書評、映画の評価が中心、レトロゲームのコラムもあります。健康や便利グッツの紹介もしています。
コラムが好きなので、コラム風の評価をしています。意味もない駄文も多いですが、相当偏った物のみかたで書いています。 デジタルグッツが好きですが、横道にそれる事もしばしば、丁寧に作られていたり、不思議な出来事があると紹介せずにはいられないです。このブログは雑記が多いですが、気になったものを書いていると思っていただけたら幸いです。
我が日本は人口が減っているらしい。このままで行くと2055年には1億人を割り込むという。 これに対して、人口減少は国力の低下という事をよく耳にするが、本当にそうなのだろうか? 欧州各国に比べて、日本は人口が多いし、密度も過密である。日本より人口が少ない国の方がより豊かに見えてしまうのは何故であろうか? もはや、高度成長が日本に訪れる事はなさそうであり、(世界的にもなさそう)十分成熟したと考えれば、縮小というものは決して悪くない気がする。 身の丈にあった暮らしをすれば、人口が少ない事はむしろメリットがあるのではないだろうか?現に物欲に晒されているのは、いつだって前世紀の年よりばかりであるし、若い…
日本オオカミが絶滅して100年強、動物園で見たオオカミはデカいシベリアンハスキーのような風貌であったが、その顔つきは明らかに人間に媚びない荘厳さを兼ね合わせていた。 つまるところ、完全に自然の体をしており、その迫力は飼育されていても変わらないものであった。 で、今回は柴田哲孝の「WOLF」であるが、著者の「TENGU」等を読んだ方は、ノンフィクションに近い語り口で、引き込まれるストーリーである事をこの「WOLF」は健在であり、自然ファンタジーが好きな方は溜まらなく面白いはずである。 山登り、キャンプ、自然動物、もっと言えば、ディスカバリーチャンネルやナショジオなどが好きな方にもお勧めできます。…
今回は料理の話 料理はあんまり得意ではないですが、一人暮らしであった時もそれほど作ってはいません、しかし自炊するメリットは計り知れず 家計に優しい 健康に優しいい 腕が上がれば楽しい 人に(主に嫁さん)喜ばれる てなわけで、ちょくちょく作っています。 盛り付けが下手くそですので、いまいち旨そうに見えない嫌いがありますが、作る事に意義があるという事です。 ちなみに今年のコンセプトとして、 文化的な行動をする。 仕事を抑えて、時間をかけて何かを創造する。 物を買わず、本来の自然の力を享受する。 てのがあるので、自炊はその一環という事で 鶏肉のグリル。二人分 鳥もも肉 200グラム(300円) プチ…
みなさん納豆は好きですか?私は大好きです。 嫁がデザートを食べている中、私はデザートと言い張りながら納豆のパックを空けています。 だって納豆はデザートですから。(キリッ) 私は納豆はドノーマルな感じで食するのが好きなのですが、今回ご紹介するキャベツと和える方法がとんでもなくおいしかったので、ちょっと紹介したいと思います。 材料: 納豆(おかめ納豆がお勧め)1パック キャベツ:お好みで 白だし(トップバリュで十分) ごま油(竹本油脂製がお勧め)少々 からし:付属しているやつでOK まず、キャベツを千切りして、適量をザルに入れる。 お湯を沸かし、回すようにキャベツにかける。 よく水を切り、納豆とほ…
シェルダン 今回はただのランチの話、先日スギ薬局のクーポンで名古屋観光ホテルにある「シェルダン」にお邪魔しました。 ランチはブッフェ方式で、ついつい欲張りになってしまいます。 料理人の方がブースに二人ほど見えていて、ステーキとローストビーフを切り分けてくれます。 ランチの品目は多くて、主に洋食ですが一品ずつ取っても食べきれません。 蛇足ですが、私は小食なので食べ放題であったり、ブッフェなどは全然得した気分にならないのであまり利用しませんが、別に食指が動かないものは手を出さなければ、良いだけの話であり、貧乏性は本当に害しかないと思う次第であります。 もう少し食べたいという感じが、一番幸福感があり…
あなたは何のために生きていますか?この世で一番必要なものは何ですか? この質問の答えは人によって違うと思われるが、何人かは「お金」と答えるであろう。だが、お金自体に価値はなく、お金は何かと交換できるからもてはやされているに過ぎない。 で、物と交換できるお金はあっても、あなたは何と交換するのか? 最新のガジェットを購入する? カッコいい車に乗って自慢する? 仕立ての良いスーツを着たりする? 腕にはブランドの時計をしたりしてね。 だけど、その分だけあなたは働かないといけない。そのカッコいい服のために何時間も働かなければいけないのだ。 その手に入れる労働時間を、簡素な服を着て、友達と会話を楽しんでは…
