お金を調達する手段を模索することが、これからのライフプランにとっては重要になってきます。 いままでのライフプランは「支出の見直し」でした。いわゆる“家計簿チ…
日々マーケットの解説、ファンダメンタルズを求める人への情報発信ブログです。時事解説裏読みも掲載。
世の中何が起きているのかを、なるべくわかりやすく語る広場です。単なる時事解説や用語解説ではなく、知っておいた方がいいという内容を、身近な話題に置き換えて語っています。
28日の東京外国為替市場で円が対ドルで下落し、一時1ドル=161円台を付けました。1986年12月以来およそ37年半ぶりの円安・ドル高水準です。 四半期末…
いろんなところで知り合いに会うと、私がFPと知っているので、交わす言葉が「円安が止まりませんね」「S&P500買い増したよ」というのが多くなっています。 こ…
再び「円安」です。 ドル円・レートは160円に迫ろうとしています。この水準に至ると、当局の為替介入を警戒する動きが見られそうで、足元では、ドル円160円近辺…
「新NISA」を普及させるために「運用益非課税」を全面に出して、「税金がかからないなら口座開設しなければ“損”」ということをアピールしています。 運用で収益…
大きな利益を得ることが「投棄」ではありません。自分の想像を超える利益、日頃の生活からは想像もできない大きなリターンを見て「ギャンブル」と決めつけるのはいかが…
答え合わせができない「長期投資」になぜそんなに信頼をおくのかな...
危ないです。相当危ないです。 巷の資産運用セミナーや、経済情報誌、テレビ番組でも、「長期投資+つみたて投資」がよいと推奨しているのをよく見かけます。 と言う…
先行き不透明ながら“予想”が立てられるのが「リスク」、“神頼み”なのが「ギャンブル」...
先行き不透明... 中国の投資家が、日本に来て感じた不可思議な言葉だそうです。 何を当たり前なことを、仰々しく言っているのだろう...率直な感想だそうです。…
「つみたて投資」は“ガチ”でお金を殖やしたい人向けの投資手法ではないことはおわかりですよね...
「リスク分散」は、安定した収益を得るには不可欠なものですが、リスクを軽減することが投資をする目的ではありません。 投資をする目的は「大きな収益を得る」ことで…
何もしない放ったらかしの「長期投資」で、目的額を準備することができますか...
確定拠出年金制度での運用では、「長期投資」と「つみたて投資」が推奨されています。確定拠出年金に限らず、NISAにおいても一般の投資においても「長期投資」や「…
“お金に働いてもらう(資産運用)”効果は、ただお金を殖やすことだけではない。自由な時間を手に..
お金に働いてもらう(資産運用)... この表現だけを聞いて「怠惰」という言葉に結びつけられているような気がします。額に汗かくことだけが“労働”という価値観の…
これからも「『つみたて投資』で“オルカン”を買う」戦略一本で大丈夫ですか?
為替は再び円安方向に圧力が増した... 今後のマーケット展望は、このストーリーを中心に据えることになるでしょう。日銀金融政策決定会合を経て、マーケットはこの…
投資で負ける人のパターンは皆同じで 利確はこまめ、損失は放置つまり「コツコツ・ドカン」のパターンが多いです。 「プロスペクト理論」というのがあります。 難し…
インフレ環境下では、現金価値が目減りするのはわかっているのですが...
インフレにおいては、資産価値が目減りする現金をそのまま保有することは好ましくない、現金を預貯金においておくよりも株式等有価証券への投資が望ましいと言われます…
日銀金融政策決定会合で「金利現状維持」「国債買入減額方針」を決定したものの...
重要経済指標発表 week、“トリ”を務めるのは「日銀金融政策決定会合」が、政策金利現状維持と国債買い入れ減額を決めました。 でも実際に減額するのは7月から…
大きく値が動いた一週間、ボラティリティーこそ投資・トレードの利益の源泉です...
今週は重要な経済指標発表が目白押しで、とうとう最後に日銀金融政策決定会合を残すのみとなりました。 この一週間で、米国のインフレ鈍化が表面化して、金融政策も「…
日本はこれから「人口1億人を切っても成り立つ社会」を目指さなければならない...
日本社会は、確実に来る「人口減少」に対応した形に、構造を変えていかなければなりません。 人口1億人を切っても成り立つ社会生産年齢人口が減る中で収益を上げる社会…
経済協力開発機構(OECD)は、2024年1月に公表した対日経済審査報告書で、日本に定年制の廃止を提言しました。 日本の就業者数が減少する見込みであることや…
副業、複業、兼業... どれも言葉の定義があり、内容は明確に異なっていますが、いずれにしても、これからのライフプランは、一つの「業」だけでは、生活するにおい…
強い米雇用結果を受けて、来週のFOMCはいったいどうなるのか...
