書評、映画の評価が中心、レトロゲームのコラムもあります。健康や便利グッツの紹介もしています。
コラムが好きなので、コラム風の評価をしています。意味もない駄文も多いですが、相当偏った物のみかたで書いています。 デジタルグッツが好きですが、横道にそれる事もしばしば、丁寧に作られていたり、不思議な出来事があると紹介せずにはいられないです。このブログは雑記が多いですが、気になったものを書いていると思っていただけたら幸いです。
プロゲーマーの梅原大吾さんの著作である本書は、たまたまキンドルのセールになっていたものを購入したものだが、私のプロゲーマーの認識を大きく変えるものであった。 なんでもそうであるが、お金をもらってそれを生業としている事をプロと呼ぶが、娯楽の一種であるゲームを生業にしている、という点で正直ピンとこなかったが、本書を読んだことによって、ゲームとはいってもなんら他のスポーツなどの競技となんら変わらないという事を知った。 私はレトロゲームが好きなので、ゲームの事をある程度知っていたが、本書を書いた梅原さんの哲学は、実に的を得ていて思わず関心するばかりである。 なんでもそうだが、それを極めるのは大変な事で…
野生、なんと美しい響きであろう。野生は厳しくとも、辛くとも人を引き付けてやまない。何故なら、人間は元々地球の一部であり、(死ねば灰となり、大地となる、やがて浄化され、天に舞い、また地に戻る)元々、野生とは日常であり、世界全てであった。 近代生活という枠繰りの中で、生まれた野生は、野蛮で不潔などのレッテルを貼られ、蛇蝎の如く嫌われる羽目となったが、実際のところ我々はその失われた(と思っている)野生に気づきつつある。 この「GO WILD」ちょっと古い本(2014年)であるので、今ではもっと良い本があるが、それらの本(最高の体調など)も全ての根幹にあるものは一緒だ。 現代の生活自体が、実は人間にと…
皆さんはアレルギーがあるであろうか?現代病と言われるアレルギーも古代から存在したが、(ギリシャ語のアトポスが語源、奇妙なという意味)古代では珍しい病気であったが、現代ではむしろ何らかのアレルギーにかかっていない人の方が珍しいのではないだろうか? 私も花粉症や、夏になると腕の一部に湿疹が出来るアトピー、敏感肌でもありアレルギーとは長い付き合いである。もっと重度な方もいらっしゃると思うが、これらは現代の暮らしや食生活に大いに関係しているという。 本書で語られている中で、重要と思われる部分「清潔すぎるとアレルギーや病気になりやすい」という事実。これらは現代における、あまりに極端とも言える清潔志向が生…
セネカ「人生の短さ」についてを読むと、紀元前の著作とは思えないほど、現代に通じる事が驚かされる。詰まるところ人間というのは、本当は変化などなくちょっとだけ、便利になった世の中に住んでいる。ただそれだけだという事である。 セネカは悪名高い「ローマの皇帝ネロ」の教育係であり、やがてネロにより殺害されてしまうが、彼は徹頭徹尾「時間を自分のために使うべき」と語り、最後までそれを実行しようとした男だが(しようとしたというのは、彼もまた時代に人生を左右された人物であり、自由を得ようとしているあらゆる人間と同じという事だ)その事をこの「人生の短さ」という本には書かれている。 パウリヌスというローマの穀物管理…
なぜ僕らは働くのか?この問いに答えるのは難しい。なぜなら、その答えは人それぞれで、正しさはある側面では間違いになったりして、捕らえようもない事であるからだ。ただ、どうやら我々は働くことが運命づけられているのか、働かないと落ち着かない、働きたくない筈なのに、働いていないと心が平安ではないというジレンマを抱えている。 それは一つに、資本主義である事が原因ではないであろうか、この資本主義は恐ろしく効率が悪い方法だが、今のところ一番マシな方法として、世界中で広がっている。その名の通り、資本があればとても楽しい世界であるが、資本が無いと何かと不自由を感じるというもので、そのせいか生産していないと、まるで…
