正体見たり !? … クマタカ木遁の術か
クマタカが林近辺を飛びながら、フッと姿を消す時が有ります。恐らく、抱卵中のメスの居る、あるいは餌を待つヒナの居る、大事な大事な巣に戻る時であろうと想像するのですが、いかにも忍者の遁走、といった風情で見えなくなります。前にもこのテーマに触れたことが有りますし(効率的な探し方は判りませんが、’21.02.02の記事「クマタカ日誌18」の後半「林冲に消えるクマタカ」およびそのコメント参照)、一度丹沢湖を訪れた時も同様、わずか300~400m先の常緑樹に接近するまでは多くの人が凝視しているのですが、誰一人、その先が見えないのでした。並み居るベテランが揃って嘆いたのを思い出します。昨年後半の写真を確認しているうちに、この木遁の術を看破させてくれそうな一連の写真を見つけました。距離は約500m程度でした。画質に一抹の不満の...正体見たり!?…クマタカ木遁の術か
2022/01/26 09:52