アメリカの先月の雇用統計が発表され、農業分野以外の就業者は前の月より27万2000人増加し、市場予想を大きく上回りました。18万人程度の増加を見込んでいた市…
欧州中央銀行(ECB)は6日に開いた理事会で、政策金利を0.25%引き下げると決めました。利下げは2019年9月以来、4年9カ月ぶりのことで、インフレが中期…
G7での先人を切ってカナダ銀行(中央銀行)は政策金利を0.25ポイント引き下げました...
カナダ銀行(中央銀行)は政策金利を0.25ポイント引き下げ4.75%とした。経済のソフトランディング(軟着陸)が視野に入る中、主要7カ国(G7)の先陣を切っ…
ドル円相場は1ドル155円台前半へ下落... どうやら昨日発表の「4月の毎月勤労統計」で、事業所ベースでの賃金の伸びが市場予想を下回ったことが売り材料視され…
お金の悩みから開放されたい... お金の悩み...今あるお金の悩みだと「生活費」将来のお金の悩みでは「老後生活」 「生活費」の悩み改善には「家計収支改善」「…
「本番」で勝つために「デモ口座」で多く失敗して「含み損の処理の仕方」を学ぶのです...
トレード、いわゆる短期投資とは、エントリーしたら価格変動を捉えて利益確定する方法です。 投資対象の成長等の要素ではなく、眼の前の価格変動だけに注目したもので…
投資にまわせる資金が少ないのなら「レバレッジ」効果を活用しよう...
投資資金が少ない人にこそ「レバレッジ」は、強力な“味方”になります。 投資やトレードに使える資金が少ないからといって諦めていた人は、ぜひ「レバレッジ効果」を…
レバレッジ... Google検索で一番最初にヒットしたのがSMBC日興証券のサイトでした。 レバレッジ│初めてでもわかりやすい用語集│SMBC日興証券「レ…
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お金を調達する手段を模索することが、これからのライフプランにとっては重要になってきます。 いままでのライフプランは「支出の見直し」でした。いわゆる“家計簿チ…
お金がない... 日本社会が貧しくなっています。 闇バイトがなくならないのも、特殊詐欺が横行しているのも、すべて日本社会が貧しくなったからだと思いますね。 …
これから見える日本の未来社会は、金利が“ある”社会です。 どこかで金利は、必ず上がります。住宅ローン負担は増えます。 銀行預金金利が大きく上がることはありま…
なんのために投資を行うのか... 当然 “てもとにある資金を増やしたいため” ですよね。 じゃあなんのために資金を増やしたいのか... それは老後資金のため…
トランプ減税... 法案には、トランプ政権1期目に実施した個人の所得減税の恒久化、飲食店の従業員などが受けとるチップや残業代への課税を一定期間免除することな…
昨日配信した情報誌「ら・ぽ~るマガジン」のテーマは「生活保護制度を守る」です。 先日の最高裁判決で 厚生労働大臣の判断に誤りがあり、違法だった...国が生活…
1~3月(第1四半期)の米経済では、個人消費が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)初期以来の弱い伸びとなりました。 サービス支出を構成する7項目…
「分散」「長期」「積立」...FPが語る投資三原則です。銀行や金融機関の「資産運用セミナー」での“基本の教え”もこれです。 この三原則の目的は「リスク分散」…
トランプ米大統領は23日、イスラエルとイランが暫定的な停戦に合意したと発表したことで、マーケットは「リスク・オフ」のムードから「リスク・オン」にかじを切りま…
日曜日の朝方、米国がイラン核施設を攻撃したという速報が入ってきました。 詳細がわかりました。 ヘグセス米国防長官は22日午前、イラン核施設への攻撃について記…
米国のトランプ大統領は、イラン国内の核施設3個所を攻撃しました。これにより、明日からのマーケットはどのような影響を受けるのでしょうか...AIに聞いてみまし…
物価高対策に、政府は苦慮している状況で、東京都議選や参議院選挙に向けての各党公約を見ても期待できるものはなく、与党も野党も、もはや政治に期待できないでいます…
大川原化工機事件の国家賠償請求訴訟で、東京高等裁判所は警視庁公安部と東京地検の捜査を違法と認定し、東京都と国に賠償を命じました。その後、都と国は上告を断念し…
昨日のFOMCでは、主要政策金利を据え置くことを決定しました。また年内2回の利下げを引き続き予想しました。 経済の先行きを巡る不確実性は依然として高いものの…
投資やトレードを リターンの側面から見るか リスク管理の側面で捉えるかで、見える風景は随便異なります。 「勝てるトレーダー」「常勝個人投資家」になるためには…
