、つまり半世紀以上前に私も読んでいるのだが、まさに冷血な殺人事件を、冷血な筆致で描いていた以上の記憶はすっ飛んでいる。確かまだ、わが家のどこかでホコリを被っているはずだ...トルーマン・カポーティの若き日の小説『遠い声、遠い部屋』を読む

  • やってきた初冬の雰囲気あれこれ 脱線気味

    11月も10日の声を聞くと、この間までの夏日が嘘のように初冬の気配が。この前、夏物を片付けたばかりのような気がするが、そろそろ冬物を出さねばなるまい。農協の野菜市場も、白菜や蕪など冬野菜が顔を見せ始めた。小ぶりの白菜(150円)などいろいろ買ってきたが、赤かぶ(5珠130円)や柚子(小珠8個100円)も買ってきたので、切漬けに。柚子、鷹の爪、昆布も混じえた。塩加減はまったくの勘。うまく行きますように。以前の記録を見ていたら、3年前の今日、やはり農協で赤かぶをゲットして漬けている。何やかや言いながら、ここ何年かでは季節の変動は似たようなものだと実感。おまけの写真ひとつ目は最近作った弁当。ほうれん草バター風味、里芋、柔らか厚揚げマヨネーズ風味煮、鶏もも肉あっさり煮、卵焼き。ふたつ目は昼餉の余り物パスタ。取って...やってきた初冬の雰囲気あれこれ脱線気味

  • 「ぎふ信長まつり」・・・・昨年との鮮やかな対比のなかで

    日曜日、会合のため名古屋へ。JR岐阜駅までバスで出る。なんか駅周辺が騒然としている。何だこれはと思ったら、今日は「ぎふ信長まつ」りの最終日だって。そういえば去年の今頃、騎乗姿の信長に扮したキムタクが岐阜の中心街を練り歩くというので大騒ぎをしていたことを思い出した。その人出は岐阜市の人口を上回る六〇数万人で、経済効果はン億円などといわれたものだ。岐阜名菓「鮎菓子」のゆるキャラ頭ももっているのも鮎菓子腰のかごは鮎漁のものか今年の信長役は一般公募でがくんと地味になったせいもあって事前の報道もあまりなく、私自身もこの日外出しなかったら祭りのことなど全く知らないままにすぎたかもしれない。まあ、知ってたからといって今さらそのために外出することもないのだが。去年なんか、下手に出かけたら人混みに押しつぶされそうだとかえっ...「ぎふ信長まつり」・・・・昨年との鮮やかな対比のなかで

  • アメリカの現代小説『トラスト』を読んで・・・・

    ちょっと面白い構成で書かれた小説である。全体は四部に分かれている。その第一部は、それ自身独立した一編の小説をなしていて、それだけでも完結しているといえる。その内容は、1900年代前半、アメリカNYで金融王といわれた男とその妻の物語である。二人の性格が対照的で面白い。男の方は天才的といわれた数学の才能を持ち、数字との関連にしか興味がなく、その才能が金融での成功をもたらしたとされる。一方女性の方は文学や音楽、絵画などへの深い関わりをもちその享受の才能がある。そのいわば正反対とのいえる趣向の持ち主がなぜ結びついたのかというと、彼と彼女にはある意味での共通点があったからで、それは二人共自分の興味の対象以外の余分な社交や忖度、外交的辞令などを嫌い、自分のなかに閉じこもりがちだったということである。それでもって二人は...アメリカの現代小説『トラスト』を読んで・・・・

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