注連縄(しめなわ)切神事
安乗神社の注連縄切神事は八岐大蛇(やまたのおろち)に見立てた二本の大しめ縄をカヨウ(加用)と呼ぶ若者が刀で断ち切るしめ縄の断面からはわらの粉が舞い迫力満点しめ縄の長さは約30m中心の太さは約1.3mありここを力いっぱいに刀を振りかぶって切り落とす蛇に見立て日本刀で切る神事で素盞嗚尊(すさのおのみこと)が八岐大蛇(やまたのおろち)を退治した故事が由来と言われている悪疫退散・家内安全・五穀豊穣・大漁満足を祈願する安乗神社の創設は1500年後半頃疫病退散祈願は今日までに幾多の疫病が流行ったことであろう正にコロナも悪病退散が祈願である疫病は1つ消えてもまた新たな疫病が流行る用心用心注連縄(しめなわ)切神事
2022/01/12 00:00