中田島砂丘入り口 静岡県浜松市にある中田島砂丘へいってきました。 砂丘と言えば鳥取砂丘ですが、あそこよりずっと規模は小さいが、砂丘の雰囲気は十分味わえる規模の砂丘であります。 鳥取砂丘は、ラクダがいたりしますが、中田島砂丘にはウミガメの言及がありますが、ラクダはなし、お土産屋も平日ではやっていません。 10年前以上前に行ったことがありましたが、景観は驚くべきことに数々の重機がではいりする工事をしていたり、歩行者用の歩道ができたりして、自然を愛する我々としてはすごく残念な感じであります。 砂丘 // どうやら、浜松市は沿岸沿いに防波堤を建設するらしく、その工事の一環として、この中田島砂丘も含まれ…
今回は「明日クビになっても大丈夫」を紹介します。私は存じ上げなかったのですが、著者のヨッピーさんは、ネット界隈では有名な人らしく、この本は彼のどうやって会社を辞めても、食いっぱぐれがないかを自伝的な記述で紹介しているものだ。 ネット界隈では目立ったもの勝ちのところはあるので、ヨッピーさんもそういった少し派手な演出によって人から注目を受けている感はありますが、(下ネタも多し)結局のところ、一見ふざけているようでも、根幹は「人を楽しませる」という事が徹頭徹尾されており、ふざけた言動からは想像もできないほど、読者を大切にしている事が文章から伺える。 つまり、他の著名人と一緒で、営利ばかり追求するので…
共感できるかどうかはあなたが純粋かどうか?「どん底から最高の仕事を手に入れるたった一つの習慣」
ここに二人の若者がいる。 若者は友人であるが、性格は真逆である。 いつも刺激を求めるストレートな性格の「シバちゃん」 おっとりとして、安定さを求める「ターくん」 この二人は仕事を通して垣間見る人生の意味を考えていくのだが、 シバちゃんは大学を卒業後起業する。理由は通勤電車にて疲れた大人を見て自分もそうなりたくないと思ったからだ。 ターくんは一流企業に就職する。それが当たり前であったし、やがて社長になるという夢を抱いて勤める事となる。 この二人を通して、人生とはなにか?幸福とは何か?仕事とはなにか?問いかける内容だか、当然どちらに進んだとしても、困難が待ち受ける。 起業をしたシバちゃんはいつでも…
皆さんは希望はお持ちですか?今日という日は笑顔で過ごすことができますか? はい、私はできません。 今の現状ではできません。 なぜなら、仕事がキツく、全く希望が持てないからです。 私は他の大多数と同じで、仕事が嫌でしかた無いのですが、仕事を辞める勇気がありません。 色んな言い訳をして、自分を正当化しようとするあざとさが自己嫌悪します。 よく眠れず、いつも不機嫌です。 休みが終わっても、心が休まらず、休日でも会社からの電話に怯えています。 家族が大事だから、と自分に言い聞かせながら、疲れた体を引きずり通勤しています。 行動もしていないのに、この仕事以外出来ないと思い込む事があります。 こんな私です…
今回もミニマリストネタで行きたいと思う。 今まで色々な本を読み漁って来たが、幾つか心にヒットしたものがあるのだが、 物が少なく暮らす(ミニマリスト的な発想) 健康(運動と睡眠) 自然(人間のシステム的に自然は欠かせない) これらをひっくるめると幸福となる(と思う) 色々なメディアが色々な幸福の形を提案するが、以下は真実でない様に思える。 出世あるいは成功 金、物 出世や成功の類の話はとても面白いが、それには(常人なら)色々な犠牲が伴う(主に時間と家族などだ)稀にそうでない人がいるが、そのような才能のある人と比較するのは間違いであり、基本的に不可能である。そもそも利己的な考えでは、どれも成功しな…
今回はミニマリストネタ。 以前からものを少なくする事を座右?の銘にしてきましたが、題材がいかにもなんですが、フランス映画の「365日のシンプルライフ」を取り上げようと思います。 2013年作成のこの映画はミニマリストの視点と、青春ロードムービー的な側面、そして人生の岐路についての話となっている。 内容的には、フランスの青年が、持ち物すべてをロッカーに預け、裸一丁(本当に裸なのだ)で暮らして、ルールを定める。 ロッカーから出せるのは一日1アイテム 365日ものを買わない それだけである。 主人公の青年は中々のイケメンであるが、どうやらTV制作会社に勤めているらしく、自撮りなどは、自然で編集もなか…
皆さんは自然に触れていますか?私は自然が大好きです。 だけれども、それは最近の事で、昔は自然は大嫌いでした。 だって、自然環境は 暑かったり、寒かったり 訳のわからない虫がいたり するために清潔が好きな現代人なら、自ずと屋内で過ごしたくなる気持ち分かっていただけるかと思います。 なぜ、最近自然環境が好きになったかと言うと、 元々子供の頃は外遊びが好きだった。 自然に触れると気分が良くなる。生きている感覚がする。 地方在住なので、自然こそ都会にない贅沢なのではないかと考えるようになった。 実は、健康と自然は関係あって、そもそも逆説的に健康だと、自然が好きになる。 不健康であったり、過大なストレス…
