真田丸 第30回「黄昏」豊臣家臣と真田家の立場で板挟みになり苦しむ信繁
<地震の被害は大きく伏見城は倒壊した 秀吉は城の北、木幡山に避難所を設けそこを仮の宿とした> 三成(山本耕史)「新たな城は所を移し、ここ木幡山に築くと殿下がお決めになった」 信繁(堺雅人)「父はこの木幡山こそが伏見を守るに最もふさわしい場所と ここに出城を築くつもりでおりました」 昌幸(草刈正雄)「木幡山に目をつけられるとはさすが太閤殿下」 三成「ただし戦うための城造りは取りやめだ」…
真田丸 第29回「異変」老いてしまった秀吉を支えようとする信繁だが…
<真田信繁は秀吉の肝いりで大谷吉継の娘・春を正室として迎えた> 伏見真田屋敷 信繁(堺雅人)と春(松岡茉優)の祝言 信繁と信幸(大泉洋)は昌幸(草刈正雄)に薫(高畑淳子)の出自について訊ね 菊亭晴季の娘ではなく侍女だったと聞かされる 薫「源次郎、まことによき嫁御を頂きましたね あなた春殿の事お気に入りでしょう、分かりますよ」 昌幸「ん?なぜ分かるのじゃ?」 薫「だって…まあ…よう…
大坂城のどこか蔵のような場所 秀次(新納慎也)「何もかもが嫌になって気が付いたらここに来ておった」 きり(長澤まさみ)「太閤殿下にお会いして謝られた方がよろしいのでは?」 秀次「会えばその場で首をはねられる…叔父上は私が邪魔でしょうがないんじゃ」 きり「だったら何で逃げたりなさったのですか?」 秀次「分からん!」 きり「関白ともあろうお方がお考えがなさすぎます!」 秀次「うるさい!…
真田丸 第27回「不信」秀吉に対し不信を募らせ追い詰められていく秀次は…
秀吉(小日向文世)「源次郎、おぬしは明日から関白付きとなれ」 信繁(堺雅人)「しかしそのお話は以前…」 秀吉「あれのそばにいてやってほしいのだ」 信繁「もう少し太閤殿下のもとで学びとうございます」 秀吉「わしはもう隠居じゃ…世間はわしに子どもができたんで 秀次を疎んじているように思っておるかもしれんがな… まあそんな気持ちもないではないが… その前に孫七郎はかわいい甥っ子じゃで なんとか…
真田丸 第26回「瓜売」茶々が懐妊して動揺する秀次~豊臣秀頼誕生
寧(鈴木京香)「隠居されやあすの?」 元気なくうつむく秀吉(小日向文世)は返事をしない 三成(山本耕史)「殿下は太閤におなりあそばされます」 寧「たいこう?」 三成「古より関白を我が子に譲られたお方を 太閤とお呼びするしきたりになっております」 秀吉「関白は孫七郎にくれてやる…」 三成「近江中納言様は殿下のご養子となり関白をお継ぎになられます」 秀吉「という訳で源次郎、お前もお役御…
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