（236）悪徳業者に騙されない! 良い外壁塗装業者を選ぶコツや注意点

「中古ビル」を購入してリノベーションして住んでいるRC4tani(＠rc4tani)です。 私の家は各フロア35m2しかない狭小建物ですが、三井住友建設が施工したRC造の地上4階地下1階の建物であり、一応「ビル」と呼べる建物です（笑）。 最近、私のように職住近接を狙って都心（例えば日本橋など）の中古狭小ビルを購入してリノベーションして自宅とする方が増えています。 私と同じサラリーマン素人にとって、中古ビルは金額的に簡単に購入できるものではないので、一生住む覚悟で取り組まれている方も多いと思います。 ところが私のようなサラリーマン素人にとっては、ワクワク出来る「間取りや内装工事」にどうしても目が向きがちです。 しかし、実は長期的に住み続けるために大切なのは内装や間取りではなく、外壁塗装であり外壁維持補修なのです。 折角のRC造の建物でも雨漏りや漏水が発生すると、コンクリート内部の鉄筋が腐食し発錆からコンクリートクラックにつながり、60年間は利用できるとされるRC造躯体が20年もしないでボロボロになることもあります（中国では実際に多く発生しています）。 本日はそのような悲しいことにならないよう、RC造ビルの雨漏りも体験したことがある私が、外壁塗装業者を選ぶコツと注意点について実体験を通じて学んだことをお伝えします。 目次 「良い外壁塗装業者」の特徴とは? 外壁塗装工事の「基本の工程」を必ず実施してくれる 外壁塗装工事の「基本の工程」を必ず実施してくれる 外壁塗装の施工実績が多く現場経験も豊富 現地調査の結果を元に外壁塗装の見積もりを作ってくれる 塗装工事後も住まいのアフターケアを任せられる業者と出会う 信頼できる外壁塗装業者かどうかを見抜くコツ 外壁塗装業者は必ず「相見積もり」で選ぶ 外壁塗装工事の費用相場を知っておく 自社に職人が在籍している塗装業者がおすすめ 塗装の有資格者が社内に在籍していることもチェック 外壁塗装業者を選ぶ時に知っておきたい注意点 訪問販売の外壁塗装業者が来てもその場で契約しないこと 最初に提示された見積もりの金額で決定しない こんな外壁塗装のサービスを提示されたら要注意 外壁塗装リフォーム事例 おわりに 1．「良い外壁塗装業者」の特徴とは?

（235）リノベる。の10万円（業務申込書）

「中古ビル」を購入してリノベーションして住んでいるRC4tani(＠rc4tani)です。 リノベる。でリノベーション・リフォームのお話を進めると、業務申込書を書いて申込金として10万円を振り込むように言われます。リノベーションの工事請負契約書を締結すればこの10万円は充当されることになり、途中で契約しない場合は原則、返金されません。 本日はこの点について思うことをお伝えします。 目次 リノベる。の業務申込金10万円って・・・。 業務申込金って本当に必要ですか? リノベる。に業務申込金10万円を支払う属性と心理 その他のリフォーム会社にコンタクトしてみたら？ おわりに 1．リノベる。の業務申込金10万円って・・・。 私、自分でリノベーション会社7社にコンタクトしてリノベーションの見積を依頼して、パナホームリフォーム、スタイル工房、東京ガスリモデリングなど5社から購入前の中古物件に実踏調査して頂き、リフォームの間取り提案と見積もりを受領しました。最終的には東京ガスリモデリングにリノベーションを発注してこのブログで紹介している狭小ビルに住んでいます。 その経験から言えば、リノベる。に投資用物件のリフォーム相談をした際に、初回打ち合わせ時に、丁寧にではありますが「リノベる。」から中古物件を探す前に業務申込金10万円を支払うよう言われた際には、「えっ」と驚きました。 このタイミングでお金、要求するの！？ 中古ビルを購入してスケルトンリノベーションまでして住んでいる私からすると、「はぁ？」と思ってしまいました。 パナホームもスタイル工房も東京ガスリモデリングも、どの会社も2時間以上かけて中古物件の事前調査を行って図面も作成してプレゼンまで行って下さいましたが、お金なんて要求されませんでした。 2．業務申込金って、本当に必要ですか？ 不動産取引であれば、対象物件は1つ。完全に早いもの勝ちの世界です。良い物件があったら手付金支払って（例えば10万円）、物件を押さえてもらい急ぎ本契約するという流れです。