AI。最近よく聞くこのワード、事ある事にAI、AI。このエーアイは何か凄いやつという認識でお茶の間にやって来た、いわば前評判の高い転校生のようなものだ。 「今度くる転校生、凄いらしいよ。頭脳明晰、運動神経抜群、まさに才色兼備、それに性格もすごく良いらしい」 「へーすごいね、もし彼が来たら、今の学級委員とかみんな首になって彼に変わるのじゃない?」 「そうね、それだけじゃないわ、彼腕っぷしも結構強いらしいから、威張り散らしている、乱暴者のアイツの立場も無くなるのじゃない?」 こんな風に噂される凄い転校生ではないだろうか。そして、そんな転校生がやって来る事をアタフタして、現行の権力を持った人達はやは…
ストレスと言うと、どうも良いイメージを持たない人は多いと思う。それもそのはず、誰もが心の平安を求め、心がかき乱される事を望む人など皆無であるからだ。 だが、我々の体は現代の進化に対応できるほど進化をしておらず、まだ太古の体の反応を引きずったままだ。 肉食獣に追われた事をストレスと感じたり、危険な狩場を記憶しておかなければ、あっと言う間に食べられたり、他の人間に殺されたりしてであろう。 ストレスとはそもそも人間の防衛のために存在しているものなのだ。 そんなストレスも、命の危険が少なくなった現代では、その効果のために蛇蝎の如く嫌われている。そのいわば警告システムは人の心を疲弊させ、壊し、時には命ま…
/p> 「礼儀」とは今となっては「古風」であったり、「実力」とは全く関係ないように語られる昨今であるが、「礼儀」とはとても大事なもので、礼儀を欠いた態度がどれ程、世の中を停滞させているか、この本を紐解けば分かるであろう。 いきなりだが、私も昔は「礼儀」を欠いた言動をした事があった。人を馬鹿にする事で自分を慰めていたのかも知れない。確かに世の中にはどうしようもなく、どうしようもない人が居るものだが、だからと言ってその人を馬鹿にする事が許される訳ではないのだ。 「礼儀」を欠いた態度が、どれほど害があるのかを漠然として分からなかったが、著者が研究する事によってエビデンスが確認でき、やはり「礼儀」を欠…
さて、昨日に続いて「小さな事にくよくよするな」の一節を引用しながら、どうすれば我々の心が否定的にならず、心安らかになれるかを考えてみよう。 この本に書かれている事は、一歩間違うと「何言ってやがる」的な綺麗言のように感じる部分があるが、これくらい歯が浮くような言葉や出来事を並べた方が、世の中という、ナイフみたいな世界には丁度良いと思う。 知らない人に微笑み、目を合わせて挨拶 自分はどうだろう?すれ違う人に目を合わせて微笑むなんて事があるだろうか?日本だと、そのような行為がまるで余計なトラブルを招きそうで、目を伏せて早々に立ち去るという事があるのではないだろうか? そこで、他人に対する態度と自分の…
すべては心が次第。どんな事でも、自分がどう理解したかですべてが決まると言っても過言ではない、人によって起きた事柄の重要性が変化するように、だれもが出来事の一側面を見ているに過ぎないし、それは捉え方によってずいぶんと変わる。 本書のように「小さい事にくよくよするな」とは的を得た言葉であり、この本に書かれている幾つかのヒントは「すべては考え方」という事を改めて認識させてくれる。 幾つか紹介しよう。 完璧な人はつまらない。 完璧主義者というのは病気であり、偉人の話にたまに出てくるが、それを実行して平和な心を保っている人は少ないと思う。当然、今より更に高みを目指す事(よく朝礼や挨拶などで語られる、今の…
寺山修二の名著「書を捨てよ町に出よう」を読んだのはもう20年以上前の話だが、内容はすっかり忘れてしまったが、要するに「楽しさや学び」などは結局思考だけでは意味が無く、あれこれ考えるより行動しようと言う事をエッセイとして書いていたような気がする。当時はまだ若かったので、その意味をあまり深く考えてはいなかったし、どこに出しても恥ずかしくないくらいのインドアであったため、心にあまり響かなかったかもしれないが、いまは(タイトルだけで)意味が分かってしまうようになった。 大体、幸福そうな人はあまり考えない、いや考えないのではなく厳選して思考を整理して、それを行動してしまう事だろう。 例えば、私は年に何回…
