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2015/11/25

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  • FB詩集 「迷路地獄」 II

    「迷路地獄」に堕ちて、知性と感性の導くままに明日を求め、新たな創造の世界に赴いた。そこに展開する風景は私が描き出すニヒルでシニックな無限の宙空であったり、ひらひら極彩色の蝶が舞う街の公園の昼下がりの歓喜、或いは暴力的な絶叫のようなものだったりした。どの詩紛いのものにもコメントを付けたのはそれが<マガイモノ>だと認めるほかないからだが、世に出て間もない二十ちょっとの日々不安と絶望を抱え、辛うじて自己を失わずに、生にしがみついているみっともない若造、とお許しいただき、願わくば今しばらくの間お付き合いいただければ幸いです。注:今後はコメント抜きで羅列させていただきます。あまりにもひどい<マガイモノ>には大兄、高女のコメントを頂ければ幸いです。“私は快活に元気だった”私が街を歩くそれは昼下がりの陽光を浴びて私には...FB詩集「迷路地獄」II

  • FB詩集 「迷路地獄」 I

    東洋FB詩集「迷路地獄」1.労働に恐怖するとは日常の居心地のいい生温い空気になれ、その中に綴じ込められて、檻の中の虎のように行ったり来たりして一生を終える。それを保証するのが定期的に入ってくるお給金と呼ばれる労働の対価、それを自立と呼ぶが、実は隷属、その現実に恐怖するといことだった。檻の外に見える風景は夜な夜な彷徨う場末の酒場や、たまの休みに青春の跡を追い、失われていく情熱を持て余して、幻想の世界に逃げ込む真夜中の机の上に広がっていた。それを日々の道標として私は暫く迷路地獄を彷徨うことになる。“酔いどれ船を探して“波間に漂う精神に船乗りたちの志の虚しさが明日もまた入る港の空しさと相交みえながら地上的な愛など存在せぬと一次方程式のように断言したそれでも船乗り達は港々の色白の少女に忘れてはならぬ誓いをたて快活...FB詩集「迷路地獄」I

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