みちのく潮風トレイルを歩く準備段階から完歩までの8年をぎゅっと詰めた本を作りました。国立国会図書館で読めるほかありがたいことに名取トレイルセンターでもお取り扱…
みちのく出身女子が三陸復興国立公園みちのく潮風トレイル完歩にチャレンジ。ロングトレイル好きにも。
原ノ町駅からは再び旧街道を通ります。いわき市内はなるべく海沿いを歩きましたが南相馬市は内陸も素敵なのでおすすめします。 途中鹿島駅にも寄り道。 古い雰囲気がそ…
今日は雨が降ってしまったので、歩くのはやめて常磐線で双葉駅にきました。 駅前のロータリーとごく一部の道路しか立ち入れず、他は許可証を申請しないと入れないので2…
市街地を抜け、小高川を渡って、相馬小高神社へ。 相馬野馬追を執り行う相馬の三社がこちらの相馬小高神社相馬太田神社そして、相馬中村神社です。 出陣前に馬が集…
常磐線、富岡駅から浪江駅へワープします。ちょこっと歩けるところもあるけれど、交通量が多く何かと大変なので今回はパスです。 ホームの先に見えるのは阿武隈高地。右…
福島県南端のいわき市を抜けるだけでだいぶかかりましたが、なんとか双葉郡までやってきました。 この日は晴れたり曇ったりで、お天気が忙しい。 宿を出たときにはずい…
この日は草野駅を出発して、まずは四倉駅へ。古いままの駅が素敵でした。 街道沿いにある古い木は、道路拡幅工事などで切られてしまうことが多いけど一応残してあった…
小名浜地区は、昔は旅客鉄道が走っていたようですが今は福島臨海鉄道という貨物専用の列車で鉱石やコンテナを運んでいるようです。 浜の駅、というお店がありました。【…
再び勿来駅へ戻り、駅前の県道沿いを北へと進んでいきます。 次は植田駅となるのですが、宿場町があったことから道が広く立派な建物も残っています。 ↓板金やさんが立…
コロナ禍で遠出は出来ないし、宴会もダメだし、緊急事態宣言は出たりすっこんだり。いろいろ気をつけて、ワクチンも早めに打って、、、あれこれやっているうちに足腰は弱…
こんにちは! 7年近くかけていまだ途中の『みちのく潮風トレイル』徒歩記を地味にアップし続けておりますが実は、その合間にこっそりと 日本橋~水戸 の 水戸街道(…
「ブログリーダー」を活用して、トレイルさんをフォローしませんか?
みちのく潮風トレイルを歩く準備段階から完歩までの8年をぎゅっと詰めた本を作りました。国立国会図書館で読めるほかありがたいことに名取トレイルセンターでもお取り扱…
おめでたいゴールの瞬間、周囲は静かで人も車もいない。越えてきた峠は杉の木ばかりだった気がするけれど山をよく見れば色鮮やかな紅葉が美しい。午後の柔らかな太陽の光…
野生動物が怖くて座りこんでは休めないけれど、足はまだまだ持つみたい。下りは転ばないように集中力が必要だから早々に出発することに。 下り始めは乾いた土の急斜面で…
登りの七割方をこなしたところでつづら折りの道が始まった。地図ではほぼ直線の一本道のはずだけど、山が急だからつづらがあるのかな。目の前の斜面に沿って右へ左へと何…
足を止めずに通り過ぎるとそこから急に傾斜がきつくなった。細かい砂利の道は杉の枯葉でふかふかとした土の道へと変わり、次に岩だらけの道へと変わった。 手をついた…
そんな寄り道をしながらのんびり歩き、唐丹駅からぴったり一時間でとうとう石塚峠の入り口へ到着しました。 民家に挟まれた峠の入り口はグーグルマップや登山関係のサ…
漁師さんが教えてくれたとおりの道を選んで行くと、桜並木の遊歩道がありその途中には津波の碑がいくつもあった。 ここまで津波が達したという印と、とにかく逃げろと…
三陸鉄道の唐丹駅への車窓の風景はもう何度も見ている。何回、何十回?四季折々の山や田畑、防潮堤や新しい道路、建物ができて街が変わっていく姿。 8年って、あっとい…
