うねりもなく時折小さな波が来るサーファーはこの波を逃がさずわずかな距離をサーフィンするおとなしい海
午後4時を回り太陽は大きく西に傾いたそのような時刻でも海には随分と出ているご覧の通り沖からはうねり波はほとんどなく遠浅の海岸近くで波が起こるそれでもサーファーは波を待つ夕方の海
正月から10日余り過ぎ早くも正月気分は無くなっているが国府の浜では珍しい凧を見た尻尾の長い海蛇だろうが寅年で寅柄の凧トラ蛇凧
昭和30年40年代は海岸と民家の境に松林があり日の当たる東側で水仙の里ともいえるほどたくさんの水仙の花が咲き乱れていたが松は枯れ水仙のなくなった思い出のように僅かに残る水仙の花国府の水仙
一点の雲もなく明るい夕陽気温は低いがこんな光景は暖かさを感じる神明漁港からの夕陽
夕陽といえども太陽を載せたバスはこの明るさではバスが溶けたバスに乗った夕陽
春と間違いそうな穏やかな海と夕陽どこからともなく子供たちの賑やかなはしゃぎ声が聞こえてきそうです穏やかな海に明るい夕陽
入江は澄んで清らかでホテルや岬はシルエットとなりたそがれの美しい景色が広がる山紫水明(さんし-すいめい)の風景
半島の遥か遠くに沈む夕陽はまだ光度を落とさないがシルエットで見えにくい場所の水面を映す綺麗な志摩の海の景色でした通常夕暮れ時ははかなさ切なさを感じるがこのような夕陽は明日への晴れやかな力と希望がわいてきます夕陽さん有難う橋下の夕陽
安乗神社へ通じる道の上に孟宗竹が立てられ空高く注連縄が張られていた安乗神社・注連縄切神事
神社では式典が終わると天狗の面を着けた子供が境内に出て集まった人たちの頭を優しく扇子でたたいて回る天狗に頭をたたいていただくと頭が良くなるといわれている子天狗
御神体の1つ獅子舞は年に1度注連切神事の時だけ境内に姿を見せ場内を一巡東西南北で舞い一度舞い終わると観衆からいよう―の声が上がり志(さい銭)を受けて引き上げた安乗神社の獅子舞
安乗神社の注連縄切神事は八岐大蛇(やまたのおろち)に見立てた二本の大しめ縄をカヨウ(加用)と呼ぶ若者が刀で断ち切るしめ縄の断面からはわらの粉が舞い迫力満点しめ縄の長さは約30m中心の太さは約1.3mありここを力いっぱいに刀を振りかぶって切り落とす蛇に見立て日本刀で切る神事で素盞嗚尊(すさのおのみこと)が八岐大蛇(やまたのおろち)を退治した故事が由来と言われている悪疫退散・家内安全・五穀豊穣・大漁満足を祈願する安乗神社の創設は1500年後半頃疫病退散祈願は今日までに幾多の疫病が流行ったことであろう正にコロナも悪病退散が祈願である疫病は1つ消えてもまた新たな疫病が流行る用心用心注連縄(しめなわ)切神事
注連縄の切り落とす腹の分は人の胴より太い真刀で切り落とすのに一刀目は65前後2刀目は40数回奇数で切り落とすことにしているお見事に切れました刀で切り落とす度に見物者が大きな声でカウントする切上がると拍手がわき時の声「いおう」が発せられる大蛇見立ての注連縄切
大蛇見立て藁はお守りとして神棚や玄関に置くが畑の苗の保護や野菜の風寒さ除けにこぞって持ち帰る切られた注連縄
駐車場から蹴上の高い階段を50段ほど登ると視界の広がった眺望ができる付近は岩盤であちこちに大きな岩が観られる鸚鵡(おうむ)岩展望台=磯部町
鸚鵡岩展望台の下は伊勢道路恵利原アメニティー伊勢磯部間の伊勢道路第二伊勢道路は伊勢鳥羽白木まで完成しているがさらに磯部まで延長するトンネル工事が進んでいる第二伊勢道路延長工事中
鸚鵡岩展望台の下をトンネルで抜けると恵利原アメニティーここで伊勢道路と第二伊勢道路が合流し正面の道路を画像の上に向かってゆくと志摩方面です鸚鵡岩の下にトンネルが通る
