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じゅりれなよ永遠に https://ameblo.jp/ryu0012/

松井玲奈さんと松井珠理奈さんが大好きな じゅりれなクラスタです。主に妄想小説書いています。

投稿タイトル 「世界が泣いてるなら」 「強がり時計」 「片想いFinally」 などなど

sinnji
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2015/10/20

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  • 遠距離恋愛の終着駅 あとがき

     最後までご愛読していただきまことにありがとうございます。 この物語「遠距離恋愛の終着駅」は、そのタイトルの通り、愛し合う二人が距離によって翻弄される難しさ、…

  • 遠距離恋愛の終着駅 17(終)

    それから、1ヶ月が過ぎた。 ある金曜日の夜、私は昴さんと、少しお洒落なバーで食事をしながらお酒を飲んでいた あれ以来、友梨奈は一度も私に接触してこなかった。 …

  • 遠距離恋愛の終着駅 16

    その日以来、友梨奈は私に気安く話しかけることはなくなった。 やがて週末を迎え、友梨奈の歓迎会が営業所全体で行われた。 営業職、事務職合わせて30名が参加する、…

  • 遠距離恋愛の終着駅 15

    そんな4月のことだった。 「ねる~~、今度の人事異動の話、聞いた??」 明るい声で私に話しかけてきたのは、同期の事務員である渡邉理佐だった。 彼女はいつも明る…

  • 遠距離恋愛の終着駅 14

    あれから2年。私は社内の給湯室で、営業部の男性社員と二人きりになった。 湯気が立ち上る中、彼の低い声が耳に届く。 「ねる…今晩、少しでも会えるかな?」 私は少…

  • 遠距離恋愛の終着駅 13

    友梨奈は、しばらくの間、テーブルの一点を見つめていたが、やがて、意を決したように顔を上げ、真っ直ぐに私の目を見て言った。  「ねる…本当に、ごめん。でも…私は…

  • 遠距離恋愛の終着駅 12

     どれくらい彷徨っただろうか。 気づけば、私は煌々と明かりの灯る、ネットカフェの個室ブースの中にいた。 もう、終電の時間はとっくに過ぎている。東京へ帰る手段も…

  • 遠距離恋愛の終着駅 11

    夜の21時過ぎ、私は友梨奈のマンションの前に立っていた。 ドキドキしながら、合鍵を使って、できるだけ静かにドアを開ける。 (友梨奈、ただいまー!って言って驚か…

  • 遠距離恋愛の終着駅 10

    しかし、次に私が大阪へ行く約束の前日、木曜日の夜のことだった。 友梨奈からLINEが入った。 「ごめん、ねる! 急なんだけど、明後日の土曜日に、どうしても外せ…

  • 遠距離恋愛の終着駅 9

    ベッドの中でうとうとしながら、友梨奈を待っていた。時計の針が午前1時10分を指していたのをぼんやりと見た記憶はあるが、その後はいつの間にか深い眠りに落ちていた…

  • 遠距離恋愛の終着駅 8

    季節は移ろい、街路樹の葉が少しずつ色づき始めた9月。 友梨奈が大阪へ転勤してから、早いもので5ヶ月が経過していた。 その間、私たちは約束通り2週間ごとに行き来…

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