もう仕事辞めたい病が再発!本当にもうあかんとき「そろそろ会社辞めようかな」
今回は実生活とリンクする内容である。 実を言うともう疲れた。 昨年の繁忙期にて、ひと月で3キロも痩せてしまって、睡眠不足のため究極のマイナス思考に陥ってしまい、「もうアカン、もう死ぬしかない!」 ぐらい思いつめてしまった。 人間忙しすぎると、思考が停止してしまうのは本当で、もう「逃げ出す」事しか考えが及ばなくなるのだ。 いつもなら、嫌な事を言う上司を妄想でぶっ殺して、ストレスを解消するのだが、もう何百回殺しても、足りないくらい超過ストレスであった。(継続中だが) 最近は節約と言うより、どちらかというとミニマリスト気味になっている私は、もう全く物に対して(端的に言えばガジェット好きであったのだが…
静岡県袋井市にある法多山に行ってきました。この法多山は尊永寺というお寺があり、そこは団子が有名で(後述)尊永寺は厄除け祈願が有名な寺である。 いきなり幾つかの駐車場が存在しており、客引きも激しい、奥に一番近い駐車場があるのだが、そこに行くまでに各駐車場の係員に誘導されてしまう確率が高い! 車を降り、参拝道と書かれた看板を頼りに道を進みます。途中には出店がいっぱいありますが、本日は平日なのでお店はやってません。残念(やっていても買いませんが)中には著作権大丈夫かな、と思われる出店もちらほら・・。 参拝道 参拝道を抜けると、いよいよ門です。 門 門を抜けると、しばらく遊歩道みたいな道が続きます。こ…
ホラーなのにちゃんとミステリー「ぼぎわんが来る」「ずうのめ人形」「ししりばの家」
今回は澤村伊智の「比嘉姉妹」シリーズの三部作「ぼぎわんが来る」「ずうのめ人形」「ししりばの家」をおすすめする。 これらはジャンル的には「ホラー」に分類されるが、読んでみると分かるが「ミステリー」的な要素が含まれている良作であり、読み始めると一気に読破してしまうほどの面白さである。 単純な、呪いとかではなく、その得体のしれないもの+人間の悲しい性みたいなのを融合させ、見事に昇華させた作者にはただただ脱帽するばかりである。 なによりもタイトルの奇抜さ「ずうのめ」「ぼぎわん」「ししりば」この名前の由来はちゃんと本の中に言及があり、ああ、なるほどと思えるものである。 幸せな新婚生活を営んでいた田原秀樹…
やや若いララクロフト「トゥームレイダー・ファーストミッション」
さて、今回は最近プライムビデオに追加された「トゥームレイダー・ファーストミッション」をお届けする。 トゥームレイダーと言えば、女性冒険家であるララ・クロフトが古代遺跡をあらゆるアクションを使用し、攻略していく人気ゲームの映画版だが、このシリーズ、もう過去に2作映画化されているのである。 そちらはアンジェリーナージョリーが主演したヒット作で、公開当時(2001年)には主人公ララクロフトのイメージにピッタリだと、話題になった。(その後のアンジェリーナはどうも常人離れしてしまい、マレフィセントのような女王的な雰囲気になってしまって、もうララクロフトはむりだな、と思う) 今回のトゥームレイダーはどうか…
ウォルトディズニーの超有名キャラ「くまのぷーさん」のその後を描いた作品だが、子供向けの作品をリアルに置き換えると、そこには大人ゆえの欺瞞と矛盾が生じて、無垢な子供時代に培った真っすぐさを失う事で大人になったという事が、分かっているようでわかっていない事が分かる映画である。 親友のくまのプーや仲間たちと別れてから長い年月が経ち、大人になったクリストファー・ロビンは、 日々仕事に追われ、会社から託された難題と一緒に時間を過ごせない家族との問題に悩んでいた。 そんなクリストファーの前に突然現れたプー。久々の再会に、喜びと懐かしい日々を感じながらも、 また仕事に戻らなければならないクリストファーに、「…
いつの間にか2019年になっていたが、年末から鬼の忙しさにて、全く余暇がなく、今日正月休みが終了して、ようやく一息付いた次第であるが(昼から仕事なのだが・・) 寝る前に幾らか本を読んでいたが、いつの間にか寝てしまっていたので、ここで紹介するようなものは余りないが、どうも心に刺さるのは、ダウンシフト系のいわゆる「仕事を抑えて余暇を大事にする」的な本ばかりだ。 どうも疲れているらしく、(その割に熟睡できない・・これは鬱の兆候か?)頭が仕事嫌だ的な思考(端的に言えば、拘束時間の多さに不満)が頭を支配していて、全く浮かない気分である。 正月唯一元旦が休みであったため、近くの神社へ願掛けに嫁といったのだ…
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