遠くまで視界の効く景色を眺めながら無為に過ごす時間もまた楽しい山頂には傘型の東屋
ロックガーデンの様な大きな岩雨風であるいは地震の揺れで落ちそうな岩60年ほど眺めているが特に異常は起こっていないが考えれば恐ろしいこと展望台周辺の岩
岩の亀裂に何時しかシダが生え左手にはシダと一緒につつじも生えていた大岩にシダ
寒に入り大寒にはまだ十日ほど先いばらは芽吹き春の営みが始まった芽吹き
12月からず~と良い天気に恵まれ久しぶりにドライブした鳥羽の箱板山展望台の景色です半島右に白く見える灯台は国崎の鎧崎倭姫命が天照大神鎮座の地を求めて国崎に立ち寄り余りの美しさに気もゆるみ鎧を脱いだという神秘が由来また海女の「おべん」がアワビを倭姫命に差し出したところこれは美味しいと伊勢神宮へ納める国崎の熨斗鰒(のしあわび)が2000年以上続けられ神宮御料鰒調製所がある一方太平洋と熊野灘に面し荒々しい海が目の前に広がり漁師は『伊勢の神埼国崎の鎧波切の大王なけりゃよい』と歌われ古くから伊勢志摩の海の難所として知られているパールロードから志摩までのドライブ
広く碧い大海原に白い一隻の船素晴らしい眺めです紺碧の海
漁業の街また海女も多い今は漁業と観光の両立の街となったまた民宿から始まり大きな旅館が立ち並ぶここには「女性の願いを1つ叶えてくれる」神明神社境内に石上神社がある相差の街
連休中で横山を訪れる観光客が多いこの展望台の眺めはリアス式海岸が一望できる絶好の場所道路は通交車もなくルンルン気分で車を走らせたが?横山登山道
何と頂上駐車場は満車下の駐車場まで誘導されたが駐車空間が無く展望台行はやむなく断念をせざるを得なかった横山駐車場
夕方になり雲が増えだした雨にはならないが熊野灘を低気圧が通過中らしい賢島の夕景
雲の中にホウルができガラスの変わり球の様な光景となった自然は芸術家不思議なホウル
小寒に入り志摩の内陸部沿岸は鮮やかな緑の海苔で埋まり木々の若葉とは一味違った美しさが楽しめる海苔の海
寒さで順調良く育った海苔は綺麗なグリーン自重の重さに網がたるみ水面に影を映す海苔網の下
青さ海苔の育つ下を覗いてみればそこはもう春の色浅黄緑萌ゆ海
緑滴る海苔網の内側を波に揺られて映す水面は神秘的てす神秘的な水面
成長した海苔に波が寄せては返し影が長く成ったり短くなったりと穏やかに揺れる春色の楽しい光景青さ海苔を映す水面
晴れの日も雨の日も時間に構わず潮の満ち引きで作業する海苔の養殖業者労を惜しまずに行うことが美味しい海苔の生産に繋がります潮任せの作業
浜島は昔漁業の街であったが近年は沿岸漁業と観光とサラリーマンの街かって遠洋漁業や定置網の浮きに使われていた軽量割れないプラスチックに変わり数少なくなったビン玉を各地から購入プロムナードの照明に加工し楽しいムードを醸し出している浜島の海岸プロムナード
民家と海岸散歩道を隔離する柵は整然とビン玉が吊り下げられ綺麗な風景が続くビン玉で飾る散歩道
浜島はマグロのはえ縄漁やカツオの1本釣り漁で栄えた街1時代の繁栄を築いた漁具のビン玉は浜島の貴重な歴史であり遺産として魅惑の夢街道ビン玉ロードとして後世に残すこととし観光の主役にしている自然に触れ海の空気で大きく深呼吸をし体を鍛えることにもなる浜島の遺産
昔の海岸線には風除けの松が各地で見受けられる浜島も多分に漏れず形骸が残るビン玉の近くに落ちた松葉と松ぽっくり松ぼっくりとビン玉
重なる山並み白い雲がたなびき山脈の頂上がかすかに見える早速体力強化にビン玉ロードを散歩する人雨上がりの散歩道