皆さんは何かに向けて歩いていますか?以前は何かに向かって努力していたが、少し難解な事柄にぶつかり、そのまま挫折して、自己嫌悪に陥ったり、ひどく自己肯定感を毀損したような事はあるだろうか? キャロル・s・ドゥエック著「マインドセット」は再びあなたを蘇らせる事が出来る、大変良い本である。 心が弱って来ると、必ず出てくる言葉「親が悪い」「環境が悪い」「遺伝子が悪い」それを肯定する文書や、支持者もおり、混沌とした様子である。 橘玲著の「言ってはいけない」はベストセラーだが、それはほぼ「遺伝子」で未来は決まっているというお話でしたが、残酷な内容だが、それはあくまで一説であってすべてでは無い、我々の脳はま…
今回は「頑張らない戦略」を元に語る。この本のコンセプトは効率よく行う事で「頑張る」という無駄な努力をなくしていく、という事だ。 昔、試験勉強で頑張って何時間も勉強したのに、全く良い点がとれず、逆に遊んでいるように見える奴のほうが良い点を取っている。みたいな経験はないだろうか。 これは努力したが、その殆どが無駄な努力であり、効率よく進める事でもっと短時間で「頑張らなく」結果が出るという事を示唆している。 そのいろいろなヒントが語られているのだが、習慣かするための方法も幾つか紹介されている。 ①曜日を決めてそれを行う。 何曜日はこれをやる、と決めておく事で、その曜日になると自動的にそれを行う癖付け…
今日は「生産性」と自主性について語る。どちらも日本企業が苦手とする分野ではないだろうか、未だに、FAXが幅を利かせていたり、上司が何となく個人の経験での物の言いよう(数字や分析をせず、ただ何となく命令を出す)そしてやたら忖度発言が多いようなら、おめでとうございます、あなたの会社はかなりの後進会社、今回のテーマである「生産性」に問題があると思われます。 生産性は国際的なデーターにも表れていて、36か国加盟しているデーターで26位とダントツに低く、個人的にも意味ないなと思われる仕事があるのではないでしょうか? 次に「自主性」ですが、なぜ「生産性」と「自主性」を同軸で語るかと言うと、これらは密接につ…
人生に意味はあるのか?あらゆる哲学や識者が人生の意味を語って来たが、人生とはそれはあくまで主観的な物であるから、その意味というのもやはり人それぞれなわけだ。だから第3者が意味を説いても、やっぱりピンとこないし、何となくこれが生きている意味なのかな・・みたいに漠然と日常を生きている、そんな具合が多いのではないだろうか。 結論から言えば「人生には意味なんてない」と思う。断っておくが、別に私はニヒリズム信望者ではないし、人生を達観している訳でもない。 ただ、「人には生まれてきた意味がある」的な考えは当然疑わしいし、誰もがそんな意味を深く考えて生きてはいないあろう。 しかし、 「人生に意味はない」が「…
はい、皆さん今日は人生で一番若い日です。やるべき事があるのなら、今すぐ取り掛かろうではありませんか。今回は「後回しにしない技術」と言う本を紹介する。 皆さんはどうでしょうか?子供の頃、夏休みの宿題は早く終わらせる方でしたか?私は最後の一週間で追い込みをかける方でしたが、その一週間の中でも、「まだ明日があるし・・・」みたいに考え、さらに追い込まれる方であった。 この、明日やればいいや的な発言は日常生活ではよく登場する発言であり、後回しにした結果、成し遂げる事が出来ないなんて話はよく聞く話である。 本書では色んなテクニックが書かれているが、まあ要するに信念だと言う事である。こう言うと身も蓋も無い話…
今回は「やりたい事のみつけかた」をテーマに書いてみる。この本は具体的にその方法が書かれているが、読み終えた感じでは「やりたい事」を定義する事が大事であり、さらに仕事にするには、その内容をさらに深堀する必要がある。 個人的にはどんなに大好きな事であっても、大体1年で飽きるというのがあると思うが、例えば24歳くらいで就職して、65歳で定年を迎えたとすると40年強だが、それまで変容しない心などあるだろうか? 自分の事で恐縮だが、私も昔はファミコンなどのゲームが大好きで、大好き過ぎて、勉強を全くせず、あらゆる教科で0点を連発する、いっぱしの劣等生になる事が出来たのだ。ありがとうファミコン。 だが、その…