こんにちは。2014年10月から始まったこのブログ、そしてトレイルへの挑戦がときどきお休みしながらもマイペースで続いて2022年10月末、丸8年掛けてとうとう…
青森県八戸市の蕪島から、福島県相馬市の松川浦までみちのく潮風トレイルを無事に踏破しました。 2014年末のブログ開設からフォローしてくださった皆様検索から辿り…
このまま国道398号を行くと、女川駅まで9km以上ありますがここで林道を越えてショートカットします。正規ルートでは無いけれど、あまり人が通らない道を行ったら何…
しかし、どういうことなのか女川町へ入った途端に不法投棄のゴミが凄い。 布団に家具、タイヤ、家電。なんだろう、とにかくいろんな粗大ゴミが道路から斜面に向かって…
雄勝ローズファクトリーガーデンへ到着です。最初、何も調べないで立ち寄ったので苗木屋さんかなと想像していましたが復興のひとつとして地元の皆さんの力で作りあげたバ…
さあ、北上川を渡ります。 とにかく広い広い川。ざっと見ただけでも500~600mはありそう。頑丈な新北上大橋を渡ります。 ここが海から一番近い橋。次の橋は、1…
翌日。 あー、眠った。ぐっすり眠れたー。 疲れていたからか、温泉のおかげか、熟睡、そして快適な目覚め。今回の旅は毎日朝が早かったものの、あっという間に4時起き…
長い1日はもうちょっと続きます。 お宿へ向かう途中、立派な石碑とともに立つ「要害(ようがい)」バス停を見つけました。 「要害」って地名、このトレイルで何カ所…
それにしても北上川が大きすぎて、どこから海なのか、まったくわかりません。 遮るものがなくて、風がとっても強い。飛ばされそうになる帽子を押さえつつ、何度も日焼…
さて、国道398号をこつこつと南下していきます。 旧道への分岐点、新しいアスファルトの上に、雨上がりに畑へ侵入した犯人の足跡を発見! むむむ、これは…犯人はフ…
朝6時30分。少し早い気がするけれど、神割崎キャンプ場を出発します。 他のテントのみなさんも起き出して朝食の準備が始まっているようです。足元を雨水が流れるよう…
朝4時半。空はとっくに明るくなっているけど、体が動かない。だって寒いんだもの。(予報通りなら6℃くらい) 日の出にはとても間に合わないけれど、ごそごそと動き…
おめでたいゴールの瞬間、周囲は静かで人も車もいない。越えてきた峠は杉の木ばかりだった気がするけれど山をよく見れば色鮮やかな紅葉が美しい。午後の柔らかな太陽の光…
野生動物が怖くて座りこんでは休めないけれど、足はまだまだ持つみたい。下りは転ばないように集中力が必要だから早々に出発することに。 下り始めは乾いた土の急斜面で…
登りの七割方をこなしたところでつづら折りの道が始まった。地図ではほぼ直線の一本道のはずだけど、山が急だからつづらがあるのかな。目の前の斜面に沿って右へ左へと何…
足を止めずに通り過ぎるとそこから急に傾斜がきつくなった。細かい砂利の道は杉の枯葉でふかふかとした土の道へと変わり、次に岩だらけの道へと変わった。 手をついた…
そんな寄り道をしながらのんびり歩き、唐丹駅からぴったり一時間でとうとう石塚峠の入り口へ到着しました。 民家に挟まれた峠の入り口はグーグルマップや登山関係のサ…
漁師さんが教えてくれたとおりの道を選んで行くと、桜並木の遊歩道がありその途中には津波の碑がいくつもあった。 ここまで津波が達したという印と、とにかく逃げろと…
三陸鉄道の唐丹駅への車窓の風景はもう何度も見ている。何回、何十回?四季折々の山や田畑、防潮堤や新しい道路、建物ができて街が変わっていく姿。 8年って、あっとい…
こんにちは。2014年10月から始まったこのブログ、そしてトレイルへの挑戦がときどきお休みしながらもマイペースで続いて2022年10月末、丸8年掛けてとうとう…