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北海道踏査?(松前藩東部)(8)−【余禄】
第2回の「円空の冒険」北海道踏査のメインは、松前藩東部の円空の足取りをたどること。それ以外に、1回目松前藩西部日本海側踏査でやり残した調査、第3回の予備調査も行ったので、簡単にご紹介。 〇乙部町龍寶寺7月16日、第1回で伺いそびれ
2023/07/31 06:30
北海道踏査?(松前藩東部)(7)−【七飯町T家】
「円空の冒険」第2回北海道踏査(松前藩東部)としての最後の訪問先は、七飯町のT家。七飯町(ななえちょう)は、かつて七重村と呼ばれ、渡島半島の内陸部、函館市から北に約16 kmの距離に位置する。町域は大沼トンネルを境に南北に分かれ、北部は活火
2023/07/28 06:32
北海道踏査?(松前藩東部)(6)−【函館市称名寺】
第2回北海道踏査の2日目、7月15日(土)は、秋田で未曽有の大水害があった日で、北海道も大雨。午前中は道南の郷土資料の最も充実した函館市中央図書館で文献調査、雨の弱まった午後は函館市船見町にある称名寺へ。ここには、旧吉野教会像と並んで、北海
2023/07/25 21:15
北海道踏査?(松前藩東部)(5)−【函館市汐首町】
『福山秘府』「諸社年譜並境内堂社部」において松前藩東部(東在郷)の「神体円空作」のある堂社は、北斗市(戸切地)上磯八幡宮から、いきなり東蝦夷地の宇須(有珠)観音堂に飛び、それで最後となっている。北斗市の先の函館市方向について、『津軽一党志』
2023/07/24 21:47
北海道踏査?(松前藩東部)(4)−【北斗市】
木古内町泉沢を後にして、国道228号線を函館方向に走ると、岬や断崖もなく、おだやかに北斗市に入る。 北斗市は、2006年、海岸側の上磯郡上磯町と内陸部の亀田郡大野町が合併してできた。そのうち上磯町は、上磯村、中野村、清川村、谷好村
2023/07/23 20:24
北海道踏査?(松前藩東部)(3)−【木古内町】
木古内町は、津軽海峡に面し、松前町からみると海岸沿いに福島町、知内町の次の町、上ノ国町から見ると山岳地帯を挟んで東隣の町となる。江戸時代から交通の要所で、現在は沿岸に沿って北海道新幹線、国道228号、道南いさりび鉄道線が走る。道南いさりび鉄
2023/07/21 16:18
北海道踏査?(松前藩東部)(2)−【福島町・知内町】
北海道踏査�(松前藩東部)、松前町から白神岬を越えると福島町に入る。 『津軽一党志』では、白神崎から先は、「大内峠 禮髭小舟間有家二十軒程 おん内同上家八十軒程 宮のうた小川有間有二十軒程 し羅ふ小川有間有家二十軒程 福嶋川有松前
2023/07/21 05:13
北海道踏査?(松前藩東部)(1)−【松前町】
北海道踏査�レポートは、まず松前城下からスタート。松前氏は戦国時代、今よりも山手となる大館(徳山館)に館を構えていた。それを幕藩体制下で初代松前藩主となる松前慶広が、海に面した現在位置の福山へ移城することとし、慶長5(1600)年から同11
2023/07/19 23:25
北海道踏査?(松前藩東部)−踏査行程
7月14日(金)〜17日(月祝)、旧松前藩東半分を中心に第2回目の「円空の冒険」北海道踏査に行ってきました。今回は、天候や足順の制約から、以下のように踏査。(凡例:太字黒字は円空像のある場所、太字赤字はそのうち対面できた場所、太字青字はかつ
2023/07/18 08:37
第2回北海道踏査(松前藩東部)に行ってきます
今夏の「『円空の冒険』北海道踏査」は、1回目松前藩西部(日本海側)、2回目松前藩東部(津軽海峡・内浦湾側)+蝦夷地の計画だった。しかし、蝦夷地の山岳部踏査に、円空がどのように山岳を遠望していたかがポイントになり、それには天候という要素が大き
2023/07/14 05:31
第1回北海道踏査(松前藩日本海側)まとめ
第1回北海道踏査(松前藩日本海側)のメインテーマは、円空が松前藩の要請で蝦夷を訪れた可能性が極めて高いことを、現地で確認すること。『福山秘府』や、寛文年間の松前藩の各村落名と家数など記録した『津軽一党志』を頼りに、松前城下から、上ノ国町、江
2023/07/04 17:19
『福山秘府』「神体円空作」が秘する意味
第1回北海道踏査のメインテーマは、「円空が松前藩の要請で蝦夷を訪れた可能性が極めて高いことを、現地で確認すること」。現地踏査の結果、ほぼそれは間違いがないと確信できる材料をそろえることができた。その踏査の「まとめ」に入る前に、カギを握る『福
2023/07/04 08:59
第1回北海道踏査(17)ー札髭(吉野教会)・吉岡
6月12日(月)、松前藩日本海側の踏査を無事終了。上ノ国町大留のバス停から木古内行きにMTBの輪行バックとともに乗り込む。木古内駅からの予定の新幹線の15:01まで、松前より東を踏査。まずは、福島町役場までバスで向かう。北海道の円空像の中で
2023/07/01 20:25
第1回北海道踏査(16)ー大平山・天の川
第1回北海道踏査で、確認しておきたかったスポットに、上ノ国町の大平山と天の川がある。『福山秘府』の「年歴部」に寛文5(1665)年の部分に「春、彗星見。西部上國太平山鳴動、天河海口成ㇾ陸。按、是皆不祥之兆也。」とされる。現在で
2023/07/01 11:22
2023年7月 (1件〜100件)
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