本日は中々無礼な男に会った。その頭の弱そうな小太りな男は平然とため口を叩き、馬鹿にしたような言いぐさだったが、(無論無知なのはその男のほうだ)自分の知りたい事を無遠慮に聞きながら、聞いた答えが自分の納得いく答えではないと、そのような態度をとったりしたのだ。 私は普段から訓練するようにしているので、その場では冷静に対処したが、初対面の人間に無礼な態度をとる理由がその時は分からなかったが、要するに相手が自分の身勝手な思い込み通りの返答ではないと、気分を害すという輩という事なのだろう。 ましてや、曲がり間違っても私の方が年上であるし、少なくとも私は敬語で応対をしていた。そのようなやり取りの中で高圧的…
さて、今回は「自分が原因」という観念を考える。日常社会では、不確定要素がありすぎて予定通りにならない事は日常茶飯事であるであろう。ましてや、他人の因子が加わる事で、その確率はぐんと上がる。 その失敗は誰かがミスをしたせいであり、自分は完璧に行ったのに!と考える事は多いと思う。頼んだもの、依頼したものが他人の雑な仕事のせいで、うまく行かない。その時あなたはどう思うであろうか。 「あいつの所為でうまく行かなった」 「俺の所為じゃない」 そういう風に思う事は自然であり、まぁその通りであるのだが、ここで、視点を変えてみて、すべての出来事は、 「自分に原因がある」 と考えてみてはどうでしょうか? 他人の…
さて、今回は「自分を褒める」です。自分を褒めるとはどういう事か、字の通り、自分自身を承認する事に他ならない。 現代社会では、ありとあらゆるものが自分を否定してくる。町を歩けば、目につくのはコンプレックスを煽る広告ばかり、TVやWEBでもやっぱり同じように、今のままではイケない。変わらなければいけないと言う。 まるで、本当の自分自身が嫌いになるように仕組まれているようだ。 また、WEBや本を読んでいると、「成功」を絵に書いたような人たちが、こうすれば成功する、こうすれば金持ちになれる、こうする事で幸せになれると喧伝している。 そういった偉人と自分を比べると、どうしても見劣りするし、真似しても到底…
メンタルが強い人というのは、一歩間違えると我儘で傲慢になりかねないが、概ね社会の中でプラスに出る事が多いのかも知れない。 そもそもメンタルが強いとはどう言う状態なのか?。 何を言われてもめげない状態なのだろうか、めげないとはどういう事か 「反省」とは何か 大体メンタルが落ち込む時は、第三者に指摘を受けて、あるいは自分の不注意にて失敗をして、その事柄について反省をして心が沈み事であろうか? そもそも反省とは、しょげる事とは違うとは思うが、例えばこのような事は無いだろうか。 学校で先生が生徒を叱っている。その最中に無表情やニヤニヤ笑っているのを見て、先生が「反省しているのか!」と声を荒げる。 仕事…
最近何かにつけて「整える」という言葉をよく聞く、体を整える、メンタルを整えるみたいな言葉が喧伝されている昨今、あらためてみんな疲れていると感じます。 そんなストレス社会にいろいろな啓発する情報があるのですが、いろんな意味でコンディションを整える情報が記載されている本が「整える習慣」です。 この本に記載されている、いくつかのコンディション整える方法は、今日からでもできそうな簡単なものも多いので、ストレスを抑えるヒントになれば幸いです。 実力を本番に出し切るコンディション 時間を最大限にするコンディション 人間関係を整理するコンディション メンタルを整える これだけ整えれば、あなたは最強と言うわけ…
