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2015/12/03

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  • シングルマザー/鍼灸師

    先日、『何を怖れる―フェミニズムを生きた女たち』という映画を見ました。 1970年代の日本、ウーマン・リブを生きた女性たちが、その後、どんな人生を送っているのか。当日の様子を振り返りながら、70代の老齢期を幸せに暮らしているのか。それぞれの人生が記録されたドキュメンタリー映画(松井久子監督)でした。 映画の構成については、いろいろと言いたいこと募りましたが、一つ、今の私にとってのヒント、励みになったことがありました。 それは、この映画の中でもとりわけ注目されていた、田中美津さんの人生です。彼女は、当時、ゴリゴリのリブの闘志で、良くも悪くも日本社会に注目されてしまった人物でしたが、運動が下火にな…

  • KLCに転院すると決めた今年8月から通い始めた鍼治療。一週間に一回、30分電車を乗り継ぎ訪れるこの治療は、メンタルを整える意味でも、私にとってとても大切な行事です。今日もまた鍼をうってきました。通い始めてから、体調の変化を感じたのは、足先の冷えの改善。夏場でも足は冷たく、じっとり汗をかく体質でしたが、その冷えに悩むことは減ってきました。加えて鍼を受けて身体に出た変化といえば、11月に入ったあたりから、食欲が落ち、胃腸が弱くなったということ。こんな調子になるのは人生で二度目、かな。。気分がふさぎこんで、二進も三進もいかなくなった時期に経験していました。私はむしろこの不調が、これまで食べ過ぎていた…

  • KLCの「覚悟」という診察

    私が通院している加藤レディスクリニック(KLC)は、担当医というものがなく、診察の医師は毎回変わります。一見、デメリットのように感じますが、それゆえ、病院の治療方針というものが明確にあって、毎回、ブレはありません。また、医師が複数いるため、相談のバリエーションももてて聞いたことには丁寧に答えてくれれます。よくいわれているような数秒診察ではありません。以前、かかっていた千葉の不妊クリニックの方が、それこそ診療時間、数秒でしたし、相談しても医師一人で回しているため、ろくな説明も聞けず、意味不明の状態で治療を受けていたように思います。気分がかなり入ってたなー。なかでも、初回に見てくれた加藤先生の言葉…

  • 生理

    今朝、トイレに行ったら、どうやら生理が来たようです。30日でリセットかあ。 9月から連続3回採卵で、すべて周期が28日だったので、少し安心。治療を受ける前は、30日周期だったので、生理はまだ順調にくるんだね。ありがとう。 妊娠できないことの辛さ、何に影響を受けているんだろう、、、。少し整理してみました。 1.子どもがいない未来に対する不安。孤独に耐えられないかも。←うちはパートナーが親ほども年が離れているので、このままいけば、一人になる可能性強い。 2.これも1に関わる理由だけど、弟夫婦に子どもができ、母親は孫フィーバー。近々、彼らは親の家の前に、家を建ててもらって越してくる計画に。親元から遠…

  • 朝起きても、電車の中でも、夕食後も・・・

    体外受精3回目の失敗、その判定を聞いてから数日。次回の処置までにだいぶ時間ができしてしまったことからも、やたらと考えてしまう。 採卵のためにホルモンの薬をのんで、採卵して、受精ができていたら移植して・・・のサイクルの中で、一段階でもステップをあがり、病院に通っているときの方が気持ちは楽だよね。 朝起きて、フェイスブック見て、友達の近況さらっと追いかけて、仕事のメールが入っていないかメールチャックをして・・・と一連の流れにのって、次には「体外受精、3回失敗」「体外受精 何回で妊娠」「体外受精 失敗 原因」なんていうワードをググって、検索魔と化しているここ数日。生産的なじゃないことわかってても、こ…

  • 新鮮胚移植、陰性でした

    ブログを再開することになったきっかけです。昨日、新鮮胚移植をして11日後、着床しているかどうかの判定日にて、陰性。hcgが0.0とまったく着床の気配なしの結果に。医師からの説明を受けたときは、冷静でしたが、帰りの電車では、人目もはばからず号泣してしまいました。移植はこれで三回目。前二回は、千葉の某不妊治療クリニックで受けるも、二回とも陰性で撃沈。医師の説明態度を前から疑問に感じていたこともあって、夏休みを挟んで、新宿の加藤レディスクリニックに転院しました。※転院の理由、背景について、もう少し細かいことあるので、これは別の機会に書きたいなと思います。KLCの治療方針、たぶん、私には合っていると思…

  • 不妊治療生活がこんなにも続くとは。

    今年の1月にブログを立ち上げてから、数回、なんだかんだ、暮らしにかかわる、トピックを取り上げて記事にしてみたものの、筆が進まない時間がたくさん、流れました。その間、仕事との両立をはかりながら、35歳にして、高度生殖医療の門を叩き、この間、治療生活にあけくれていました。パートナーと暮らしをともにしてすでに十数年、2年前には籍も同じくあらため、幸せな生活者になるため、家族を増やし、私たちの基盤をつくっていこうと、「幸せな」の階段を登りはじめることが出来るようになった矢先、待っていたのは、不妊という大きな壁。妊娠をのぞんでもそれが達成できない、というストレス、周囲との関係調整がこれほどまで、辛いもの…

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yamadoriさん
ブログタイトル
「働く女性」の不妊治療生活
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