散歩道の脇にはアクセントに季節の花も見受けられるアロエや水仙が咲く遊歩道
前日重苦しい冬の空だったが一雨あり夕方窓に明るい夕陽が映った慌てて何時もの場所へ飛び出した大胆な空で前日とは打って変わった夕空となった賢島の夕景
空には明るい大きなホウルと夕焼けに染まる雲鮮やかな夕暮れです思いもよらぬ夕焼け空
夕焼け雲の隣に控えている大きな雲不思議な空模様空一面の黒い雲
目まぐるしく変化する空模様突然大きなサンピラーが出現賢島の夕景は何が起こるかその日その日が楽しみ大きなサンピラー
サンピラーは持続し隣の大きな雲も赤味をおび重苦しさは無くなっていた長く続いたサンピラー
夕焼けも次第に縮小し冬の長い夜へと誘う夕焼けから夜へとバトンタッチ
賢島大橋上から望める賢島や合歓の里地中海村のたそがれ風景です暮色の風景
12月から天気続くが気温は低く夕方は寒空に雲が多く重苦しいただ一人賢島大橋の上でシャッターを切る冬の空
入江の別荘正月で滞在しているのでしょうか海辺や桟橋に明かりが点り海ほたるの様海ほたる?
大橋上から東を望めば順光で明るい景色雪でも降りそうな雲がたなびく空雲また雲の広がる空
大きな雲に覆われた賢島雲間から漏れる光とホテルの明りが点き夜へ向かういい雰囲気です賢島夕陽が丘の展望
西風にさらされこの夕景を撮ったがなぜか森進一の「冬のリビエラ人生って奴は思い通りにならないものさ・・・」の歌が頭の中をよぎった今日は何でもない有触れた冬空のレポでした遠望の冬の賢島
正月の漁港はそれぞれの漁船は大漁旗を立て華やかな風景です漁港の正月(安乗)
正月は漁船にとっては晴れやかな日派手な装いをして今年の大漁を願う大漁旗ひらめく漁港
漁港広場に整備された漁網のブイ大敷網のブイ
長い期間海中に敷設しておくとフジツボや海藻が付着するので定期的に交換し陸揚げして整備する海から引き上げたブイ漁網
冬の漁港は北西の風の吹きさらし風囲いには生簀を積み重ねていた風囲い
逆光で浅い春の様相です光る海
ひっぽろ神事は五穀豊穣を願う神事宇気比神社の獅子舞行事祷屋制で選ばれた13軒が奉仕する例年神事は昼から夜にかけて獅子舞宴会豊年竿の舞小屋破り火祭りを順に行うこの間獅子舞は楽師は一番起こしから九番起こしまでの演奏をしその笛の音がヒッポロと聞こえることからひっぽろ神事と呼んでいる豊年笹回しが行なわれ屋破りの火祭りがはじまる祭り小屋を破壊し稲わらなどを燃やすこれは場内清掃の意味もあるそれを客役の還暦42歳の厄歳男性が消し役となり勇敢な火祭りです宮中の獅子起こしは休んでいた獅子起こし境内の舞に出かける立神・ひっぽろ神事
暗い境内で息の合った2頭の獅子後ろの藁小屋の前には1祷2祷が控えている獅子舞
この獅子頭は神社外へは不出舞うのも夜獅子舞は病を退治したり悪魔を追い払ったりすると言われている日本では16世紀ごろに伊勢の国(現在の三重県あたり)で飢饉や疫病などを追い払うために獅子舞が行われたのがはじまりのようですまた、獅子舞が人々の頭を噛むのものについている邪気を食べるという意味があるためと言われているさらに魔祓いや疫病退治といった意味があることから獅子舞に頭をまれるとその年にご利益が有ると言われと正月に獅子舞に頭を噛んでもらうと1年間を無事に過ごすことができるなどの他子供が頭を噛んでもらうと頭が良くなると言われている綺麗に舞う獅子舞
獅子頭といえば厳めしくて怖いというイメージがあるが何と愛らしい獅子の顔優しい獅子頭
今年の神事はコロナ禍で祷屋自治会長宮司神社の9人役協議最小限で実施されることなった鳥の若衆の六七厄歳還暦消防団には依頼しないハゼ(使者)の中学生には依頼しない鳥場の住職には依頼せず自治会役員のみ火祭りは行なわない獅子舞は一部省略供応の儀は省略で実施した宇気比神社前で舞う獅子