みなさんごきげんよう、ご機嫌じゃない人も多々いるでしょう。そう、この世の中、どこへ行ってもストレスだらけ、「幸福」ってなんだっけ?と自問自答したくなるこのっご時世・・・いや、本当に「幸福」ってなんだろう? 「幸福」になりたいと誰かが言えば、そうそう「幸福」に誰もがなりたいと頷くのだが、そもそも「幸福」ってなんだよと深く考えた事は無いという人も多いと思うが、当然その正体が分からなければ、「幸福」になりようがないのだ。 私の友人で、二言目には「成功したいー」みたいな口癖の奴がいるが、 「成功って何を成功したいのだよ」 「成功っていったら成功だよ」 「仕事で成果を出すって事?」 「まあ、それもあるな…
先日、ある人を見た。その人は子供であったが、尊敬するに値する価値観を持っていた。 お目当ての物が売り切れで無く、明らかに見劣りする色のものしか残っていなかったのだが、彼らはこう言ったのだ。 「赤色を買いに来たけど、もう青色しか残っていないね。だけど、この青色人気だからいっぱい作っているから、きっと残っていたんだよ。僕は運がいいよ、この青色が残っているなんて」 マジか・・・・。 市場的に赤しか売れないのではないかと危惧していたものである。明らかに青は売れ残りであるのは、もはや明白である。彼がそれを気付かないわけがないが、 そういう考え方は中々出来るものではない、良い風に捉える事の難しさを、改めて…
書評「天才はディープ・プラクティスと1万時間の法則でつくられる」
いきなりですが、あなたは物覚えが良いですか? 私は無茶苦茶悪いです。 色々な物を覚えた心算でも、いざ思い出そうとしても、全然出てこず、結局再び参考書を見る、なんてことは多々あり、その際は本当に自己嫌悪が起きます。 そんな諸兄に朗報です。 今回は「天才はディープ・プラクティスと1万時間の法則でつくられる」で天才になってしまいましょう! ディープ・プラクティスとは何か? 本の中で書かれているキーワードである「ディープ・プラクティス」とは、言うなれば、練習に苦労を加えたもの、という事らしい。 さてどういう事かと言うと、まずミエリンと言う神経系の絶縁体がこの事に大きく関わっているのだ。ミエリンは神経の…
皆さんは温厚ですか、私は温厚になりたいのですが、(最近は少し真面ですが)怒れるおっさんです。 一時期は怒りの精霊に取りつかれた如く、あらゆる事に怒りの矛先が向いていたのですが、いろいろな本を読み進めるうちに、あまり怒りが湧き出る事はなくなりました。 だが、私の怒りの源泉は未だに豊かな水量があるらしく、たまに怒りに捕らわれる事があります。 中でも生産のない意味が無い事を強制されたり、時間を無駄にされると怒りスイッチがはいってしまう事が多々あり、反省するところであります。 体調を整える事がまず心を平心でいられる事なのですが、(まずよく眠る事が大事)それでもどうしようもなく怒れる事は日常にはあるもの…
さて、皆様「筋トレ」していますか? 私はしています。「筋トレ」をしている兄貴たちには科学的根拠を、 まだ、「筋トレ」していない諸兄たちにはやる気を起こさせるために、この本を読もう。 死ぬまで自分の足で歩きたい。 歩けなくなる。健常者なら想像もつかない事だが、周りを見てみると、自分で歩くことが出来るお年寄りと、車いすや歩行器などを利用している人との大きな違いは「生活の制限があるかないか」である。 歩くことが出来なくなれば、人生の選択が少なくなり、活動的になる事が億劫になってしまう、その結果、活気が失われ、心が閉ざされてしまう事もあるでしょう。 歩けなくなる原因は勿論色々あるが、主に筋肉の減少によ…
今回は「ノマドランド」を紹介する。 いや、この作品注意がいる。 独り者の寂しがりやは見てはいけない。 間違いない。 寂しすぎて悶絶するかもしれない。 さて、前置きはさておき、 ノマドランドとは、の前にウィキペディアで「ノマド」を調べると。 遊牧民とかを現す言葉らしいが、最近ではノマドワーカーなどの時間、場所に捕らわれる事のない仕事をする人たちの事を指す言葉が主流と思われる。 だが、「ノマドランド」における「ノマド」はまさに遊牧民(そう、ジプシーのような)のそれに近い。 あらすじ 企業の破たんと共に、長年住み慣れたネバタ州の住居も失ったファーンは、キャンピングカーに亡き夫との思い出を詰め込んで、…
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