ネットで発見した「なるほど」と思う意見がありました。 コメの価格高騰を受け、小泉進次郎農水相が備蓄米の放出を進めているが、スーパーなどで2000円などとして…
「人生100年時代」という表現は、 60歳超えても元気なんだから働けという意味で、 100歳まで生きられるから人生を楽しく過ごそうということではないことが、…
世の中の雰囲気として「投資」に関して、「資産運用」に関しての話題がめっきりと減ったような気がします。 新NIASA制度導入のときや、連日米国市場が最高値更新…
先週末の米雇用統計結果を受けた東京市場は続伸しました。 ずっとマーケットの話題は「米国景気後退(リセッション)」聞きでしたが、先週の雇用統計が市場予想を上回…
投資をしていると、当然ながら資金評価額は上がったり下がったりします。 評価額が上がれがテンションはあがりますし、評価額がマイナスになれば落ち込みますよね。 …
今は投資しやすい環境なのか... まぁ長期投資と決め込んでいる人は、今の相場変動を気にしていないと思いきや、非常に不安になっているようです。 なぜでしょうね…
私の保有資格はファイナンシャルプランナー、ランクは「CFP®」「一級ファイナンシャルプランニング技能士」です。 かつては個人の相談業務やセミナー講師をしてい…
老後資金準備を気にする人は、基本的に日々の生活に困っていなくて、将来設計と日々の生活を切り離して考えられる人だと思います。 毎日の生活に汲々としている人には…
米CPI(消費者物価指数)が弱かった結果を受けて、ドル円・レートは大きく円高方向に転換しました。 その流れに、日本当局が為替介入が入ったのではないかと思われ…
毎月でも一括でも、投資に回せる資金がなければ、そもそも投資をすることはできません。 どうしましょう。お金がなければ、実弾がなければ、投資そのものをすることは…
「ハイブリッド投資」=「つみたて投資」+「長期投資」+「短期投資」 それぞれに“役割”と、それを行う“意義”が異なります。「つみたて投資」は資産保全の役割、…
資産構築、例えば老後資金準備のような目的には「長期投資」キャッシュフロー改善、月々の収支改善には「短期投資」投資による資金が目減りすることへのリスクヘッジと…
自助努力... この言葉が重くのしかかる時代を迎えるようになりました。もう自助努力以外に、自分の将来を守ることはできないのかもしれません。 「自助努力」とは、…
自称“資産運用の専門家”という人たちは、自分でマーケットにポジションを持っていない人が多いように思えます。 あくまでも感覚、印象の問題で、全員に確認したわけ…
新NISA口座で「通称:オルカン」を買ったあとに、いま利益が出ている人に対しての、ほとんどの“自称:資産運用の専門家”を名乗る人のアドバイスがこうです。 今…
マーケットの流れが、まだ目に見えて変わっているわけだはないですが、なんとなくですが、大きく変わろうとしているよう泣きがします。 明確なのは、金融政策の転換が…
「リスクがある」状態とは、一言でいうと「先が見えないこと」です。それも、普通に考えれば、先行きが見えない状態は、時間経過とともに増してくるものです。 つまり…
今の投資環境はどうなっているのか... 長期投資と決め込んでいる人には関係のないことでしょうが、目先の利益を取りに行くトレードを行っている人にとっては、重要…
日経平均株価に関するニュースを3つ取り上げます。 今日、日経平均株価が40000円を超えたことに関して 2日の東京株式市場で日経平均株価が続伸し、節目の4万…
フランス、極右勢力が議席を伸ばすフランスで30日(日)に総選挙の第1回投票が実施されました。欧州議会選挙において、フランスは与党が大敗したことを受けて、マクロ…
28日の東京外国為替市場で円が対ドルで下落し、一時1ドル=161円台を付けました。1986年12月以来およそ37年半ぶりの円安・ドル高水準です。 四半期末…
いろんなところで知り合いに会うと、私がFPと知っているので、交わす言葉が「円安が止まりませんね」「S&P500買い増したよ」というのが多くなっています。 こ…
再び「円安」です。 ドル円・レートは160円に迫ろうとしています。この水準に至ると、当局の為替介入を警戒する動きが見られそうで、足元では、ドル円160円近辺…
「新NISA」を普及させるために「運用益非課税」を全面に出して、「税金がかからないなら口座開設しなければ“損”」ということをアピールしています。 運用で収益…
大きな利益を得ることが「投棄」ではありません。自分の想像を超える利益、日頃の生活からは想像もできない大きなリターンを見て「ギャンブル」と決めつけるのはいかが…