chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
映画いろいろ。 https://eigairoiro.hatenablog.com/

何となく目に止まった映画を、何となく見始めるのが好き。ジャンル問わず、映画の感想をさらっと書いてます。

陽花
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2015/12/08

arrow_drop_down
  • 洋画『チア・アップ!』 50年越しの夢

    静かに余生を送ろうと、シニアタウンに引っ越してきたマーサ。 しかし理想は裏切られ、お節介な隣人シェリルに纏わり付かれることになってしまった。シェリルの押しに負けて一杯付き合うと、マーサは「若い頃はチアリーダーを目指していた」と打ち明ける。 それを聞いたシェリルはマーサを焚き付けてチアリーディングクラブを結成し、地元大会の出場を目指すことに。 ↑Amazonリンク シニアタウンの住民達で結成したチアクラブの平均年齢はなんと72歳(゚ロ゚)しかし皆チアは初めて。 踊るどころか腕を上げるのもやっとな様子に、シニアタウンの管理局から「年齢に見合った活動を」と猛反対されてしまいます。さらに家族からは「ば…

  • 洋画『TIME』 時は金なり

    遺伝子操作により、25歳より老いることのなくなった未来。 人類は永遠の命を手にしたが、それに伴い人口過多が問題に。そこで政府は時間を通貨とし、人々は持ち時間を使い果たすと生命活動が停止されることになった。 ↑Amazonリンク “永遠の命”を題材にした物語は珍しくはないじゃないですか。 そしてその大半が永遠の時を持て余したり、長生きしても生き甲斐を見失って虚無感に襲われたり。この映画も似たような側面があるんですが、でもちょっと他とは違うと思ったのが、その寿命がお金として扱われていること。 この世界の時間はお金の役割をしていて、時間とはつまり寿命のことなんです。 働いて得るお給料も、家賃や光熱費…

  • 洋画『ルーム』 世界は本物だった

    ジャックはママと一緒に「部屋」で暮らしていた。 小さな天窓が一つあるだけのこの「部屋」が、二人の全世界だった。しかしジャックが5歳になった日、「ママは7年前にこの納屋に連れてこられて、閉じ込められたの。この「部屋」の外には本当の世界があるのよ」とママから打ち明けられる。 ↑楽天リンク ストーリーは大まかに二部構成になっているのですが、“部屋”に監禁されている前半は、見ているこちらまで息を潜めてしまうような身の毛もよだつ恐怖がありました。でもこの恐怖はママであるジョイだけが抱いているもので、ここで生まれたジャックにとっては日常であり、ママとの楽しい遊び部屋なんです。 育った環境によって当たり前で…

  • 洋画『フライト・ゲーム』 信じられるのは自分だけ

    航空保安官のビル・マークス。 今日もいつものように他の客に混ざって飛行機に搭乗したが、「指定の口座に1億5000万ドル送金しなければ、20分ごとに機内の誰かを殺害する。」という差出人不明のメールが届いた。 保安局に報告をするビルだったが、それが事態の悪化を招くことになってしまう。 ↑Amazonリンク ビルの登場シーンは如何にもおっかない雰囲気なんだけど、飛行機に乗るのを怖がっていた幼女をみつけると優しく勇気づけていて、ほんの数分で人柄が見事に完璧に伝わるようなシーンになっているんですよね。 こういう詳細に語らずともサラッと人物像が分かる場面って、一気にそのキャラクターに惹き込まれます。強面だ…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、陽花さんをフォローしませんか?

ハンドル名
陽花さん
ブログタイトル
映画いろいろ。
フォロー
映画いろいろ。

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用