獅子舞は境内に出るとき帰った時宮中内部で舞うが今年は7~8番の獅子起こしが省略となった宮中の九人役の前で舞う獅子
菜花といえば春を先駆ける花冬の寒さも始まったばかりなのに年賀状のトップに新春とか初春迎春と書くのは何だろうそれは旧暦にあります昔の暦には1か月ほどのずれがあり今の新暦では立春は2月になります賀状は都合の良いことだけを利用しているのですね春を呼ぶ庭に咲く菜花
春をさきがける華サンゴは明るくて可愛い花今花が咲く環境は日当たりと風通りの良い場所です華サンゴ・レウイシア
宿根草のプリムラでミニバラ咲きで色彩も多数あり華やかです黄系はプリシアアラモード紫はブルべリームースといちごのミルフィ―ユ眺めていると浮かれ楽しく愉快になります花言葉:青春の喜びと悲しみだそうです八重咲ジュリアン
旬のもので門松には華やかさを添える植物です葉牡丹は「祝福」「利益」「慈愛」などお祝い事にぴったりの花言葉がつけられ縁起のよい植物としてお正月の寄せ植えに昔から用いられてきた葉牡丹
薄い紫色の可愛い花は甘い香りを放ち中心から放射状に茎がのびその先にボール状に花が咲くシャンデリアを想像する花です花言葉は落ち着きある魅力小さな背信ツルバキアツルバキアフレグランス
クロガネモチは秋から冬の間真赤な実をたくさん付ける常緑高木でその名前が「苦労のない金持ち」を連想させるとして縁起の良い庭木として人気がある花言葉は魅力寛容などです縁起の良いクロガネモチ
冬の風や寒さをよけるため稲藁を使ったとんがりのある稲わらの帽子がエンドウに冠っていた古くて新しい光景です藁帽子
大根太くて大きな新鮮な大根旨く出来上がると農家もうれしい収獲おせち料理は歳神様へ捧げる料理のこと御節供(おせちくおせつく)と節供(せちく)と言った現在のような料理ではなく高盛りになったご飯のことで年の神様へ捧げる五穀豊穣を願う重箱詰め料理です大根
あけましておめでとうございます元旦早々雪で白くなっています新年を迎えるにあたって参拝客を迎える大かがり火コロナ禍が収まり従来通りの活動ができ何はともあれ健康で過ごせますよう願ったかがり火
今年のおせち料理は快適生活です早くから手配していたが11月から事情あってバラバラ生活に分散し一人静かなお正月を迎えました去年は治療入院を除いてパーフェクトでありましたが年齢等を考え活動範囲を狭め身の丈に応じた伊勢志摩つれづれにしてゆきたいと考えています今年もどうぞよろしくお付き合いをお願いしますおせち料理
心の目で見る富士山風が強そうで雪が飛ぶ初夢は一富士二鷹三茄子といわれるが?特に深い意味があるとは言えない富士は日本一の山鷹は賢くて強い鳥茄子は「成す」ということで縁起が良いとされているが天下をとった徳川家康になじみが深い駿河(静岡県)のものを高いものから順に並べたとも言われている一番高いものが富士山次に愛鷹山(あしたかやま)続いて初物のナスということらしい初夢・富士
成せばなるなさねばならぬ何事も出来そうでないこともその気になってやり通せばできる勇気がわく縁起言葉初物のナスも今は年中出回っている初夢なす
お正月から威勢の良い伊勢海老でこれも縁起を担いだものしかし伊勢海老はなんといっても刺身と志摩観光ホテル洋食の伊勢海老料理が旨いお正月伊勢海老
「ブログリーダー」を活用して、伊勢志摩つれづれさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。